NOSC SSW series Rd09
Zenjoltis MegaSpeedway

-Gleen Gleen Gleen !!-

SSWシリーズは泣いても笑っても残り2戦。

今回はここZenJoltis MegaSpeedway。
Rd6のfujitaに匹敵する1周2.5Mileの巨大コース。

今回幸運にもPPを取得したのは#9 Hama。上位カテゴリーのNOSCシリーズでも2連勝中でいま脂がノリにのっている模様。

レースは予想通りのNoYellowな展開となるが、L6に#522 whoが突然のEGブロー。

本シリーズはset固定のためメカニカルトラブルの確率はかなり低いはずなのだが、#522 whoは残念ながらここまでとなる。

 

-Lap 16-

2回目のGleen Pitで#19 ruffianと#75tonyが一歩抜け出す。

約3秒遅れで#9 Hama、#28 niza、#46 Shim、さらに4秒遅れて#7 yoppeと#99 yukiprioがドラフトを組んで追いかける。

第2グループは3台と1台多いためTOPに迫るのだが、このうち#46 Shimは先ほどのGleenPitでBFを食らっており、次の周回でTOPグループに追いついたところでBF消化のためにPitInしTOP争いから脱落する。

 

-Lap 27-

本日4回目のGleenPitでTOP集団に動きが。

L16で4台となった先頭集団。このうち3台がPitLoadでの速度違反によるペナルティの判定が下る。

3チームのピットクルーはオフィシャルに対して猛抗議をするが、VTRで#9 Hamaと#19 ruffianはPitStopするまでに、#28 nizaはPit作業後PitRoadを加速中に確かに速度違反を犯していたのを見せられ、言葉を失ってしまう。

このため#75 tonyは労せずTOPとなるが単独走行。7秒後方には#7 yoppeと#99 yukiprioがドラフトを組んで猛烈に追い上げ、FinalLapでとうとう#75 tonyを捕らえる。

 

-FINISH !!-

3台となった先頭集団によるFinalLap。

一旦3位に落ちた#75 tonyであったが、2位の#7yoppeがTOPの#99 yukiprioをかわそうとドラフトを崩した隙をついて最後のターンで再度TOPに返り咲き、そのままTOPでチェッカーを受ける。

2位は#7 yoppe、#99 yukiprioは3位と順位を落とした。

ランキングTOPの#91 karakusaは序盤PitInでミスのあったもののその後ミス無く走ったお陰で終わってみれば4位、ランキング3位だった#19 ruffianは最多LLボーナスは獲得したものの最後のBFが仇となって6位にでFinishとなった。

この結果、ランキングTOPは#7 yoppeと#91 karakusaが同点となり、#75 tonyが33pt差、#19 ruffianが34pt差と、TOP4台が大混戦となった。

次回は泣いても笑っても最終戦のDaytona。SSWシリーズの栄冠を手にするのはいったい誰なのか?