あれ?まともに写らない???
プレイステーション2がのおかげでDVDの普及が急速に進んでいます。
ぼちぼち持っておられる方もいるのではないでしょうか。
最近の入力がたくさん付いているTVを持っていれば何も問題はないのですがビデオデッキにつないで画面が明るくなったり暗くなったりした経験をした方もいると思います。
これはコピーガードが悪さをしているためです。映像信号の中の通常は見えない場所にコピーガードの信号を入れることによりビデオなどに接続(機種によっては録画ボタンを押すと)するとまともにTVに写らなくしてしまいます。私のTVは背面に入力端子が1系統しか無いため不自由な思いをしたことがあります。
もちろんレンタルビデオやCSにもコピーガードが入っているのは多く存在しています。
ダビング用途以外は困りませんけどね(^_^;
コピーガードの種類
コピーガードには以下の様な種類があります。
■マクロビジョン■
ビデオテープ、DVD、CS放送のアナログ信号の特定部分に一定の信号を組み込むことにより、映像信号を録画しても、ビデオデッキがその信号を認識しながら録画するため、画面が明るくなったり暗くなったりしたり、同期があわずに画面が乱れたりするようになる。 |
■カラーバースト■
通常マクロビジョンと重複して用いられコピーすると画面に横縞模様が入る。
コピーガードキャンセラー(今は販売していません・・・ハズ(^_^;)でDVD
対応と言ったら、カラーバースト信号対応の事になる。 |
■CGMS-A■
Copy Generation Management System-Analog
DVDのデジタル記憶媒体の特定の箇所に特定のデジタル信号を組み込み、この信号をデジタル録画機器(D-VHS/DV等)が識別することにより、デジタル機器に録画しようとすると、機器側がエラーを起こし録画を停止してしまうシステム。
アナログ機器(VHS/S-VHS等)には反応しない。 |
■CGMS-D■
上記のデジタル信号用「D」はdigitalですね。 |
■CSS■
Content Scramble System
デジタル信号を暗号化することにより、再生機器に組み込まれた機器による復号化の操作を行わない限り、鑑賞することができないようにするシステム。
DVDでは、CGMS-DとCSSが組み込まれており、たとえCGMS-Dの信号が無効化されても、CSSの復号化が行われない限り鑑賞できないということになってたがやぶられちゃったのは有名なお話(^_^; |
ちなみに・・・
これらの信号を無効にしてしまうコピーガードキャンセラーなるものが存在していましたが1999年10月に行われた法改正により、、販売が違法になりました。10月間際には家電量販店にて叩き売り状態になっていましたがその後某オークション等で信じられない高値で取り引きされていました。
ちなみにこの内容は
・コピーガードキャンセラーの販売、譲渡は違法
・故意にコピーガードを外す行為を行うと、違法
といった感じになっています(詳細は調べて下さいね)。
コピーガードキャンセラーは入手可能?
ずばり可能です。名前を変えて色々出ております。興味のある方はインターネットでちょっと調べればたくさん出てくるでしょう。値段は\12k〜\30kくらいです。ただし上記(アナログ用)コピーガードを全てサポートしていない機種もあるようなので購入の際は気を付けて下さい。
その他にもビデオデッキとの相性なども存在しております。JVCのデッキをお持ちの方は要注意です(何を?)。
さぁ皆さん詳しく調べて家電店に向かいましょう!で、店員さんに「コレってコピーガードキャンセラー?」って質問して店員さんのリアクションを楽しむのもいいかもしれません(笑)。
結局何が言いたいかというと・・・
映画会社やレコード会社が自社の著作物を複製不能にしたいというのは当然の権利です。
しかしユーザーにしてみれば安く済むのならそれに越したことはありません。
そういったユーザーが上記のモノを購入→ダビングすることにより映画会社は損をしますしユーザーにしろ余計な買い物をするわけですから損をしています。
で、上記のモノの製造メーカーなんかが儲かっちゃうわけで・・・。何かちょっとイヤな気分になります。
ちなみにマニアな方などはコピーガードが入っていることにより画質が劣化するとおっしゃっています。
私の目ではよく分かりませんが(まあ同一タイトルでのガード有り無しの比較もできませんが)そういった弊害もあるということで。
(2001/02/04:bc)
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