こどもたちのまちづくり
子どもたちの取り組みが大人を動かし福井を支えようとしている
 

小学生のまちづくりへの取り組みU  2000.11.02
小学生のまちづくりへの取り組み 2000.03.04
 



 
 

小学生のまちづくりへの取り組みU  2000.11.02


― 公園をデザインする ―

 今年5年生になった子供たちは、さらに頑張りました。自分たちで思い思いの夢のある公園をデザインし、実際に模型まで作り上げてしまいました。すごいですね。私は、地域のまちづくりアドバイザーとして参加し、1時間だけ、ちょっとヒントを与えてあげただけです。

 そのときのプログラムなどについては、福井のまちを考える「ふたたび子供とまちづくりを考える」で詳しく紹介しています。

 下の作品についてもクリックして、じっくりと見ていってやってください。
 


 
21世紀公園
HAPPYランド
かきくけ公園
メチャイケ公園
みのりプレイパーク
夢多公園


            
                            

小学生のまちづくりへの取り組み 2000.03.04

小学生もがんばっています。この取り組みが福井の未来を変えるかも。
地元の小学校に招かれて、子どもたちのまち調べの発表を聞かせてもらいました。
学年ごとに順を追って調べることや発表することがひろがっていき、大人顔負けの
積極的な取り組みをしていて、私の方が勉強になりました。
福井の未来は決して暗くありません。
彼らは頑張ってくれます。夢があります。

自分たちのまちをしらべる

日ごろ見なれたまちにもこんなところが!!


 日ごろ見なれた自分の家の周りも、あらためて調べてみるといろんな良いところ、悪いところが見つかるものです。それを地図に工夫しながらまとめてくれたため、わかりやすかったし、他の地区との違いもはっきりしましたね。この次は、みんなの夢を描くことができるといいですね。4年生のみなさん、私も勉強になりました。ありがとうございました。
 プライバシーの関係上、ここではみんなの力作だけをアップで載せることにしましたので、自分が写っていないかなと期待していた方はごめんなさい。
 
拾い集めたゴミをみてもらっています
まちの人の声を聞いて集計しました
 公園の大きさによって、使い勝手が違うことも
発表しました
バスや鉄道の便利さや、大切さを
まとめていました

 
 自分たちのまちを考える

日ごろの問題もみんなで考えよう!!


 さらに5年生となると、まちの問題について地域の人たちを囲んで、みんなで話し合っていました。カラスの問題をカラスだけのせいにするのではなく、自分たちのゴミの問題といっしょに考えなければならないと話し合っていました。本当にそうですね。
 
 地域の人たちと一緒に討論していました

 



参考資料

西尾小学校書籍「町づくり大作戦」

川崎市副読本「まちは友だち!」









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