3月18日(日)
再び、初見ギフチョウを求めて、福井市内の馴染みのポイントへ出向いてみる。
今日は、早朝より晴れ渡り、洗車をしていたら小雪が舞ってしまったが、午後からの気温上昇を期待したいものだ。
<馴染みなのだがチェーンロックされている>
所定のスペースに駐車してから歩き始める。運動不足の筋肉には心地よい。
前回の野獣トラップの様子が違っているので、覗いてみる事に↓。
<事後指導中>
覗いてみてビックリ。モノ悲しげな表情の四匹が鼻をモゾモゾさせている。目が悲しげである。野獣トラップの成果である。
他人の家庭を詮索すると悲しくなりようなので、早々に先に進むことにする。
<四兄弟>
さぶい! お花がさむがっている。
<これは雪雲だ>
蟲が全くおりません。
諦めて、山間部へ移動します。
天気は良いのですが、雪景色が未だ眩しいのであります。
<スキー場は営業中>
とある川原にて、ヤナギを叩いて見る事にしました。
<雪がなければギフ>
以前、ここでは、ヒラタ、アカアシ、ノコ、コの幼虫を採集したことがあります。
低いテンションのまま、クワ材を求めてさ迷っていると、アリ地獄がやけに多いことに気が付きました。
<並ぶ訳アリ>
1つを慎重に掘り返してみると、ウスバカゲロウの幼虫ができました。
早めに越冬から目覚めて、トラップを掘り、獲物を待ちうけているのですね。
乾燥しているため、サラサラの砂が気持ちよいです。
<吸血昆虫>
こんな立ち枯れを1本だけ割ってみましたが、だめですね。
テンションの低いときは、成果もありません。
<手前のヤナギ立ち枯れ>
次回に期待しましょう。
採集結果
ボ〜〜ズ。