ようこそ越前武生の古刹、願い事が叶う「戒壇巡り」のお寺へ
全国に9000の門末寺院を擁する通幻寂霊禅師の示寂地
(伝)紫式部の居住地跡
越前藩国老・本多富正公の菩提所
總持寺(能登)・永平寺の両大本山へ到る「第一の関所」(江戸時代)
絶滅危惧種「藤袴」フジバカマ(秋の七草)の群生地
永平寺や御誕生寺参拝の因みにお立ち寄り下さいませ
あなたは、人目のお客様です
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
「龍泉寺お袈裟の会」で「糞掃衣」(ふんぞうえ)を縫っていました。(平成28年に発展的解散) これは現在のお袈裟とは違い、お釈迦さまが示された本当の姿です。 用いるのは、大島・羽二重・繻子(シュス)・麻・男性物襦袢・男性物の昔の着物・ちりめんです。 但し、ウール地・銘仙は不向きです。 |
![]() 参詣者全員でお経を読みました。 |
![]() 息子と2人で勤めました。 |
![]() みんな一心不乱に読経しました。 |
![]() 法話は「信は縦糸、愛は横糸」と題して。 |
![]() 御三家の旧尾張藩主・徳川義親侯爵からの寄付板。金50円と記されていて現在の50万円〜100万円くらいの額です。大正初期のものと推定されます。 |
今年もコロナ禍の為、息子と2人で修行しました。 当日朝からゲリラ豪雨で大変な一日でしたが50名のご参詣をいただき厳粛に勤めさせていただきました。 今回は平成18年に作成しました15条糞掃衣を被着いたしました。(↑の「龍泉寺お袈裟の会」にアップしているお袈裟)。参詣者の中にはこの糞掃衣を把針したご婦人も多くいらして、久しぶりにご覧になられてとても喜んでくださいました。 法要の後の法話では尾張徳川家より寄付していただいた板が見つかったことやキツネ出現の顛末話も含めてお話を進めました。 |
![]() コロナ禍で2年間中止されていました。 今回は会員20名近くが参詣されました。 |
![]() 総会に先立ち研修会が行われ 白雲台で私がお話をいたしました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 寂円禅師さまが開かれた宗門屈指の古刹で 同寺55世 田中洋一老師の本葬が営まれ、 總持寺専使として弔辞を呈しました。 大導師は永平寺・南澤禅師さま。宝慶寺は 總持寺開祖・瑩山禅師さまが若き日修行に 励み「不退転の位に至った」尊い御縁のお寺。 梅雨入りしたこの日しとしと降る雨の中、 しめやかに葬儀が執り行われました。 |
![]() 渡辺監院老師へ揃って挨拶 |
![]() 引き続き第1回目の局内会議 |
![]() 再スタートする慶弔会の無事円成を念じ、 更に |
![]() この日は通幻禅師のご命日(總持寺では) でしたので供養の施主となりました |
![]() |
---|
![]() |
![]() |
![]() |
清々しい初夏の日、東京都文京区に在る浄土 真宗本願寺派のご寺院で仏前結婚式が挙行 され、式と披露宴に家族で出席しました。 新婦は親戚の福井市ご寺院のお嬢さんです。 披露宴会場は虎ノ門のオークラ東京。 前日より国会議事堂を臨む31階に宿泊。 披露宴では新婦側の代表として祝辞を呈しま したが、新郎が本願寺派の布教使として活躍 され、また同派のご住職が多数参列していま したので、その教義に抵触しないよう留意し てお祝いの言葉を述べました。 |
![]() ヤフオクに出品されていたのを安価で落札。 250年程前に活躍された越後の名僧です。 書風はかの良寛さんが影響を受けたと云われ、 「八十九老衲海雲書」とありますから亡くなる 前年89歳の時に墨された惚れ惚れする名品。 読みは「出処無心に雲自ら起こり、 虚空に路有り鳥飛んで還る」でしょうか。 識者からのご教示ご叱正をお待ちしてます。 |
![]() 開山忌法要は7月初旬に行いますが、旧暦5/5が 実際に亡くなられた日です。前日4日夕方のお逮夜 から5日にかけ開山堂にて供養申し上げました。 中央が通幻禅師、右が峨山禅師、左が舜国禅師 |
![]() 全国から通幻派のご住職が参詣に訪れる墓塔です 「幻霊の塔」と称し、此処に禅師は静かに眠っておら れます。今年で632回忌となります。 満開のツツジとオオデマリをお供えしました。 |
