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平成11年 3月10日(水)

<PWユニット交換>
シルバーフォックス号の運転席側PWユニットを交換しました。

 先ず、ドアの内貼りを外し、防水シートを剥がす。ここまではReports8をご覧下さい。
 その後、右画像赤丸内のボルト7本を外します。赤矢印奥(この場合ガラスが一番上まで上がった状態)の2本のボルトを外します。このボルト2本でガラスが支えられています。ただ、外すと落ち込むかというと、それ程スムーズさは無く多少下がるくらいでした。但し、脱着時に落ちる可能性が多いにありますので、黄色丸の穴にドライバーでも差し込んでおきましょう。
 左画像は旧車(ブルーサンダー号:'88CLi)から外したPWユニットです。上画像の'91CLiでは黒く塗装されているのがわかります。こういうところでもわかるように、後期型では色んな個所に改善がみられます。
 ユニットの脱着はそれ程苦労せずにできます。取り付ける前に実際に接続をして可動するか確認し、青矢印部分を作業しやすい(ガラスのボルトとめの為)位置で止めておきます。

 旧車では助手席側用だった為に未交換部品だった為、そろそろ寿命がきているのかいまいちトルクが出てないようです。でも、使えないレベルではなかったのでグリスアップして使いました。左側はReports8で新品交換したのでもったないなあ...。とりあえず部品取りだけしておこうかな?