ワタシにとっては
幻の食べ物でした

エゴ(オキュウト)

雪さんのBBSで知り合った新潟在住で
野草にとても詳しい方
よしださんより情報頂きました

第1信
エゴ草だったかな、海草からつくる食べ物です。
羊羹のような色をして、酢味噌で食べます。
さっぱりしていて大好きですよ。



スーパーに行ってみたら「いご」でなく「えご」って書いてありました。@313円。

   
どこのスーパーでも、だいたい納豆のとなりとかコンニャクコーナーみたいなところに売ってます。




左は、新潟納豆製造元の高橋商店(新潟市)。
結構見かけるのは、これかな。「日本海のえご」

右は、
「手練りえご」

えご造り七十年の三旺食品(同じく新潟市)。
大島常三郎作 無添加 能登輪島産原料のみ使用 天然海草食品
「きな粉にまぶしてお菓子としてもいかがですか。」・・・ですと><;

そういえば蜜豆の寒天も、もとは海草ですもんね。
なーるほど。おんなじことなんだ。


余談ですが、わりと高齢の新潟県人って、「え」と「い」が逆なんです。

だから「エゴ練り」は「いご練り」と発音していて、どっちが正しいのかよくわからない状態です。

ややこしいのは「えちごワイン」。
「越後ワイン」って実際あるんですけど、
静岡の(これも実際ある)「苺ワイン」かと思うほど、思い切り「イチゴワイン」って言っちゃってるし。。。

新潟も海沿いに南北に長い県で、いろんな言葉があっておもしろいです。


 

う〜ん ちょっと新潟にいってみたい感じ(^-^)   人情も暖かそうね



えご好きの よしださんからつづいて第2信

おー、あったあった!

 いごねりっ!見つけました!
原料も「いご草」ですって。
いーぞ、越後ナマリ!

早助屋(はやすけや)謹製
(佐渡市沢根ってことは旧赤泊村かー)



写真をクリックすると
ドップリ佐渡ヶ島です^^;

これは、ノーマル
 

もうひとつあったので
買ってみた。

同じ袋のバージョン違いで、色薄いのもあった。


有限会社 上村食品
(新潟県十日町市)




いくつか買ってみたけども、
えご好きだから
食卓に続いて出ても別に気にならない。((^-^))/

ヒャ〜 方言がそのまま商品名になっちゃって
いいねですねぇ 
やっぱり佐渡島が本場って感じがしますね(^-^)/


おっと よしださんから本場の練りエゴ届きましたっ(^-^)!♪

美味しい酢味噌が添付されています
本場では酢味噌がメジャーなのね

さて3つの味比べですが・・・・
もったいないので日をあけてひとつづつ頂きました
・・・・・なので
ただただ磯風味のひんやり感がgood!・・・としかいえません
よしださん ごめんなさい(^-^)ゞ


このたびの新潟地震
よしださん ご無事です よかった〜
被災された皆様にお見舞い申し上げます





つぎは
大阪のhazさん

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