2月の巻

2月に入ると、まず「家具&家電」選び。

「家具」は、「改装のため、バーゲンセール」という、家具屋さんに行き、食卓&いす、鏡台等を購入することに。

ここは、スポンサー(私の親)を同伴してショッピング。

食卓は、通常は90センチ四方のテーブルだけど、お客さんが来たときは180×90センチになるという、イタリア製の

ものを発見。しかし、この商品、人気があるらしく入ったとたんにすぐ売れる。という代物らしいので、すぐには

購入できず、予約を。これと、パソコンの台(これもイタリア製)、バーゲンではなく通常の価格。

鏡台・整理ダンス(本当はタンスもいらなかったんだけど、スポンサーが「はずかしくないものを・・・」という見栄っ張り(?)な

一言で、購入することに)・本棚(自分の書物を入れておくもの)・簡易本棚(台所に料理の本を置いておくもの)を

購入したのみ。

バーゲン品は、1ヶ月以上は預かっておけないとのことだったけど、

道具入れ(嫁ぎ先にこれらの道具を持っていくこと)は、3月4日と家具選びのちょうど1ヶ月後だったので、

それまでは、預かってくれるとのこと。

「家電」は、まず、大きな店(100満ボルト)に行き、パンフレットをかき集め、それで決めることに。

購入先は、会社のお客さんのところで。

これは、一緒に見ながら選ぶと言うことはせず、まず私がパンフレットで希望の品を2,3チェックして、さらに、

”これだけは妥協できない機能”を書き上げ、それを元に、相方が決定する。という形を取ることに。

この形で、冷蔵庫・テレビ・炊飯器・電話・米とぎ器(水はいらないの。すっごっく楽)・掃除機・ホットカーペット・

家具調こたつ・洗濯機を購入。

 

そして、2月の3連休。ここらへんは、私は、めったに出さない熱というものを出してしまって大変な時期。

2月11日、そう、この日は私の「ファイナンシャルプランナー」試験の日。午前中に、出雲大社で、ブライダルフェアー

というものがある、と言うことで、ふらふらしながら見に行くことに。

受付で、名前&挙式予定日を書いていて、ふと前の人のデータを見ると、挙式予定日はなんと”9月”。

今からでさえも半年以上あるではないですか!私には、信じられない気の長い人たち・・・

会場では、引き出物のコーナーやお食事(サンプルだけ。食べられなかった・・・でも、デザートだけは食べれた)のコーナーが。

そして、模擬結婚式・模擬披露宴を見学。

何となく、結婚式のイメージがわいてきた。

この式場では、本当は、式場ご成約のカップルの人たちには、12月25日に試食を兼ねてのお食事会があったらしい。

私たちは、25日には、まだ具体的な話がなかったっていうの。と、言うことで、式場の食事は、当日までおあずけ。

この後、私は、ぼーっとしながら試験を受けることに。結果は、合格してたけど、不合格だったら何を恨めばよかったのか・・・

次の日は、両家の親と本人6人が会場でうち合わせ。「2時間以上かかる」と言われちょっとびっくり。

「ケーキはどんな形にするか」「乾杯はどんなものにするか」「食事はどれにするか」「引き出物は何にするか」

「キャンドルサービスはどんなものにするか」等々披露宴等の細々としたことすべてについて選択する。

オリジナルのような披露宴。

式は、古式ゆかしいもので、巫女さんの舞もあるらしい。

これから、こんなところでもお金がかかるの・・・っていう話。

引き出物は、式場と取引のある業者以外のところの品物を入れたいときは、1つの品物に付き500円。

これは、品数が足らなかった時&その品物に異常があったときに、本人の評判ではなく、式場の評判が悪くなるから

という、理由らしい。

このため、本当は「マリアージュ」という紅茶を入れたかったんだけど、このためgive up。

衣装は、式場と取引のある貸衣装屋で契約をしたため、”持ち込み料”はいらない。

そうそう、衣装は、式場と契約したとき(1月4日)に決めてしまったんだけど、式場契約の次の日には、別の貸衣装屋が

わざわざ私の家まで、「うちの衣装を借りてくれ・・」って言いに来た。と、言うことは、この式場、情報を流していたな・・・

ま、貸衣装借りるだけで20万円以上するからね。そりゃ、すぐに営業マン飛んでくるよね。

着付けのパーマ屋さんも、式場と取引のあるところ(貸衣装屋に紹介してもらったんだけど)だったので、”持ち込み料”は、

いらない。

司会は、自分で探してきた人だから、”持ち込み料”。(何で人間に”持ち込み”って言葉があるの?)

