1999/9/8 更新

20のキントト日記

 みんな、健康にスクスクと育ってなんだかひとまわり大きくなったようです。(^^) しかし... そのなかでひでちゃんがちょっと太りぎみなんですよ。お腹まわりがパーン!とまるで風船のように張ってきたんです。

 「金魚って寝るのかなぁ?目をつぶって...?」って疑問があったのですが、先日寝ているところを目撃したんですよ。浴槽の底におなかをベッタリつけるんです。ああ、やっぱり金魚も寝るのねぇ〜、かわいすぎ!!(笑)

 いつの間にか水草の長く伸びた根っこがみんなキレイにかじられて、少し枯れかけていました。これは、親戚の人に「増えるよ」と言われていたのに、これじゃぁ... もっとしつけを厳しくしなきゃダメだなぁ。と深く反省...

 広いお風呂だけでは殺風景なので、わが家では、紫陽花の葉っぱを浮かべて、造りものの観葉植物のようなもの?を少し入れてやりました。金魚たちをくれた親戚の人が、水草を持ってきてくれてそれも浮かべてやりました。(^_^)

 もえちゃんがだいぶ元気になってきたようなので、数日前、隔離していた金網を外してやりました。外した途端、あっという間にみんなのなかに混じってもう見分けがつかなくなってしまいました。(笑)とりあえず今はもう以前のようないじめはなくなったようです。ホッ。。。

 問題の名前です。えー、一部だけならつけてあげられました。まず、いちばん大きいコはひでちゃん、ひとまわり小さいコはかよちゃん、いじめられていたコはもえちゃん、と名付けました。

 問題の名前、いちばん大きいコと、それよりもひとまわりほど小さいコには、ちゃんとした名前をつけました。先日、いじめられていたコにも、その日のうちに名前が決まりました。さて、残りの17匹!みんな小さくてよく似た大きさなので、かわいそうだけど、彼らにはちゃんとした名前をつけてあげられないんですぅ... でも、いちおう仮の名前?はありますよ。でも17匹とも全部同じ名前なんですが...(爆)

 隔離した日は、隔離されたコは、ご飯もノドが通らないほどかなり弱っていて、食いつきがとても弱く少し心配でした。しかし、日毎に少しずつ元気を取り戻してきて、今では少しずつでも、ちゃんとご飯が食べれるようにまでなりました。ひとりで寂しいかもしれないけど、元気になるまでの辛抱だからね。後の19匹もなんだか寂しそう?それとも、ご飯が足りなくて、ご飯が流れているのを待って見ているのか?ご飯のときにはいつもみんなして隔離されているコを見ていきます。

 今日の朝ご飯のとき、いつものように金魚たちの動きをよく見ていたんですよ。すると、1匹の金魚の脇腹を、2匹の金魚が横から突っつきながら追いかけ回していたんです。追いかけ回されている金魚の脇腹を見ると、一部ウロコが剥がれて白くなっていました。なんとか引き離そうと、浴槽を叩いたり、細い木の枝を使ってみても、まったく効果がありません。見るにみかねて、浴槽の一部を金網で仕切って隔離してやることにしました。

 食事の時間には私が手をたたいて知らせます。すると、みんな待ちかねたようにすっ飛んできますが、なぜか、いちばん大きなコだけは、なかなか気付いてくれません。エアポンプのコンセントを抜いて、少し浴槽をたたくと、ようやく気付いてくれます。まったく世話の焼けるコです。

 みんな、奥のほうにあるエアポンプのそばにごそっと固まっているんですが、広い浴槽なのに... なんでだ?(^^;

 なんせいちどにこんなにもたくさんいすぎるので、(^^;;; 残念ながら、ひとりひとり(?)みんなにはつけてあげられないんですね。だって見分けつかないんだもん。(ごめんよぅー...)でもね、そのなかで、いちばん大きいコが1匹と、それよりもひとまわりちいさいコが1匹の、これだけしか見分けられないので、(爆)彼らだけに、名前をつけてあげました。

 でも、ご飯をあげていると、ピチピチと跳ねながら、パクパクと勢いよく元気に食べてくれる姿は、いつ見ても顔がニヤけてしまうほど、愛くるしいもんですねぇ。彼らは、すっかり家族の人気者です。(^0^)

 私が主にそうなっているみたいです。(なんでだ?)

 彼らは、広々とした浴槽のなかで、いつも気持ち良さそうに泳いでいます。(^^)

 最初は全員で21匹いたんですが、そのなかの1匹は、新しい家族のもとへ、お嫁に(お婿に?)いきました。

 予告なしだったので、縁側の外に設けてある大きなステンレスの浴槽(笑)を初めて見たときには、ほんとうにびっくりしましたよ。(^^;

 先月、6月の半ば頃だったかな?(あまりハッキリと覚えていないのですが...)親戚が飼っていたたくさんの金魚を、養子・養女にいただいたんですよ。(笑)


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Aika
sakasita@mitene.or.jp