高橋 真梨子の歌の世界 〜真梨子ワ−ルドって...〜



「大人の恋を歌い続ける、その歌声」
 おそらく、今の日本で「大人の女のシンガー」と言えるのは、この人ぐらいでしょう。 以前、どこかに「ため息が出るほど歌がうまい」と評されていたことがとても印象に 残っています。 また、日本人で「艶のある声」っていうと、どうしても演歌系になってしまいがちですが、 彼女の場合は「抑えた艶っぽさ」を感じますね。  そしてどことなく異国情緒漂う声と雰囲気...。 普通、日本人が「ジョニー」とか「マリー」とか歌ったら、70年代ならともかく、今では 滑稽に映ってしまうのに、彼女が「摩天楼....」と歌うだけでニューヨークかどっかを 連想させてしまう...、あの雰囲気はスゴイと思います。  ものすごく目鼻立ちの整っている人というわけではないのでしょうが、歳をとるごとに どんどんキレイになる....という印象があります。 やっぱり充実した人生を送っているのでしょうか? 特別に入れこんだり好きな曲というのはないのですが、1つ真梨子さんに希望すること ・・・それは、これからは、意表をつくような歌を歌って欲しいということです。 20年・・・いい区切りではないかと思 いますが・・・                                    おーのすけ


「おーのすけ」さんと同じ思いのかたって、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?...ぱるる