☆ 季節の道具

朧銅鶴首花入
金沢 高橋 介州 作
花入の表面に細かな槌目があり艶消しと
なっています。
腰のところの穏やかな丸みが見所となって
いる花入。
高橋介州 明治38年~平成16年 (1905~2004)
東京美術学校卒業、
石川県指定無形文化財保持者、日展参与

尋牛斎御書付
松葉の絵溜塗香合
尋牛斎宗匠が竹製の溜塗香合に
朱漆で松葉の絵を描かれています。
竹の節を生かした香合です。

而妙斎御書付
高取掛分水指
高取焼 十四代 亀井 味楽 作
糸目を付けた素地に灰釉・どうか釉・高宮釉
などを掛け分けています。
胴を少し膨らませた形の一重口となっており
窯変と釉の流れが美しい水指。
先代十四代の作品となります。
塗蓋…京都・橋村萬象 黒一閑ヘギ目

信楽大海茶入
信楽焼 六代 上田 直方 作
ドッシリとした大海ですが薄造りで
手取りは軽く感じます。
一昨年、京都での個展で購入した品。
仕覆…流水桜楓緞子

兼中斎御書付
萩茶碗 銘 雲井
萩焼 吉野 桃李 作
シンプルな形で白い灰釉のなだれが景色を
呈しています。
銘の「雲井」とは雲の中という意。