![]() こんな街の中でも野生のキツネが棲みつくとくは 思いもしませんでした。やはり境内には人の立ち 入らない自然が広がっているからでしょう。 龍泉寺の鎮守さまはお稲荷さんですので駆除す る訳にもいかず困ってます。 しかしエキノコックス症という寄生虫を持ってい て人にも感染することがあるというので何とかし なければなりません。 |
---|
![]() |
![]() 渡辺監院老師と共に永平寺へ登り本葬の秉炬(ひんこ、大導師)と晋山 式の重要なお役を南澤禅師様と小林監院老師へお願いしました。 また總持寺副貫首に就任された盛田老師の拝登のご挨拶も行われま した。その折り不老閣での記念写真です。 |
![]() 曹洞宗宗務庁主催の「布教師養成所」講座で講演をいたしました。本来は東京の宗務庁に於いて行うところ、現下コロナ禍のため、リモートで「瑩山禅師の教えに学ぶ」と題して布教を志す僧たちへ70分間余お話をいたしました。 |
![]() 今年は40余名が年賀に上山し紫雲台での撮影。 総会も開かれ 辞任された盛田老師の後任として私が副会長に選ばれました。 |
![]() 総勢20名で発足。猊下の右側が渡辺監院老師と事務局長の私。 左側が岩本総務と服部総務。2列目に吉川次長、亀野次長、 漆原録事、小林録事、野口録事、宮下録事。 3列目以降に亀野元彰録事等の面々。 4月9日の慶弔会法要に向けてこのチームで諸準備に取り掛かります。 |
![]() |
龍泉寺の大般若経600巻 は明和4年(1767)に備えら れた「鐵眼版」。250年以 上前の経本にて虫食いや 経年劣化が進んでいます。 毎年大般若祈祷法要が 終わると傷んだ経本の修 復を行い今年も30巻余り を修復しました。 |
![]() 一巻ずつ修復します |
![]() どの巻にも寄進者名が |
![]() 遠近より多くの寄進 |
![]() 鐵眼禅師の苦労を偲び |
![]() 裏面に越前和紙を貼り 合わせます |
![]() 修復が終わり60の木箱に 10巻ずつ戻しました |
![]() |
年末からの大雪とコロナ再流行が懸念されまし たが当日は50名近くの檀信徒が参詣されました。 般若心経を3返読んだ後、各自大般若経を10巻 転読いたしました。 そして住職が一人ずつ理趣文経で肩を打ち、 それぞれの願い事を祈念いたしました。 当日は晴天にも恵まれ、皆さん座敷でぜんざいを 召し上がられてお寺を後にされました。 今年は住職の法話に引き続き、息子も後継者と して挨拶させて頂きました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 来年4月9日に挙行される本葬と晋山式に際し |
![]() 事務局長を命ぜられました(總持寺跳龍室に於いて) |
![]() 龍泉寺は明治に入るまで「僧堂」として沢 山の若い僧が修行に励んでいました。 病などにより志半ばで亡くなった僧たちのお 墓が建てられていますが、墓石が傾いたり 傷みが激しくなりましたので、改修工事を行 いました。上の写真は修復する前。右と下 は修復後。吉高石材さんに工事をお願いし 11/28にお精入れ(点眼)法要を行いました。 ちなみに中心に建つ亡僧塔の正面には 「海泉塔」と刻まれています |
![]() |
![]() 右側に見えるお堂は開山・通幻さまの廟所 |
![]() 檀家の和田さんが一緒にお参りされました |
![]() 願成寺は通幻禅師の10番目の弟子・芳庵禅師が開かれたお寺 73歳で亡くなられたご住職・藤井老師には公私に渉り50年近くお世話になりました |
![]() 左は秉炬(ひんこ、たいまつで棺に火を付ける儀式)、 右は法語(別れの言葉)を述べるところ |
![]() |
![]() |
![]() |
9/19早朝、突然飛び込んできたご遷化の訃報。 10月のご退董に備えて病院でリハビリに励んで おられると伺っていましたので、俄かに信じる事 が出来ませんでした。本当に残念でなりません。 享年94歳でした。 25日密葬の通夜説教を命じられ、涙をこらえて 禅師様との思い出や遺偈(最期の示訓)について お話申し上げました。 26日は新貫首・石附周行猊下が大導師となられ しめやかに荼毘密葬式が執り行われました。 左下の写真は遺物を首から掛けて聴聞される 遺弟様(禅師様のお弟子)です。 |
![]() 總持寺時代の講演や執筆記事をまとめたもの 1500円で頒布中。メールで申し込んで下さい |
![]() 『五院ものがたり』から通幻禅師の章を抜刷り 1000円で頒布中。メールで申し込んで下さい |
![]() |
