八方尾根〜唐松沢


平成13年5月12〜13日八方沢〜唐松沢、 平成21年4月18日dルンゼ〜唐松沢〜二俣

HOME山スキーの部屋に戻る 八方沢〜唐松沢の地図


唐松岳〜dルンゼ〜唐松沢〜二俣   平成21年4月18日 <メンバー> Okada、GOTO、Matumura、YAMADA、( +Ikeda )


鹿島槍ヶ岳と五竜岳(9:05)

福井4時集合出発。土日の高速料金1000円也。
八方ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘へ。
ここからシール歩行。マッチャンの知り合いの
いけしゅんさんがdルンゼに行くと言うので、
我々も唐松沢本谷の計画からdルンゼに変更。

下の樺付近から少々風が強くなります。丸山
ケルンから早くもマッチャンがひと滑り。
いやはやいつものことながら、あっぱれ!

八方池山荘 8:53発

白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳(9:06)
八方尾根(9:20)
鹿島槍ヶ岳と五竜岳(9:20)
不帰の稜線(9:25)
下の樺付近(9:52)
鹿島槍ヶ岳と五竜岳(10:07)



不帰の稜線(11:04)

大パノラマを楽しみながら高度を稼ぎます。
右手には目指すdルンゼが垂直の壁のように
姿を現します。今日はゴンドラを下りる時、
リュックに付けたコンパスと笛を自分で
踏みつぶしてしまい、おまけにサングラスを
忘れてしまい、予備の傷の入ったサングラス
を使用。どうも嫌な予感。ついついお経を
唱えながら歩くことになります。


唐松岳(11:04)
不帰の稜線(11:11)
Okada、GOTO、Matumura、Ikeda(11:26)
dルンゼ(11:39)
唐松岳(11:46)
唐松沢(11:54)



唐松沢(11:55)

例年より雪が少ないせいか、あっけなく
稜線に到着します。唐松山荘には寄らずに、
唐松岳を目指します。ここで本谷のエントリー
ポイントを捜しますが、先週と違って雪庇が
張り出して、今ひとつ様子がつかめません。
そのまま通過して山頂で休憩。剣岳、五竜岳、
白馬三山等の大パノラマに歓声(^o^)/

さて、山頂からの下りが一部氷化しており、
途中でスキーをザックにくくり付けて、
ピッケルを使用して慎重に下りました。
いやはや、過度の緊張は体に悪いです。


唐松岳山頂(GOTO&Matumura)(12:18)
白馬岳方面(12:21)
唐松岳(12:49)
剣岳方面(12:50)
滑降準備中(12:50)
唐松山荘と唐松沢(12:51)



dルンゼ(ドロップポイント)(13:08)

dルンゼのエントリーポイントは陽が
当たっていてのどかな様相。斜度も
それほど急でなく、これなら難なく
下れそうです。滑る前に行動食を摂って
ドロップイン♪ 数日前に降った新雪が
ちょっと重かったですが、快適スキーを
楽しむことができました。

dルンゼ(13:08)
dルンゼ(広大斜面)(13:10)
dルンゼ(13:13)
dルンゼ(岩峰)(13:13)
焼山・火打山・妙高山方面(13:19)
dルンゼ(13:21)



唐松沢(13:23)

唐松沢と合流してからは、広大斜面を
各自思い思いに滑ることになります。
弱った脚が悲鳴を上げて、あちこちで
動画を撮るふりをして休憩します。
デブリの末端でやっと昼食休憩。危険を
回避するために、斜面の上に向かって
雪のテーブルを設営します。ここに
いるのが不思議なくらいののどかな
ひとときでした。

昼食後、14時6分に再び滑降開始。
八方沢(無名沢)との出合が近づくに
従って、谷は狭まり、デブリが多く
なってきました。

デブリ(13:43)
唐松沢(14:11)
唐松沢(14:15)
八方沢(無名沢)の出合(14:16)
八方沢(無名沢)の出合と唐松沢(14:28)
南滝の高巻き(14:30)



南滝(14:42)

八方沢(無名沢)との出合で南滝を巻くために、
スキーを手に持って、小さなコルを目指します。
コルからは眼下に陰鬱な光景が広がります。
ここがあの有名な南滝。再びスキーを履いて
慎重にデブリを下りました。南滝を見上げると、
逆光の中に水を轟々と落としている滝の全貌。
こんな所に長居は無用です。谷割れが進行して
いる危険地帯をそさくさと通過しました。

