7月2日(土)

梅雨の間隙をぬって、今季初ライトトラップへ行きましょう。兼ねてより整備を進めておいた装備をクワ車に積み込んで出発いたします。目的地は、「ポイント鹿のひずめ」であります。今年の冬に、ココでの材割にて、アカアシの幼虫と成虫を採集しています。出来れば、ライトトラップにての成虫ゲットをなしえたいものです。山間部でライトトラップをすると、アカアシの飛来は、お約束事ですが、海岸部での飛来は聞いたことがありません。さて、どんな結果にあるのでしょうか、楽しみでのあり怖くもあります。

材割りした場所から、遠からず近からず、林道の車寄せに屋台を広げます。今回の場所は、オープンスペースであり足場が軟弱なため、スクリーンをフレームに固定せず、風になびかせました。20:30スタートです。


<そよぐスクリーン>

今季の新顔の1つは、蛍光灯であります。去年のあの日、突風の為に蛍光灯が1本割れてしまいました。トラップ用蛍光灯でも良かったんですが、熱帯魚観賞用蛍光灯に比較的短い波長を出すものがあり、思い切って購入し、今夜の実戦投入であります。この1本のせいで、随分スクリーンが紫っぽく見えますが、クワにはど〜見えるのでしょうか?


<一番手前が新顔蛍光灯、その実力は?>

それからもう1つ。8Wの紫外線蛍光灯ランタンであります。電源は単1×6本で、10時間程度OKらしい。このトラップは、森の中にシーツをひいてから鎮座させました。さ〜ぁ、ドンと来い。いつでもいらっしゃい。何でもいらっしゃい。


<何処まで集虫力があるのか?>

30分程してから、とんでもないものが来てしまった。雨です。ポツポツから始まって、パラパラ、いきなりザーザーであります。残念ですが、ランタンは即撤収、発電機だけ傘を差して、粘ることにしました。


<電気ショートが心配>

ハロゲンライトは防水加工済みなのでまず安心、蛍光灯達も多分大丈夫だろう。行き場が無いharehoreは、クワ車の後部座背にて、暫しメールを打ちます。何か、harehoreの首スジを歩く蟲がいる。捕まえてみると、びっくり。ヒゲナガゾウムシではありませんか。さっそく、〆ます。

30分位で雨は止み、光源と発電機類は無事であります。
再び待つこと30分。クワ♀の飛来であります。


<トラップ用蛍光灯にバタバタ>

お〜ぉ、遂に来たか。コ、アカアシ、ヒラタ、ノコ?  


<ん?>

ヒラタにしては、太りすぎ。身体全体が赤いけど、ノコ♀ですね。


<う?>

あ〜ぁ、コレも来たか。


<矮小カブト♂>

コレにて撤収します。
さて、雨に濡れた機材を、毒ガスして、拭いて、点検して、整理して、クワ車に積み込んでいたら、40分もかかってしまった。この辺は、簡素化したいもんだ。けど、手を抜くと、次回、屋台を広げるときに手間がかかるのだ。ど〜ぐは丁寧に扱いましょう。

次回のライトトラップの場所は河原だ。

採集結果
ノコギリクワガタ   1♀(友人へリリース)

戻る