横倉から越前甲

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平成24年2月28日4月21日平成27年3月26日平成28年2月11日

平成30年2月20日4月5日平成31年2月5日3月18日

令和3年1月15日3月19日



HOME山スキーの部屋に戻る 越前甲の地図



令和3年(2021年)3月19日 <メンバー>Tochi、Hid、YAMA



除雪終了地点(7:33)

6時集合。早く着いてしまい
ゲンちゃんを待ちます(^^)

台地に出ると、鎧壁が迫力満点♪
大きなデブリが出ています...

2人は峠でクトーを装着して登り
ますが、ゲンちゃんはクトー不要

昼食後、お待ちかねの滑降タイム♪
稜線はザラメでちょうど良い感じ!

動画(3分40秒)へGO!



(みっちゃん提供)





鎧壁(みっちゃん提供)


鎧壁(8:49)


危険地帯(みっちゃん提供)


峠手前(大日峠は少し右です)(みっちゃん提供)


カリカリバーン(9:49)
途中から私だけ靴アイゼンで登ります


大日山方面(10:26)


稜線に出ます(10:34)
お待たせしました


白山方面(10:55)


(みっちゃん提供)


越前甲(1319.6m)(ゲンちゃん提供)
ゲンちゃんが風よけを作ってくれました





スタート前(11:47)


スタート前(みっちゃん提供)


ほど良いザラメ





ひろとろさんが登って来ました(11:56)


北面へGO!


それ〜(みっちゃん提供)


行け〜





(みっちゃん提供)


谷が狭くなってきます


シールを付けて登り返し


南面はグサグサ





ゴール!(13:34)

北面の谷は堅めのバーンでしたが
下るに従って緩んできます(^^)

今日は標高800m付近まで下ります
シールを貼って大日峠へ登り返し

南面は雪が途切れかかっていました
スキーの機動力は素晴らしいです!

ゲンちゃんから福井山岳会の創立
80周年記念品を貰いました(^^ゝ


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令和3年(2021年)1月15日 <メンバー>Tochi、Mitu、Hid、YAMA



あまごの宿付近(7:08)

5時30分集合。道路状況が良く
なったので、さっそく勝山へGO!

あまごの宿付近からスタート!
バリバリのモナカ雪が、戻って
来るまでに緩むかしら?

急な谷筋を登って台地に出ます
鎧壁からデブリが出ていました

動画(2分45秒)へGO!






(7:20)


(7:52)


鎧壁(8:33)


鎧壁の台地


デブリが出ています(9:02)


峠付近(9:19)


(みっちゃん提供)


(9:55)


(ゲンちゃん提供)





(9:59)


広い稜線(10:13)


山頂はすぐそこ♪(10:20)


白山(10:23)


大日山方面


越前甲(1319.6m)(ゲンちゃん提供)

峠から北面を登って行きます
青空ですがガスが湧き出し、
白山は少し霞んでいました

山頂では先着したゲンちゃんと
Mituさんが、立派な風よけを
作ってくれました(^^ゝ

まったり昼食後、お楽しみの
滑降ですが、バリバリ雪に
手こずってへっぽこスキー(苦笑)



スタート前(11:01)


大日山方面


(みっちゃん提供)


スタート♪


北面へGO!


Mituさん


北面(ゲンちゃん提供)


Mituさん


ゲンちゃん


北面


南面は快適♪


鎧壁の台地


ゴール!(11:58)

途中から北面に入りますが、
ここも手強いモナカ雪(泣)

トラバース気味に峠に戻ると、
南面は雪が緩んでいます(^^)/

やっと気持良く滑ることが
できましたが、下るに従って
激重雪になります(涙)

今年初めて青空の下で雪山を
満喫。同行の仲間に感謝感謝♪


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平成31年(2019年)3月18日 <メンバー>Hid、YAMA



除雪終了地点(7:46)

6時30分集合。除雪終了地点には
県外車が1台。トレースから判断
すると、単独のスキーヤーのよう(^^)

数日前からの冬型のおかげで、道路は
うっすら積雪。いつもの杉林を登って、
台地に出ます♪

台地は谷割れが進行中ですが、なんとか
徒渉せずに進むことができます(^^ゝ

動画(3分35秒)へGO!