式の時に、ビデオテープを自分で回すのなら、ビデオの持ち込み料。ただし、撮影場所は、定位置のみ。

これは、業者に頼むことに。

式&披露宴の時のカメラマン(スナップ写真用)を会場で用意してもらうなら、これも、お金が・・・

私は、もう何にでもお金がかかるもんだと勘違いしてしまって

「披露宴の時に、ビデオを回してもお金がいるんですか?」って聞いてしまう。(実際は、お金は必要ない。)

 

やっとこれで、一段落。

次は、私の身の回りの整理。

私の部屋にあるものは、すべて持っていくことに。と、言うことで、ぼつぼつと、荷物の整理を。

親は、「これ、結婚式の引き出物でもらった鍋」たら、「どっかでもらったタオル」たら、「家では使わなくなった”野菜カッター”」

たらと、家にあるじゃまになるもの(私には、そうしか思えない)を「もっていけ」と荷物に入れてくれる。

本&洋服は、持っていくもの、持っていかないものを選択。

洋服は処分し、本は、漫画本も含めて持っていかないものは、すべて図書館に寄付。

BOOK OFFのような古本屋に持っていっても良かったんだけど、

それだと、私の気持ちとしては、説明できないけど、ちと寂しい。

図書館だと、みんなが読んでくれるかな〜って思ってるんだけどね。

ま、図書館でも、図書館の人が判断して処分する本が出てくるらしいんだけどね。

 

あと、自分の新しい洋服や、身の回りのものを購入するために、定期預金を取り崩すことに。

有給を利用して、福井市内にしか支店のない都市銀行に行って、お金をおろそうとしたんだけど、

身分を証明するもの(免許証など)を持っていなかったので、銀行員に泣きついたんだけど、お金はおろせない。

満期以外の解約は、免許証みたいなのがいるんだって。保険証でもいいらしい・・

でも写真付きのスポーツジムの会員証ではだめらしい。

でも、これって、「本人です」って言えば、他人でもおろすことが出来るんじゃないのかな。

免許証のない人もいるだろうにね。

印鑑を忘れたなら、納得できるけど、このことについては、納得できない。けど、仕方がない。

と、言うことで、免許証を取りに帰ることに。これで2時間のロス。

コピーでもするのかと、思っていたら、ちらっと見るだけで「これで結構です」だって。

そんなんだったら、スポーツジムの会員証でもいいんじゃないの?

今でも思い出すだけで腹立たしい・・・

 

このころから、買い物をたくさんしている。洋服、下着、靴等々、「おまえは成金か」ってくらい、どっさりお金を持って。

この癖が未だに直らない。いまは、クレジットカードの支払いに四苦八苦。

食器も購入。お店で「とりあえず、生活に必要なものを一通り」と言って購入することに。

親切な係りの人で、とっぴょうしもないものを買わされずにすんだのは、ありがたかった。

と、言うより、こんなことを言って買いに来るお客なんて初めてだったんだろうな・・・

そうそう、この預金で旅行代金を払おうと思っていたはずなのに、この預金は、結局、旅行には使っていない・・・

 

そして、2月も終わりに近付いた土曜日。私の荷物を先に持っていくことに。

親が、1万円でトラック&運転手を調達してきてくれた。

荷物を運ぶだけで、午前中いっぱいかかってしまう。

そして、お昼からは、荷物を置くべきところに置くことに。

本当は、荷物を広げて片づけたかったんだけど、入れ物(家具)は、次の週にくるので断念。

と、言うことで、2月の巻きもおしまい。

この月は、確定申告と重なって、なんかバタバタと過ぎ去ってしまったとさ・・・

 

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