エクアドル第六、七日目



<5/28,29)
<5/28>  4:23に、目覚めてしまった。昨日のビールが利いて、少し長い時間眠れたようだ。やはり顔が火照 っていて、頭がぼうっとしている。頭痛止めの薬を飲む。テレビはアメリカ映画の方が聞きやすい。早口 の スペイン語は、しばらくしていると疲れてくる・・・。 6時過ぎ、締めてある ブラインドの隙間から薄日が射してきた。通りには、まだ人影が見えない。



  7:30、ホテルを出発。英語ガイド(男性、名前を聞く気もおきなかった)の英語力、なんと俺並じゃ
ないか・・。出国税25US$。 スークレでの支払いは、笑って断られた。
  おお、メキシコに向かうところだった。ゲートを、間違えてしまったのだ・・・。
  予定通り( 9:45)、飛行機は動き出した。機内サービスで久しぶりのコーヒー。 ブラックと言ったのに、
砂糖もミルクも持ってきてくれた(スペイン系スチューワデスが)。どうせ、俺の発音が悪いんだよ・・・。
ああ、思い切り熱いコーヒーを何杯も飲みたい。しかも、空の上でなくて・・・。



  煙草が吸いたい。もう、5時間以上も吸っていないんだ・・・
  飛行機(AA 934)は、ほぼ定刻( 14:48)に着いたが、入国手続きに手間がかかって、ホテル に入
れたのは16時過ぎであった。
  ここでの英語ガイド は、田中婦人(米国在住25年、マイアミは4年目。昭和5年生まれ)である。
ホテル には田中婦人の知人(フロントや ドライバー)がいて、明日のシャトルバスのドライバーにも俺のことを頼ん
でくれた。7:50発のAA27便だから、6:00の バス(30分おき)で十分間に合うという。



  マイアミでは スパニッシュが80%もいて、 スペイン語が話せない田中婦人にとって若干の不満をお持ちのよ
うだ
  観光と銀行の街。 キューバ人が多くて、年が経っていくにつれて街が荒れだしているとのこと。



  雨が降ったらしく、蒸しかえるような暑さ。早々にシャワーを浴びたが、裸でいても寒くならない
(エアコンは、最大に セットした)。
  テレビをぼっと見ているのだが、やはり英語の方が聞きやすい(内容は、推測するしかないが)。
気がつけば、外は雨で濡れていた・・・。



<5/29>
  合計すると、4時間ぐらいは寝れたでしょうか。完全に、生活のリズムが崩れている。福井に帰っ
ても、しばらくはどうなる(翌日は、まったく不調(頭痛、だるさ、無気力感)。で、5日目の現在、
幾分身体楽になってきている)のでしょう・・・。



  今日のスケジュールを、もう一度整理してみると
      マイアミ    7:50    (日本時間 5/29 20:58)
      シアトル   11:16    (         5/30  3:16)時差を含めて、所要時間  6:26
      シアトル   13:15    (               5:15)
      成田   15:15                           時差を含めて、所要時間 10:00
      成田   17:55
      伊丹   19:05                                         所要時間  1:10



  5:30発の シャトルバスで、約7分。AAターミナルで チェックイン後、空港の外で、煙草を吸う。また、長い禁煙
タイム が待っている。外は、晴れ・・・。
  前日のExpress Cofeが混んでいたので、今度は SNACK Barでコーヒー(1ドル19セント)を飲んだ。ここ
では、自分でコーヒーを入れた後、料金を払うここになっている。カップは、交換をしてもらえる。



  田中婦人が、新婚カップル を案内してD19ゲートに姿を現した。 新婚カップルは、静岡から12日間の
スケジュール で3ヶ所(ディズニー、キューバ、マイアミ)を旅してきたらしい。当然、ファースト(ビジネス)クラス。



  定刻どおりに、飛行機は飛びだった。それにしても、ヘッドホン5US$は合点がいかない・・・。
機内アナウンスは英語、スペイン語そして日本語である。日本語は奇麗じゃないが、それでも嬉しくなって
きた。
  1時間ぐらい、眠れたであろうか。飛び立ってから、2時間ぐらい。  9:44(日本時間5/29
 22:44。
  定刻より遅れて、シアトルに到着。雨は降っていないが、黒い雨雲が空を覆っていた。この間に、日
付は5/30日に変わっている。



  ほぼ定時に、シアトルを出発した。飛び立って5分ぐらいしてから、後ろの席(スチュワーデスが、後ろ2
席で煙草が吸える、と言っていたのを聞いていた)に向かった。まだ、シートベルトの サインがついてい
たが、そんなことはかまっていられない。39ラインの席に空きがあったが、外国人のご婦人がしっかり
と荷物を置いてあった。
  ”煙草が吸いたいから”とお願いすると、そのご婦人は荷物を何とかしようとしてくれたが、い
かんせん、荷物を入れる場所はどこも一杯(必死で探したよ、俺は)だった。ああ、どうしよう・・
・・。
  その時、聞こえた神の声。”まえのせきでも、だいじょうぶ”  後ろを振り返ると、外国人男性
が日本語で言ってくれたのだ・・・。やった、これで煙草が吸える・・・。あの外国人には、感謝
してもしきれない・・・。
  何時間ぶりの、煙草であろうか。さすがにくらっとしているが、これがまた、たまらない。  
13:45 (日本時間5/30 5:45)。



  久しぶりの、日本酒(ワンカップの大関と月桂冠)を美味しくいただいている。機内サービス で、日本
人スチュワーデス(美人)に貰ったものである。持ってくるのが遅い(忘れていたらしい)ので督促した
ところ、”どちらが好みか、わかりませんでしたから”と、日本酒二つと氷が入ったグラスを持って
きてくれたのだ。こちらとしては、大いに歓迎するところである。 家に帰ってから飲むつもりの日
本酒が、まさか機内で煙草を吸いながら飲めるとは・・・。



  食事のとき貰った日本酒の水割りは、さすがに美味くない。外国人のスチュワーデスが尋ねた、
” コールド”に”ヤー”とは言ったが、まさか氷水を持ってくるとは・・・。とりあえず日本人スチュワー
デスには注意させてもらったから、あの外国人スチュワーデスには伝えてくれるでしょう。  
  ほぼ定刻に、到着。自分の手荷物を待っている気持ちは、いつも不安で一杯である。自分の荷物
が出てこなかったら・・・。まして他人が、次から次と自分の手荷物を取り出すと・・・。
  第2バスターミナルまで、 バス(10分毎)で移動。



  なんと、JL153の出発が、約25分遅れた。国際線がほぼ定刻なのに、なんで時間に正確な国内線
で・・・
  偶然窓の外を見たら、富士山が・・・。やっぱり、俺は日本人だ・・・。



  無事、家に着いたのは、23時頃であった。



  家族や友人、そして職場の皆様の協力によって、無事に帰ることができました。  そして今回の
旅行を手配してくれた出雲さんを始めとする世界ツーリスト の皆さん、各地でのツーリスト の皆さん、そし
てその他、大勢の人のサーポートによるものでもあります。皆様に心から感謝するとともに、お礼を申
し上げます。
  本当に、ありがとうございました。



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