横岳〜硫黄岳山荘(泊)



午後4時を過ぎていた、硫黄岳山荘まであと一息の所まで来ている、頑張ろう。



硫黄岳へつづく尾根道が見える。



地図によると「大同心稜」とある、ロッククライミングで登るコースらしい。

よく見ると山道のようなものがある、想像しただけでもぞっとする。



大きな突起である。




三又峰と横岳頂上の間辺りにも似たような形をした大きな岩が突き出していた。



地図によると岸稜の東側をクサリづたいに通る、とある。
ここだ、間違いない。


ライオンが口を開けているように見える飾りが付いている。

「悪い奴は通さんぞ、谷底に落としてやる」・・と。



一枚に写っている写真が無かったので、二枚になります。



ライオンの口の前を通り過ぎたら、と言う訳ではないが、こんなに可憐な花が咲いていました。



一面コマクサの群生。

生命力の強い花です。

この大きさになるまでに何年もかかると聞きます。



朝の6:30から歩きだして、いろんなことがあって、ようやく山小屋が見えてきました。
  (16:48撮影)



小屋に着いたら、
  缶ビール飲むぞ!



硫黄岳山荘到着

標高 2653m (約)


ドコモのmovaでメールが出せました、下界の友人に写真付きのメールを出しました。
これも私の登山の楽しみの一つです。

≪手順≫
@デジカメで写真のサイズを小さくする。(640×480)
ACF経由でPDA(ザウルス)に移す。
Bメールに写真を添付する。
C携帯電話とザウルスを繋いでメールを送信する。
  ・2分30秒程かかる
  ・1通90円程になる



今日も一日無事歩けました。
頂きます。
合掌。