(8:27)


鎧壁(9:01)


鎧壁(9:07)


(みっちゃん提供)
先行者は何故かトラバース地点で
板を担いでアイゼン歩行に変更?


雑木の尾根(10:06)
我々も峠から板を担いでツボ足


雑木の尾根(10:22)


(10:32)


(みっちゃん提供)
やっとスキー歩行に戻ります
先行者は疲れたのか、尾根に
板をデポして登って行きます


(10:46)


白山がドカーン♪(11:09)


山頂はすぐそこ♪(11:11)
先行者が下ってきたので、
ラッセルのお礼を言いました


大日山方面(みっちゃん提供)


越前甲(1319.6m)(11:36)
風が強いので、雪のブロックを
作って、まったり昼食&休憩(^^)


スタート前(12:07)


白山方面(みっちゃん提供)


(12:10)
雪質が良く、気持ち良く滑ります♪


北面へGO!(みっちゃん提供)
北面の谷に入りますが、急斜面の上
雪が脆かったので、隣の谷に移動(汗)


北面の谷(みっちゃん提供)
スラフをまき散らして滑りますが、
この谷はまだ安定していました


北面の谷(12:14)


北面の谷(12:19)


北面の谷(みっちゃん提供)


北面の谷(12:21)
やっと気持ち良く滑ることができます(^^)/


北面の谷(12:23)


南面(12:43)


スノーブリッジ(12:54)


(12:58)


登山口(13:03)


歩きます(13:16)


除雪終了地点(13:31)

途中からトラバース気味に
滑って大日峠に出ます

道路は行きは真っ白でしたが、
帰りは雪が解けて、板を担いで
歩きです

今日の甲は3人だけでした
恐竜街道Pから眺めた甲が
格好良かったです(^^)



恐竜街道P

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平成31年(2019年)2月5日 <メンバー>Inu、Tochi、Mitu、Hid、YAMA



除雪終了地点(7:54)

6時30分集合。横倉の除雪終了地点に
7時45分。Inuiさんお久しぶり(^^ゝ

元気な2人が先行して、私はヨロヨロ
ついて行くだけです(汗)

雪が少ないので、国道を進んで杉林を
登ります。台地は凹凸があってヤブが
酷いです。峠まで片斜面のトラバース

動画(3分34秒)へGO!



国道416号(みっちゃん提供)


八反滝(8:17)


(8:28)


鎧壁(9:06)


デブリランド(9:19)


雑木の尾根(10:25)
アイスバーンの上にうっすら新雪


(10:31)


(Inuiさん提供)
雪が少ないので雪庇がないです


(10:42)


山頂はすぐそこ♪(10:48)


越前甲(1319.6m)(ゲンちゃん提供)
ゲンちゃんが雪のテーブルを作ってくれました


いよいよ滑降開始(11:31)


白山方面
やっと雲が消えて青空♪


大日山(11:32)


スタート(11:35)
今日も突撃隊長がGO!


(みっちゃん提供)


ジャンプ♪


固いバーン(11:36)


(みっちゃん提供)


(11:40)


南面に入ります(11:46)


(11:49)


北面の谷は凸凹(11:51)


トラバース(11:59)


南面は重雪(12:07)


グサグサの腐った雪(12:18)





国道416号(12:38)


除雪終了地点(12:44)
雪が少ない上に雨溝が酷く、修行のスキー
でしたが、それでもスキーは楽しい(^^)/

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平成30年(2018年)4月5日 <メンバー>Hid、YAMA



(8:16)

7時集合。黒い雲が多いので
迷いましたが、予定通り出発。

工事の邪魔にならないように
車を置いてからスタート!

雪が少ないので、板をザックに
取り付けてツボ足で登ります。

動画(3分50秒)へGO!



