NOSC SSW series Rd07
Greenville Spartanburg Speedway

-Gleen Gleen Gleen !!-

SSWシリーズは終盤の7戦目。

今回はここGreenville Spartanburg Speedway 。
ここの特徴は上に行くほど高くなるお椀のようなバンク。よって、インもアウトも難易度がほぼ同じでドラフト勝負に持ち込めるコース。

今回幸運にもPPを取得したのは#99 yukiprio。ランダムグリッドの予選を3度も制することになったのだが、裏工作があるという報告が主催者に入り、主催者はこれまでのPPを一時保留し、審議に入った模様である。

結果によってはシリーズの失格もあり得るため、#99 yukiprioは気が気でないスタートとなった。

 

-Lap 7-

Lap5にて#99 yukiprioの疑いが晴れ、レースを続行できることとなった。

「裏工作~」は嘘ですので#99 yukiprioに質問なぞしないように。(笑

Lap 7、#75 tonyが先頭に集団を形成するが、アウトから#27 niza、#19 ruffina、#99 yukiprio、#46 Shimが密着ドラフトでアウトから遅いかかる。

しかし、密着が過ぎたようで、この直後のターンで接触しクラッシュ、本日1回目のYellowとなってしまう。

このクラッシュで#46 Shimとポイントリーダーである#91 karakusaがリタイヤとなってしまう。

 

-Lap 35-

Lap16に2回目のYellowが発生したところでレースが動く。

Yellow中に#19 ruffianがLLを稼ぐためにコースにStayoutし、同じDWRチームメイトの#2 kazumaもこれにつきあう形となった。

こうなるとGleenPitのタイミングがPitInしたグループと写真のようにずれてしまうが、計ったように両グループが再会し、レースは進んでいく。

しかし、#19 ruffianはレースの流れからPitInが遅れガス欠発生。Pitに戻るのに手間取りLapDownとなってしまった。

 

 

-FINISH !!-

GleenPitでBFを喰らって先頭集団が振り落とされる中、残ったのは#7 yoppeと#14 namiki、そして#75 tonnyの3台。これにLapDownの#19 ruffianが加わり先頭争いを繰り広げる。

#75 tonyはbodyにダメージがあってついていくのが精一杯の様子。こうなると#7 yoppeと#14 namikiの二人に絞り込まれるが、どちらが勝つかは残りの2台のご機嫌次第。(笑

最後は#14 namikiが激戦を制し、NOSCシリーズ通じての念願の初優勝を果たす。

2位には#7 yoppeが入り、今回リタイヤとなったポイントリーダーの#91 karakusaとの差を30ptに縮めた。

残り3戦となりいよいよTop争いが烈しくなってきたが、最後に祝杯を手にするのはだれになるだろうか?今後も目が離せない。