通幻禅師墓塔(幻霊の塔)

龍泉寺境内墓域の北西奥に、当寺で亡くなられた開祖・通幻禅師と歴代住職のお墓が立てられております。
特に通幻禅師のところは「幻霊の塔」と呼ばれ、雨露をしのぎ参拝できるよう屋舎があります。墓塔は卵塔で、台座には万治3年(1660)当時の輪番住職第266世・蘭室和尚(薩摩国石屋派)寄進と刻まれております。
尚、通幻禅師が亡くなった埋葬された母堂からお生まれになった(飴買い幽霊伝説)場所も、この墓域であると伝えられております。
幻霊の塔へは、現在も全国各地から通幻派の流れを汲む僧侶や寺院の団体がしばしば報恩参拝に訪れていただき,感謝いたしております。下部の写真は、通幻禅師600回忌法要の際来寺された総持寺貫首・成田芳髄禅師が墓塔に参拝読経されたときのものです。(成田禅師は通幻派の法孫です)

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