Windows Live アドミン センターとバリュードメイン
Windows Live アドミン センターとは
Google Appsのマイクロソフト版みたいなもの。でいいと思うのですが。。。
お好みでどちらかを選択されればいいのだと思います。
Google Apps(Standard Edition)が50アカウントまでになったような気がするので、それ以上のアカウントで運用されたい方は500アカウントまで追加できると書いてある、Windows Live アドミン センターを利用されたほうがいいのかもしれません。
2009年3月16日追記
Google Appsと比べると機能は貧弱といった感想です。アカウント数と個人的にデザイン以外は圧倒的にGoogle Appsのほうが良いです。また、画面やメールに記載される広告がうざいです。
Windows Live アドミン センター設定手順
ほぼ覚えていないのですが、Google AppsのようにCNAMEでのドメインの所有権確認ではなく、MXレコード変更で所有権を確認するはずです。
検索すると下記のような手順だったらしいです。
- 「ドメインの新規登録」を選択する
- ドメイン名を入力して「ドメイン用に Windows Live Hotmail を設定する」を選択して続行をクリック
- 既存の Windows Live ID を選択してサインインを行う
- DNSの設定待ちと表示され、MXレコードの設定等が表示されるので、DNSの設定に反映させる
そんな手順だったんでしょう。
Google AppsでDNSの設定は行いましたので、普通に登録すれば問題無かったのだと思うのですが、参考にさせていただいたサイト(URLが分からないです)では、サブドメインで登録されていましたので、真似をしました。
ドメインが仮にaaaaa.netとすると「2.ドメイン名を入力して「ドメイン用に Windows Live Hotmail を設定する」を選択して続行をクリック」のときに
aaaaa.net と入力すればいいものを
live.aaaaa.net と入力しました。(サブドメインはlive)
なので、Google AppsのときとはDNSの登録内容が若干変更になったようです。
例によって登録の詳細な手順は割愛し、DNSの設定内容を備忘録しておきます。
このような内容をMXレコードを設定せよ。と出てくると思います。
このようにMXレコードを設定すればいいと思います。
ホスト名にはサブドメインが無い場合は@マーク、サブドメインがある場合はサブドメインを入力するようです。
以上で終了です。
CNAMEの設定
メールのログイン画面の別名を付けるのに、CNAMEを変更したような気がするので、記載しておきます。
このような内容をMXレコードを設定せよ。と出てくると思います。
先頭の「mail」は自分で決めたんだと思います。
このようにCNAMEを設定すればいいと思います。
DNSにはGoogle AppsとWindows Live アドミン センターの設定が両方とも入力してあるのですが、今のところ両方とも使えているようです。(本当はダメなのかもしれません。)
次は別のサブドメインで登録することはできるかどうかを調べてみたいと思います。