最近のこと
−−体型にまつわる3つの小話−−
@ 中年にさしかかると,会社も健康を気遣ってか健康診断をしてくれる.
35歳に一回,そして40歳以上は毎年.
そろそろムリがきかなくなってきた,気をつけろよ,ということか.
40歳の健康診断で,父の診断表を見た看護士さんがあわてて叫んだ.
看護士さん : 「体重計がおかしいですから,もう一度計ってきてください.」
父 : 「??」
看護士さん : 「体重計の表示が10kgずれているみたいです.10kg多く表示しています.」
父 : 「?・・・・・」
看護士さん : 「ほら,前回より10kgも多く出ている」
父 : 「?・・! いや,前の検査は5年前で・・・」
看護士さん : 「・・・5年前?・・・ああ・・・・.」 ふたりともバツの悪いこと.
検査結果はしっかり
「あなたは太りすぎです.要精検.」
A ひさしぶりに来社された某社の営業マン.3年ぶりくらいかな.
ヒトのことは言えないが,
あなたの頭髪もますます進んだね,なんて内心思いながらハナシをする.
ビジネスのハナシを終わって玄関までおくるのに歩いているときひとこと
「ところでpanpaさん,最近運動されてます?」
B 一年ぶりにはくスキーパンツ
入らないとはいわないが,狭いクルマのなかで「つらい〜」とさけびながらおなかをねじ込む.
そこで智(小4)がひとこと.
「見てるほうがつらいよ」