《みんなで伝えよう、真梨子さんの素敵な歌》 紹介


20年誌にあなたの思いを載せてみませんか?

皆様から、お寄せ頂いた原稿は原文のまま、掲載させて頂いています。
背景の絵は、"まあちゃん"さんからご提供頂きました。感謝!  ちか

思い出のコンサート

「Triad」コンサートの思い出  もうあれから十数年の歳月が経ってしまいました。 私が初めて真梨子さんのコンサートに行ったのは、「桃色吐息」がヒットした年、 1984年の12月7日でした。 ずいぶん前のことになってしまいましたので、記憶が薄れていますが、幕開け一曲目 が「祥寺クイーン」で、初めて真梨子さん本人を見た時の感激は、今も忘れません。  「桃色吐息」のイントロが始まると、 拍手がわき上がり、会場からは「紅白出場おめでとう!!」のかけ声。 その言葉に対しての、真梨子さんの答えは、 「私としては、紅白出場よりも、こうしてコンサート中心に、そして充実したアルバ ム作りに、これからも力を入れて行きたい」というものでした。  プレゼントに、花束を渡す人が数人、手作りのケーキを手渡す人も。 ダンボール箱いっぱいの「みかん」。 中には、なにやら得体の知れない物を贈った人がいて、真梨子さんもけげんな顔しな がら包みを開けていましたが、中から出てきたのは「イカの一夜干し」・・・・ これには、会場からどっと笑いが起こりました。 プレゼントにもお国柄が出るもんですね。  それに、思い出すのが最後のシーン。 するすると、スクリーンが降り、いろいろな場面が映し出され、ステージの中央に スタッフのみなさんと、真梨子さんがにこやかに手を振る中、幕が下りました。  私は、なんだかとてもせつなくなって、 しばらくは、去りがたい気持ちで、その場に座っていました。  なんだかとてつもなく、あやふやな記憶でお恥ずかしい限りですが、 あれから十数年、みんなそれぞれ、それだけ年齢を重ねたわけですが、 今も変わりなく活躍されていること、 また、自分も同じ時代を、生きて来られたことを、とてもうれしく思います。  これからも、私たちに感動を与えて下さい。 1998.11.24 応援団の方からですが、匿名希望という事です。

 大切な思い出を、送っていただき、ありがとうございました。
こうした素敵な思い出、また幾年か経つと、いまよりも、もっともっと素敵な思い出になるのでしょうね。  ちか