2日目の基礎知識

これは、何?って思ったときにお読みください。

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北駅 ベルギー、オランダ、ドイツ北部および北欧諸国などからの国際列車と、

イギリスからのユーロスターも発着する駅。1846年に開業。

自動改札 右側が、入り口、左側が出口。分かりますか?
東駅 この駅からは、スイス、オーストリア、ルーマニアなどへ行ける。
サンドニ門 1672年に建てられた凱旋門(パリ最古)。

ルイ14世の戦果を讃えるもの。

このため、ルイ14世の歴戦の様子が門一面に描かれている。

シャンゼリゼ通りにある凱旋門が建てられるまでは、一番大きかった。

サンマルタン門 1674年に建てられた凱旋門。

これも、ルイ14世が戦いに勝った記念に造られた。

門の両面には、ドイツ軍が逃げていく様子が描かれている。

コンコルド広場 ルイ16世と、マリーアントワネットの婚礼を祝う花火がここで、打ち上げられた。

しかし、彼らがギロチン台により処刑されたのも、この広場。

約200年前に、コンコルド広場と命名。

コンコルド(concorde)=調和。

オベリスク エジプトのルクソール廃墟から、運ばれてきたもの。

高さ23メートル、古代エジプトの象形文字が刻まれている。

チュイルリー公園 コンコルド広場と、ルーブル美術館の間にある広場。

ヴェルサイユ宮の庭園を手がけた人によって、フランス式公園として作られる。

チュイルリーとは、フランス語で、瓦焼き場。

オランジュリー美術館 ナポレオン3世の頃には、温室だったところを、20世紀初頭に美術館として利用開始。

モネの「睡蓮」や、(日本人が大好きな)ルノワールなどの作品が有名

凱旋門 ナポレオン1世が、オーステルリッツの戦い(1805年)の勝利を祝って

建造を命じたが、結局、彼は完成した門を見ることができなかった。

門の周りには、さまざまな彫刻がされているが、

エジプト遠征の戦勝記念など、イベントに関連があるものがほとんど。

エッフェル塔 1889年パリ万博のために造られた。別名「鉄の貴婦人」。
シャイヨー宮 これは、1937年のパリ博覧会のパビリオンとして建造された。

中には、劇場、海洋博物館などがある。

バスチーユ広場 フランス革命(1789年)は、バスチーユ監獄の襲撃から始まった。

その場所が、ここらしい。

監獄は、すぐに解体され、この広場の敷石などに利用されている。

私が見たモニュメントは、”牢獄東堀跡”らしい。

<備考>

 セーヌ河岸は、世界遺産に登録されている。