担ぎで登ります(8:58)


途中からシール歩行(9:32)


やっと青空になります♪(9:40)


大日峠(9:50)


大日峠(10:07)
大日峠からも一部担ぎで登りました


白山と別山
白山から雲が消え去りました♪


白山


南面はズタズタ(みっちゃん提供)


白山と別山(11:05)


越前甲に到着(11:31)


風除けの雪のブロック

冷たい南風が吹くので、
雪のブロックを作ります。

完成後、ポットのお湯で
カップ麺の昼食です♪

昼食後、シールを剥がして
お楽しみの滑降タイム(^^)

最初は緩やかな尾根ですが、
次第に狭く急になります(汗)



越前甲(1319.6m)


スタート前(12:11)


スタート前(みっちゃん提供)


スタート!(みっちゃん提供)


(みっちゃん提供)


白山に向かって♪


北面の谷へGO!(みっちゃん提供)


北面の谷


やや斜度があります
最初は滑りにくい雪質でした


(みっちゃん提供)


緩やかで広い谷(12:30)
下るに従って、滑りやすい雪質になります(^^)/


上の方の大日峠に到着(12:47)
シールなしで登りますが、途中から担ぎになります


南面(13:09)
まったり休憩後、南面に入ります


鎧壁(13:29)
テレ北さん、お久しぶりです♪


徒渉(13:36)
左岸は杉枝と杉葉が酷いので、右岸に渡ります



終了!(14:00)

南面に入る頃から、天気予報
通り雲が拡ってきます(汗)

スキーを脱着しながら滑り、
なんとか車道に出ることが
できました(^^ゝ

下山後、桜並木から越前甲の
勇姿を味わいます(^^)



越前甲

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平成30年(2018年)2月20日 越前甲
<メンバー> Tochi、Hid、YAMA



6時集合。恐竜街道Pでゲンちゃんと合流
あまごの宿付近になんとか駐車(汗)
7時25分スタート!


<8:18>





鎧壁から雪玉が転がってきます <8:45>



峠付近のトラバース区間 <9:07>



残念ながら、白山は雲の中! <10:01>



10時30分到着。全員がK2スキー(^^ゝ <ゲンちゃん提供>



滑降開始前♪ <11:00>



ゲンちゃんはウェイバック104♪



みっちゃんはゴットバック♪





北面へGO! <みっちゃん提供>



北面はパウダー天国♪ <ゲンちゃん提供>



大日峠に戻ってきました(^^)  <11:30>



南面の谷へGO!





鎧壁  <11:44>





<下山 12:07> 帰りにソフトで乾杯

動画(3分40秒)へGO!

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平成28年(2016年)2月11日 越前甲
<メンバー> Mura、Hid、YAMA


(7:23)

6時集合で勝山へ移動。勝山某所で
kojiさんと合流後、横倉へGO!

駐車場では、GOTOさんが出発準備中。
昨日も越前甲に来たとのことです(^^)

台地に出ると鎧壁が大迫力。今年は
少雪のため、雪面の凹凸が多いです
動画(3分5秒)へGO!


(7:49)


鎧壁(8:16)


(みっちゃん提供)


大日峠(みっちゃん提供)

峠から北面を登って行きます
今日は北風でかなり寒いです


(9:20)


(みっちゃん提供)

尾根に出るまでが辛かったです
稜線に出てから、南面を登ります


(みっちゃん提供)


越前甲(10:00)

山頂は非常に寒かったです。すぐに
滑降準備をしてスタート!


白山方面


スタート!(10:13)


(みっちゃん提供)

雪面が波打っており、パックされた
雪はかなり手強かったです(涙)


(10:15)


(11:16)


鎧壁(11:28)



(11:42)

大日峠で昼食休憩。この頃から春の
陽気になってきます(^^)/

暖かくなるのはスキーには厄介です
南面なので、重い雪になりました(>_<)

へっぴり腰で滑って林道に得ます。
楽しい半日コースでした(^^)

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平成27年(2015年)3月26日 越前甲〜北面の谷
<メンバー> Hid、YAMA


車道はアイスバーン(みっちゃん提供)

6時集合。横倉では炊事の煙が
上がっていました(^^)

あまごの宿を過ぎると、両側は
すごい雪壁です!

