♪ 海は人をつなぐ 海は人をへだてない やさしい母のような 大きな海 ♪                                            小さな漁村の歴史秘話「韓国船遭難救護」をもとにつながる心の海道 …                      

 

 

 

 

 

  

     

 

 

 

 

 

          韓国語訳を掲載しました             

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ふるさと紹介 私の村案内をします。若狭湾にのびる内外海半島の先に私のふるさとがあります。夫婦亀や大門小門など天下の奇勝をほこる蘇洞門があり、美しい風景に包まれています。磯見漁などの伝統漁法も残る海に生き海に生かされる村です。岬に続く心の道、地蔵が微笑み、平安と祈りがあります。この豊かな自然や伝統や精神文化を未来に継承するために泊の歴史を知る会を結成し、■泊の昔をふりかえり記録しています。村の氏神様若狭彦姫神社で車座になって酒を汲みかう神事酒事などの伝統行事も多く残っています。民謡など民俗文化を記録したり、かわらばんを発行するなどの地道な活動を続けてきました。村の氏神様若狭彦姫神社の近くに、泊岳の山麓から流れる水があふれ出る名水まじょ川があります。泊新漁港が完成し区民が集い夕涼み会など新しい交流行事も始めました。泊の写真ニュースふるさと近況ファイルでも紹介しています。

歴史・国際交流 この村に1900年1月の事件、韓国船遭難救護の歴史があります。事件から2000年1月、百周年を記念して韓国船遭難救護百周年記念事業行い、日本語と韓国語で表記した絵本「風の吹いてきた村出版、現場を望む海岸に「海は人をつなぐ母の如し」と刻んだ記念碑を建てました。少年の像がアジアを見つめて立っています。海の少年は歌い続け語り続けます。海風がオーケストラを奏でます。この美しい風景の中に子どもたちは遊び、祖先の魂も遊んでいます。記念碑の前で国際的なバイオリニスト丁讃宇(ジョン・チャヌ)さんが「イムジン河」など美しい曲を演奏してくれました。雨森芳洲の生誕地高月町雨森の小中学生が来訪しサムルノリの演奏をしてくれました。韓国の浦項海洋科学高校サムルノリのメンバーも来日しコンサートをして交流をしました。高校生たちは2000年以来、毎年船で小浜に来航し、記念碑を訪れています。筑前琵琶の川村旭芳さんと日本胡弓の木場大輔さんが千年の風音楽会 を村の海照院で開き、韓国船救護の話を琵琶語りで演奏しました。公園ではムクゲの美しい花たちが微笑んでいます。今後、ムクゲを植樹し続け国際交流の基点となるムクゲの公園を夢見ています。私の村は地球郡アジア村字泊です。 

夢海道 若狭小浜はアジアに海道が続く海の玄関です。小浜水産高校の実習船雲龍丸で小浜から函館へ、隠岐へ、佐渡へ、十三湊へと海道をゆくをテーマに航海し、歴史を再発見してきました。 2000年、ついに小浜から韓国への海道もつながり、小浜の高校生が韓国へ、韓国の高校生が小浜へと、船で行き来して5年目となります。 朝鮮語の「ワッソ、カッソ」(行ったよ、来たよ)が「若狭」の語源かという説がありますが、この相互交流はまさにそれです。海をつなぐ若者はやがて国をつないでくれます。小浜湊は夢湊、つづく海の道は夢海道です。人生に夢なくして航海はできない。夢あるところに海道は続いていきます。報告は「海道をゆく 紀行文」でも紹介しています。

歌・出会い・交流 に出会ってができ、を歌ってに出会う。人生を探す旅はうれしいものです。遭難救護の記念碑に寄せて創作曲「海は人をつなぐ母の如し」ができ、記念碑公園を会場に行われた日韓友好のつどい 、奈良市音声館長で歌手の荒井敦子さんによって歌唱されました。旅の詩が続きます。佐渡の曽我ひとみさんが帰国後に会見した詩のような言葉を聞いて感動し「帰ってきました ありがとう」という歌ができました。うれしい出会い、佐渡からの帰りの船で「海は人をつなぐ母の如し」という曲ができました。オリジナル曲集をお聴き下さい。新作CD「夫婦箸」も完成しました。Web配信中です。

執筆・出版 自己紹介トークエッセイ エッセイ2 KAZU曲集 ライブ情報なども載せてみました。徒然なるままに心窓去来も綴り始めました。掲示板BBSメールでの交流、相互リンクもよろしくおねがいします。音楽や交流の情報BOXもご覧下さい。 

心に続く道 雲浜小学校で新しい出発をしました。前にお世話になった音海では、音海和太鼓倶楽部で若者たちが一生懸命を打ち込んでいます。「根来の子守唄」を大切にして下根来の子どもたちがお水送りの里から発信しています。小浜小学校の卒業生とタイムカプセルを開けて再会するのが楽しみです。母校の堅海小中学校の木造の校舎もまだまだがんばっています。

 

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私の村/ご案内/ふるさと/夫婦亀/蘇洞門/風景/磯見漁/地蔵/泊の歴史を知る会/酒事/伝統行事/民謡/かわらばん/若狭彦姫神社/まじょ川/新漁港/夕涼み会/この村/韓国船遭難救護の歴史/百周年記念行事/海は人をつなぐ母の如し/海の少年は歌い続ける/村のこどもたち/丁讃宇(ジョン・チャヌ)/高月町雨森/ムクゲ/ムクゲの公園/地球郡アジア村字泊  若狭小浜/海道をゆく/夢海道///創作曲/相互リンク/掲示板BBS/情報BOX/自己紹介/トーク/エッセイ1 エッセイ2/ライブ情報 心窓去来/メール/下根来小学校/お水送りの里/根来の子守唄/音海/音海和太鼓倶楽部/タイムカプセル/木造の校舎/風の吹いてきた村/新着情報 心窓去来 泊の写真ニュース ふるさと近況ファイル 千年の風音楽会 琵琶と胡弓のコンサート コンサートビラ1 旅の詩 日韓友好のつどい1 日韓友好の集い2 浦項海洋科学高校サムルノリ 海道をゆく 紀行文 KAZUオリジナル曲集 音源 ■泊の昔(写真集) ■記念碑公園風景(1月) ■ムクゲ咲き誇る(写真集) ■韓国船遭難救護百周年記念事業(動画)相互リンク集 人生を探す風景 雲浜小学校 ■unpin HP 試作 再会 新作CD「夫婦箸」 ■BLOG「気分はいつも上天気」 タイトル 百人百歌百景

 

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この壁紙の写真は韓国船遭難救護の記念碑の近くに立つ少年の像です   


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