天理ビエンナーレ受賞作品

「希望と友情の風を・・・」

大阪市立美術館にて


国際カバン博覧会
(豊岡町)
「カバンデザインコンペ」
佳作入賞作品
「FIORIRE」

 片山 智
  50歳で初めてパソコンのスイッチの「ON」と「OFF」習う。
眼鏡をかけたりはずしたり、1本指でのキーボード操作にもめげず、マニュアル本を片っ端から読破、ついに 3D-CGまでマスターしてしまった!
パソコンが乗り移った男・・・・・。
大学で学んだデザイン力をいかして 、ただ今セカンドライフ内でスーパーアバターやオブジェクトを製作中
 略歴
  1942年 福井県鯖江市生まれ・ 武生市にて小・中・高校時代をすごす
1965年 日本大学芸術学部美術学科・グラフィックデザイン専攻卒業
大阪・名古屋・秋田の広告代理店2社勤務
1969年 地元に戻り、福井デザインセンターを創業、現在に至る
テレビ・ラジオ・新聞・イベント・デザインに従事
1984年 豊岡短期大学通信教育部 美術講師
1993年 鯖江市主催のインテリジェントデザイン講座にて、
MachintoshによるCGを使った工業デザイン開発を1年間学ぶ
 受賞歴
  1968年 秋田美術展 奨励賞受賞
1984年 福井広告賞・テレビ部門 受賞
1993年 トリックアート国際ビエンナーレ展(三国町主催) 奨励賞受賞
1994年 国際カバン博覧会(豊岡町)カバンデザインコンペ 佳作入賞
1995年 天理ビエンナーレ’95 立体部門 入選
2010年 おもしろ地方CM大賞受賞「マリモメガネ」
              (フジテレビ・ポニーキャニオン主催)
  ◆福井星の会会員
◆彫刻・絵画製作(秋田.福井.兵庫.奈良の全国展にて受賞)
◆マルチメディア(NTTマルチメディア研究会にて研修)
◆インターネット(福井県産業情報センターにて研修)

東尋坊の空に輝くヘールボップ彗星写真 趣味
「ヘールボップ彗星 撮影成功」 三国町東尋坊にて
※近日点通過日1997.4.1

「ナホトカ号重油流出事故」が起きたのは、写真の手前に写っている名勝「東尋坊」のすぐ沖でした。
潮の流れに乗って、重油は、越前ウニやワカメなどの海産物の採れる雄島付近に流れ着きました。

タール状の真っ黒な重油の回収作業は、全国から駆けつけたボランティアの方々の人力によるもので、
日本海から吹き付ける雪まじりの風の中、浜での厳しい大変な作業の様子は、連日報道されました。

流出事故から3ヶ月あまり、その海の上に彗星が輝きました。
海は、かすかな痛みを秘めながらも、確実によみがえりつつありました。
彗星の光は、海をいたわるような優しさでした。
人々の心の温かさと海の大きさを、強く感じた出来事でした。

これは、東に見えていたヘールボップ彗星が、西に見え出した時期に撮影しました。
この写真のシリーズのいくつかは、地元の「福井新聞」、全国誌「天文ガイド」にも掲載されました。

シューメーカーレビー彗星 
木星に衝突 ビデオ撮影成功
福井星の会活動の写真

家族紹介
左から、片山 智
二男、長男、妻
(1996年 鈴鹿にて)