道路が凍っていたので、途中の
空きスペースに駐車して、7時
5分スタート!
動画(3分00秒)へGO!


(7:28)
鉄塔目指して谷筋を登ります


鎧壁(8:01)
台地に出ると、鎧壁が大迫力!


(みっちゃん提供)


(8:34)
大日峠は北風が強いです
用心のためクトーを装着


(みっちゃん提供)
尾根の北面を登りますが、所々に
アイスバーンがあるので要注意!


大日山が見えます(8:55)


(9:28)


(9:31)


危険な雪庇地帯(9:36)
雪庇の痩せ尾根は、怖々通過


(9:47)


越前甲に到着(みっちゃん提供)
山頂には、9時52分到着(^^)/


白山をバックに♪(10:06)
振り返ると、白山がドカーン!


北面の谷(みっちゃん提供)
展望を楽しんでから滑降開始♪
雪庇の手前で北面の谷に入ります


除雪中(みっちゃん提供)

下るに従って広大斜面。まるで
スキー場みたいです

途中からトラバース気味に
滑って大日峠に出ます

峠で休憩後、南面を滑りますが、
グサグサ雪ですぐ退散します

車道は除雪作業中でした。
<11:16 駐車地点>

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平成24年(2012年)4月21日 越前甲〜北面の谷



八反滝(7:10)

6時に家を出ます。八反滝まで車が入ります。
Kitaさんはすでに登り始めているようです。
ちょうど滋賀の3人が準備中でした。急いで
準備して7時出発!

林道から送電線鉄塔を目指して小さな谷筋を
登ります。効率よく台地に出ることができました。
大岩壁下には今朝のシュプールが1本残って
いました。実に気持ち良さそうです(^^)

大日峠にはザックが1つデポしてありました。
登山道には雪がないので、北面の斜面を登る
ことにします。途中でテレマーカーが1人
下ってきました。やはりkitaさんでした(^^)
お宮さん(7:21) 大岩壁(7:57)
大日峠方面(8:27) 夏道が露出した大日峠(8:43)
北面は積雪十分(8:45) 大日山方面(8:51)
主稜線(9:21) 白山方面(9:26)


越前甲(大日山方面)(9:48)

もう一度登って来ると言うKitaさんと別れて、
登り続けます。稜線に出ると南風が強いです。
すぐに山頂到着。白山にも雲がかかってきます。
すぐにシールを剥がして、北面の谷へとGO!

北面の谷はかなり急斜度ですが、雪が安定して
いるので安心して下ります。所々で雪割れや
デブリが発生していました。標高900mで谷が
割れ始めたので、ここで行動終了(^^)

シールを貼ってトラバース気味に登り返します。
谷を1つ渡って尾根筋を登っていると、上から
呼ぶ声がして、Kitaさんが滑り降りてきました。
大日山方面(9:49) 越前甲(大日峠・白山方面)(9:49)
北面へGO!(9:55) 北面の谷(10:02)
谷割れ(標高900m)(10:04) 大日峠にて(10:46)
南面(kitaさん写真提供) 林道に下ります(kitaさん写真提供)




大日峠に戻って昼食休憩です。お湯を
沸かしてカップ麺をいただきます(^^)

帰りは南面の谷筋を少し滑ってから、
トラバース気味に戻ります。雪面は
凹凸が多くて滑りにくかったです。
おまけに木の枝やら杉の葉が散乱して、
ブレーキがかかります。県内はそろそろ
賞味期限が近いかもしれません。

越前甲は予想以上に雪が多く、お手軽
北面コースを楽しめたことで大満足(^^)
登山口にはキクザキイチゲが咲き乱れて
いました。

下山 12時

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平成24年(2012年)2月28日 大日峠と新又越 <メンバー>Hama、Hid、YAMA




林道(8:39)

