№333    珠光青磁 (しゅこうせいじ)


青磁の一種。

中国南宋・元時代に福建同安窯で焼かれたもの。

室町後期の村田珠光が茶碗として取り上げたという伝承からそう呼ばれる。


                                 参照                     「角川茶道大事典」   角川書店 刊                                                            


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