![]() |
![]() 敦賀市の名刹、永建寺様を会場に行われました。「永平寺と總持寺について思うこと」と題して90分間お話をいたしました。 |
![]() |
![]() |
![]() 總持寺の今冬首座の為に認めました |
![]() |
![]() |
![]() |
總持寺に眠る昭和の大スター・石原裕次郎さんは昭和62年7月17日、52歳の若さで亡くなりました。今年は33回忌の節目。墓前には早朝から約500名のファンやマスコミが詰め掛けました。13日にご自宅へお盆参り(棚経)に伺い、17日墓前で法要を営みました。左は当日ファンに配られた限定のグッズ。導師を勤めた縁で私も頂戴しました。内容は限定発売のCD、裕次郎記念館の焼酎、思い出の映画手拭い、石原プロのスポーツタオルでした。 |
![]() この日は先々代住職の命日でしたので、善い供養となりました。 |
![]() 洒落た外観。8月24日に細やかな落慶法要を修行します。 |
![]() 後ろで禅師様がご覧なので気合が入りました |
![]() 参道 赤松の樹が無残な姿に |
![]() 度重なる自然災害に閉口です |
![]() 昭和56年以来の豪雪 ![]() 雪の重みで瓦もたくさん落ちました |
![]() 總持寺から急遽戻って連日 大屋根の除雪 ![]() 屋根に登って、ただひたすらに雪降ろし |
![]() 法要前に駒大の看板教授・角田先生と談笑 |
![]() 總持寺開祖・瑩山禅師の誕生日を祝い |
![]() 法要後に講話を。池田総長の姿も |
![]() 大勢の参列者がありました |
![]() 一緒に修証義第5章を読みました |
![]() 竹友寮の学生も法衣姿で多数参列 |
![]() 地元の信仰を集めている巨大な地蔵尊 |
![]() 御堂建て替えの為、寺の境内に暫く移転 |
![]() 慇懃にお精抜きの儀式を修しました |
![]() 付近の家屋も解体工事が進められています |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 石川県津幡町の峨山園は禅師の誕生地 |
![]() 深山の中腹に建つ禅師の誕生顕彰碑 |
![]() 石川県下の寺院と檀信徒が集まりました |
![]() 祖院の梅花講による御詠歌の奉詠 |
![]() 今年は50周年の記念法要なので |
![]() 特に本山から乙川監院老師を導師に迎え |
![]() 慇懃に18拝差定で修行されました |
![]() 法要後、私が説教をいたしました |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
師匠は生前に永平寺の西堂を勤めたことから、本葬は永平寺当局の意向により、「本山葬」となり永平寺法堂で執り行われました。 当日は9仏事師で行われ、大勢の方がたに参列していただきました。 改めまして、師匠への生前の御交誼に篤く御礼を申し上げます。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 前日の2日に突然御来訪された禅師様 |
![]() 本堂で礼拝される禅師様 |
![]() 家族が御挨拶を |
![]() 御一服される禅師様 |
![]() 翌3日朝、禅師様の御到着を待ちます |
![]() そして9時過ぎ山門頭に御到着 |
![]() 總持寺婦人会の方がたも駆けつけ |
![]() 境内では御詠歌をお唱えしてお迎え |
![]() |
![]() |
![]() この日は福井県内から300名の参詣者 |
![]() 本堂に入られ御本尊へ御挨拶 |
![]() 須弥壇の峨山禅師と通幻禅師の木像 |
![]() 10時、いよいよ法要が始まりました |
![]() 法語をお唱えされる禅師様 |
![]() 献供。左は本師松原老師、中央は庵侍局長 |
![]() 峨山禅師へ慇懃なる三拝 |
![]() 私の前は随行長の乙川監院老師 |
![]() 法要終わって、御礼の拝(謝拝) |
![]() 禅師様から御言葉をいただきます |
![]() |
![]() |
![]() 講演の後、禅師様は本堂から御出立 |
![]() 左は今村祖院監院老師 |
![]() 車から手を振られる禅師様 |
![]() みんなで御送りいたしました |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |