№２３０　　　乾漆　(かんしつ)　

香合や水指の替蓋などによく使われる技法。乾漆香合

素地 製作法の一つで、木・石膏などの型を使い、麻布などを漆糊 で張り重ねて素地を作る方法。

中国から伝わった技法で日本では７．８世紀頃、仏像制作に使われた。



　写真は乾漆南瓜香合







参照　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茶道具の基礎知識　　野村瑞典著　　　　　　　　　　　光村推古書院刊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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