福井7時集合出発。予報より天気が良いです。
横倉の除雪終点から準備の後出発。今日は
他に誰も登っていません。しばし林道を進みます。

適当な斜面を選んで登り、送電線鉄塔に出ます。
新雪の鎧壁が大迫力です。デブリがかなり出て
いました。

トラバース気味に大日峠に出ると、北風が強い
です。たまらず南面に戻って、善後策を協議。
ガリガリの斜面を登るのが嫌なので、山頂は
あきらめて、南面で遊ぶことにします(^^)

送電線鉄塔(9:29) 越前甲(9:50)
新又越方面(10:00) トラバース(10:04)
大日峠へ(Hiさん写真提供) 1本目(10:29)



登り返します(11:00)

1本目を滑りますが、雪が非常に重くて
スキー操作に苦労します。おまけに雪面が
波打っているので、新雪の吹きだまりに
突っ込んでもがきます(>_<)

適当な場所まで滑ってから、シールを貼って
新又越方面へ登り返します。稜線に出る時、
小さな雪庇を乗り越えることができず、板を
外してツボ足になりました。

送電線鉄塔を目指し、雪庇の発達した尾根を
進みます。鉄塔付近でシールを剥がし、雪庇が
小さい地点から2本目です。雪がかなり緩んで
きたので、小雪崩を誘発しながら滑ります。

越前甲方面(11:00) 大日山(11:12)
越前甲(11:12) 新又越方面(11:17)
南面は雪庇(Hiさん写真提供) 2本目(11:46)



越前甲方面(11:48)

谷はあちこちで割れていて、気持ち悪いです。
小尾根を幾つか越えてトラバース気味に滑り、
安全な場所でシールを貼ります。再び稜線へ
標高955mピーク下を横切って登ります。

大日峠でやっと昼食休憩です。ポットのお湯で
カップ麺とコーヒーを作ります。白山や奥越の
山並みを眺めながら、のんびり憩いのひととき(^^)

昼食後、最後の滑降タイムです。谷を下まで
滑り降りますが、凹凸がかなりあって難儀
します。雪質は1本目の時よりかなり良く
なっていました。

2本目(11:58) 登り返します(12:37)
大日峠(13:10) 3本目(13:11)
3本目(13:16) 3本目(13:19)



3本目(13:27)

谷底に出てからは右岸沿いにトラバース
気味に滑ります。GPSで確認すると、登りの
林道の真下を滑っています。途中で電池が
切れてしまい、乾電池交換。最後は林道が
ターンしている広場に出ました。

林道をのんびり滑って駐車地点に戻ります。
今日は山頂には行けませんでしたが、初めての
斜面を滑ることができて、楽しかったです。

今日は早めに帰宅。仲間と健康に感謝です(^^ゝ


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平成23年(2011年)4月3日 横倉から越前甲 <メンバー>Yomei、Murakami、Mitamura、Miki、Ka、Hi、YAMADA




林道(8:24)

福井を6時30分集合・出発。勝山のコンビニで
奥越組と合流。登山口に移動して、準備の後出発。
滋賀のOto&Yamamoriペアと合わせて9名の
大部隊です。最初からスキー歩行で林道を進み、
適当なところで台地に上がります。

台地からは越前甲の岩壁を眺めながら大日峠を
目指します。風が強くて雪もバリバリのアイス
バーンです。峠手前で1ヶ所だけスキーを手に
持って登りました。

台地に登ります(8:44) 越前甲(8:57)
大日峠を目指します(8:59) 石川県側の斜面を登ります(10:21)


稜線に出ました(Hiさん写真提供)

峠からは痩せ尾根の稜線なので、石川県側の
斜面を選んで登ります。凹凸のアイスバーンは、
滑る時はかなりやっかいです。

稜線に出ると、陽が当たる斜面は雪が緩んで
歩きやすいです。曇り空ですが、振り返ると
白山が綺麗でした。白山に元気を貰って
山頂を目ざします。

山頂で、雪質が悪いので大日山往復ではどうかと
いう提案がありましたが、アイスバーンの痩せ
尾根が今ひとつで、時間もかなりかかりそうだと
いうことで、予定通り北面の谷を滑ることに
なります。

