仕事場所

事業を行う上で、最初は机ひとつにパソコン1,2台で始めても、 やがてコピー機や書棚、オフィス家具などと揃えていくと事務所が必要になってきます。 自宅に十分な部屋があって、仕事ができる環境であれば問題無いのですが、 仕事とプライベートを分けたい、来客対応が必要なのであれば、 事務所を借りることも良いと思います。
最近は、SOHO用として利用できる賃貸物件も多いようです。

事務所を借りれば当然その家賃、水道光熱費などは全て経費となりますので会計上はすっきりします。
ただし、家賃が固定費として毎月支出しますので、なるべく安くて良い物件を選びたいものです。

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自宅の一部を事業用の事務所としている場合は、賃貸と持ち家で経費の計上は異なります。
毎月家賃を払っている場合は、事業で使っている部分を按分(30%~60%ぐらい?)し その分を経費とします。
持ち家の場合は建物の減価償却費(土地代は含まない)、住宅ローンの金利、固定資産税等の支出を 按分し経費とできるようです。
私の場合は賃貸ですので、家賃の数十%を経費としています。 水道光熱費なども費用を按分して経費にしています。



仕事場所(事務所)のレイアウト

事務所を借りる場合にはなるべく変な形ではなく長方形の形で日当たりの良い場所がいいです。
トイレと給湯室の場所ですが、入り口に近いほうが良いと思います。 お客様がトイレを使う場合、入り口の反対側の部屋の奥にあると、 部屋の中を通ることになり、事務所の中をいろいろ見られたくない場合もありますので。

部屋のレイアウトをする場合、借りる事務所が決まってから、搬入する机などの 大きさが分かった時点で、一度紙の上でシミュレーションしてはどうでしょうか。 部屋の大きさの1/20ぐらいの縮尺で紙に図面を書いて、 机や棚などを同じ縮尺で厚紙で作り、図面の上でいろいろ配置して考えてみるとよいでしょう。
パソコン上でできるソフトもありますので、あればそれでもいいのですが。


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