大浦駿吉さんの部屋

陶 芸  ceramic art


私は今最高に土を楽しんでいます。福井県宮崎村の土は私に限りない創作の喜びを与えてくれます。

荒々しさと重厚さ、反面、包容力と優しさを持つ肌触りは本当に心地よいものです。

I play with soil. The soil in Fkui prefecture. Miyazaki village is best and favorite for me.
小矢部市  Shunkiti Oura


高木焼窯出し展から  
いつも新しい感動が待っている、
私の魂が、
かたちを得るとき



作者大浦さんは私のかけがえのない親友(勝手に私が思っているだけかもーーー)です。病弱な体にむち打って、第12回の窯だしをやってのけました、土は私のふるさと、福井県宮崎村のものです。氏の情熱に心から乾杯したいと思います。


版画 H30cm W22cm 毎年頂き感謝です





















自在工房







 穴窯作品について

能率比較を軸に回っている現代にあって、
最も非効率な穴窯という方法にこだわり、
六昼夜にわたって松割木をくべ続ける手法です、
祈りにも似た気持ちでの単純な仕事だけがもたらしてくれる土味と
自然釈の温もりを嬉しく想っております。

                平成11年3月
            高木焼き自在工房
                大浦 駿吉



return to home page