白山を背に登ります(10:40) 県境尾根(10:54)
白山方面(11:01) もうすぐ山頂(11:05)
越前甲(標高1319.6m)(11:14) 越前甲(大日山方面)(11:21)


大日山(11:26)

山頂は風が強いので、北面の谷を滑ってから
途中の適当な場所で休憩することになります。
ドロップポイントから谷を覗くと、何本かの
シュプールが残っていました。シュプールや
スラフがガリガリに凍っているので、それを
避けて左寄りにドロップイン! 同じ谷でも
左よりの日当たりが良い斜面は程良く雪が
緩んで、滑りやすかったです(^^)

心配だった女性軍も、なんとか滑りて来ました。
途中の小高い台地で雪のテーブルを作って
待望の昼食です。フキノトウ味噌とニラマンが
非常に美味しかったです(^o^)/

北面の谷(11:30) ドロップポイント(11:31)
快適なザラメ雪♪(11:45) 雪のテーブル(12:27)
登り返します(12:54) 大日峠を目指します(13:13)
白山方面(13:20) 大日峠からの広大斜面(13:37)


最高のザラメ雪♪(Hiさん写真提供)

昼食後は滑りやすい斜面でしたが、動画操作を
ミスして、皆さんの素敵な滑りを録画できません
でした。適当なところでシールを貼り、疎林の
小尾根を登って大日峠の真上に出ました。この
付近の雪はまだバリバリなので、かなりやっかい
でした。

大日峠からは日当たりが良い南斜面を滑ります。
ここが本日のハイライトでした。皆さん気持ち
良さげに滑っていきます。谷まで滑った後は、
川沿いに下って林道に出ました。今年は本当に
雪が多いですね。山スキー仲間に感謝!

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平成21年2月22日 横倉から越前甲 <メンバー>Takagi、Hamada、Matumura、YAMADA



八反滝(8:02)


鯖江でマッチャンを乗せ、勝山でTakagiさんと、
はまちゃんの2名と合流。登山口には先客2組。
準備の後7時36分発。我々が先頭をラッセル。
八反滝を左手に見てさらに進み、次の谷で林道と
別れます。後続のグループはそのまま林道を行った
ようです。すぐ台地に出ると思っていましたが、
意外と手強い斜面です。鉄塔の下に出てさらに
凹凸斜面をトラバース気味に進みます。雪が
少ないので、小さな沢が埋まっていません。
絶壁からは絶えず小雪崩が起き、1人ずつ
斜面を横断しました。出発の時は快晴でしたが、
次第に雲が多くなってきます。


林道と別れて谷を進みます(8:19) 台地を進みます(8:59)
越前甲(9:00) 大日峠方面(9:35)


白山(大日峠より)(10:06)


大日峠で休憩です。ここでクトーを装着。登山道の
尾根は急なので、北側の斜面を登りますが、新雪の
結合が緩くて砂場を登るような状態。悪いことに、
アイスバーンがあちこちに混ざっていて、登るのに
難儀します。とうとうスキー板をザックにくくり、
ツボ足で登ることになりました。主稜線に戻って
から、やっとスキー歩行です。前方には越前甲が
姿を現します。動画や写真を撮りながら、ゆっくり
登ります。


稜線(10:46) 越前甲(10:51)
山頂はもうすぐ♪(10:55) 白山方面(11:04)


山頂直下(11:08)

山頂は風が強いので、北側斜面を少し下った所で
昼食場所を設営。マッチャンだけ北側斜面を滑りに
行きます。かなり雪の状態が良いようで、我々も
後で滑ります。パウダー満喫ですが、元気な
マッチャンは3本も滑りました。いやはや....
昼食中に、単独行の山スキーヤー。どこかで見た
顔だと思っていたら、テレマーカーのKitagawaさん
でした。帰りは一緒に滑ります(^o^)/

