bQ76 掻立カン?(金偏に丸) (かきたてかん)              


  釜の共蓋によく見られる摘みです。

  燈芯を押さえたり掻き立てるときに使う道具の形に似ていることからこう呼ばれる。

  円形で端が立ち上がった姿。


                        参照                      茶道具の基礎知識      光村推古書院刊
                                                 
角川茶道大辞典          角川書店刊


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