最終堰堤が見えれば、フィナーレが近いです。
徒渉が待ってましたが、川が浅いので気分は
楽です。林道はすぐ雪がなくなり、スキー板を
ザックにくくりつけて歩きになります。

南滝(14:44)
南滝のデブリ(14:46)
不気味な谷割れ(14:46)
最終堰堤(14:54)
穏やかな様相(15:03)
振り返る(15:07)


二俣にて(16:22)

1時間強の歩きは体に堪えます。
やっとのことで観光客で賑わう
二俣に到着。ここでタクシーを呼んで
もらい、運転手だけ戻ります。
車を待つ間、喉を潤しました(^^ゝ

車が戻ってきて、ゴンドラ乗り場に
無事到着。帰りは有名なBCショップに
寄り道。品揃えの豊富さと安さに驚き!
お金がいくらあっても足りないのです。


TOPに戻る



八方沢〜唐松沢   平成13年5月12〜13日 <メンバー> Yamagata、Okada、Futatuya、Hamada、YAMADA


不帰稜線

12日(土)晴
八方スキー場はゴンドラ運休中で、スキー場には
人影なし。黒菱ゲレンデへの道を行くと途中で鎖。
全員少しパニックに陥ったが、藁をもつかむ思いで
地元の人に聞いた未舗装の車道を行くと、無事黒菱
ゲレンデ手前に出ることができる。第1関門突破である。
誰もいないゲレンデは実に寂しいものである。
八方池山荘も今日の宿泊客は我々だけ。宿泊の手続きを
してから、さっそくガラガラ沢を滑りに行くことになる。


ガラガラ沢の登り

ガラガラ沢の出だし(標高2010m)はかなりの急斜面。
漏斗状になっており、雪崩が起きれば確かに危ない斜面。
中間部は急傾斜ながら広々としており、快適なスキーを
楽しむことができた。結局、標高1520mまで滑ってしまい、
登り返しにひと汗かくことになる。15時8分に滑降スタート
地点に戻り、南斜面を使って15時44分に山荘到着。

白馬鑓・大出原方面
八方沢



正面は不帰沢

13日(日)晴
6時に朝食をとり、7時出発。稜線にはほとんど
雪がなく、兼用靴での歩きに苦労。八方池に
缶ビールを埋めてから、8時02分に八方沢へ
滑降開始。ガラガラ沢と違って傾斜もちょうどよく、
快適なスキーを楽しむことができた。
標高1380mの唐松沢出合に到着し、すぐに
不要な品をデポ。8時45分、不帰沢を正面に
見ながら唐松岳目指して登高開始。


唐松沢

広々とした唐松沢に入って、標高1705mで休憩。見上げると
デブリがすごい。目指す唐松沢はほとんど絶壁状態。あんな
斜面がほんとうに登れるんだろうか。とにかく時間はある。
行けるところまで行こうと、気持を楽にして出発。
デブリ帯を慎重に通過し、標高2220mのdルンゼとの二俣で
アイゼン装着。傾斜はどんどん急になり、引き返すことも
できずに先頭の2人の跡をたどる。

唐松沢
唐松沢


デブリ地帯

もう限界に近くなった頃、12時28分唐松山荘直下の
稜線に到達。小屋に行くと先着の2名がビールで宴会中。
帰りのことも考えて、一口だけおすそ分けにあずかる。
本日の小屋の宿泊客は、遠見尾根から縦走中の男性1名だけ。
小屋の人たちはのんびり屋外で昼食中であった。
のんびりするほどの時間がない。滑降開始を午後1時と決め、
あわただしく滑降スタート地点に移動することとなる。 


唐松山荘にて

最初は超急斜面。これがアイスバーンなら怖い斜面だが、
幸いに今日は軟雪で、慎重にシュテムターンで高度を下げる。
dルンゼとの二俣でようやく思い切りの良いスキー操作を
できるようになる。広大斜面を写真を撮りながら通過。
デブリ地帯も無事通過。八方沢との出合で大滝の音を
聞きながら、やっとビールで乾杯。

唐松沢
唐松沢




八方沢の登り

14時25分、八方沢の登りに取りかかり、
16時20分に稜線。もうフラフラで、
デポのビールで乾杯。小屋についてまた
ビールで乾杯。下山後風呂に入って帰宅は
夜の11時になってしまう。疲れました。
ふ〜う....<地図>白馬町


TOPに戻る


HOME山スキーの部屋に戻る
QLOOKアクセス解析