山頂直下は痩せ尾根なので、慎重に下ります。
広い尾根に出たら、北側斜面を滑ります。ここが
最高に良かったです。やや重いパウダーでしたが、
しっとりクリーム状の雪で、安心してスキー操作
できました。


大日山(加賀)(11:13) 痩せ尾根のスキー(12:20)


広大斜面(12:48)

Kitagawaさんの絶妙のコース取りで、無事大日峠に
戻ります。ここから谷を下り気味に滑り、すぐ
トラバース。これを繰り返して広大斜面を味わい
尽くしました。最後も鉄塔の上から谷に下り、
寡雪にもかかわらず、林道まで藪漕ぎなしで
スキーを楽しむことができました。感謝!


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平成18年3月18日 横倉から越前甲 <メンバー>Takagi、YAMADA



大日峠を目指します

登山口には福井、滋賀、大阪の車が3台。
岸壁下の広大台地で、早くも2人組が下りて
来ました。こけまくりでかなり苦労して
いるようでした。駐車地点 8:10発

彼らから山頂の情報を聞きたかったですが、
2人は我々を避けるように離れて通過して
いきました。大日峠付近は烈風。たまりません(>_<)
ここでショートスキーの男女2人組が滑って来ます。
滋賀のちゃたろうさん達でした。次に急斜面を
かなりのテクで滑ってくる単独行氏。かなり上手い!
銀杏峰や橋架谷などでニアミスしていた大阪の
ソロスキーヤー氏でした。


鎧の形をしています 白山方面
稜線 加賀甲と大日山


越前甲北面の広大な谷

山頂は烈風なので、早々と退散です。そのまま
谷筋を滑りますが、斜度が急で雪質も悪く、
小雪崩を起こしながら冷や冷やの滑降でした。
谷は次第にデブリランドとなり、標高1000mまで
滑って昼食休憩です(^o^)/
山頂 11:10〜15
昼食11:35〜12:10

昼食後はシールを貼って登り返し、すぐに大日峠。
広大台地で最後のスキーを楽しんで駐車地点へ♪
大日峠 12:23

下る途中で、奈良県からのツボ足大部隊に遭遇。
明日は天気が悪くなるのに、1泊とはご苦労様です。
駐車地点 12:48着


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平成9年(1997年)3月20日 <メンバー> Yamagata、Hasitani、Kawabata、YAMADA


特徴ある絶壁

雪の量が心配だったが、横倉を過ぎると、少雪ながらも
なんとかスキーはできそう。登山口からさらに進み、
杉林で林道がターンしている地点から登山開始。
8時14分出発。杉林に向かって左の広い雪面を進む。
夏道が小川を渡っている地点からさらに上に進む。
送電線の下まで行くと尾根を越すのが困難になるため、
少し戻って雑木の尾根を巻くことにする。これが少し
ばかりえらかった。雑木が行く手を阻み、各自バラバラに行動。

越前甲西1287m峰の地図



稜線まであと一息

この尾根を越して、杉林の間の雪面を登りきると、大斜面♪
鉄塔の下、標高790m地点で最初の休憩。小さな尾根を
乗り越すと、その先も広々とした斜面。トラバース気味に
斜面を横切り、9時59分に大日峠に到着。

稜線に出る

峠でスキーアイゼン装着。石川県側の広い斜面を
ジグサグに登り、徐々に高度を稼ぐ。ここは日陰のため、
全面アイスバーン。慎重にキックターンを繰り返し、
頂上直下で稜線に出る。一ヶ所だけスキーをはずしたが、
最後は緩やかな斜面を登って頂上へ。まだ11時10分で
あった。

越前甲の山頂

昼食は雪のテーブルを作り、
いつものようにビールで乾杯。
<昼食 11:10〜12:20>

帰りは速い。石川県側の
雪質はスキーに最適。
大日峠には12時57分到着。

快適スキー♪

峠から南斜面になって
グサグサの悪雪。
最後は杉林の横を滑り、
苦労した雑木の尾根を嫌い、
谷をそのまま滑る。
13時41分に車道に出る。


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