〜おまけ〜小松編

2000年8月25日、26日と、小松基地で、航空祭があり、初日に行くことに。

いつか行ってみたいと、思っていただけに、おもしろくて、満足。

JR小松駅から、臨時バスが出ていて、それに乗ることに。

途中、小松病院で停車。この病院の駐車場に停めることが可能だったよう。

小松基地に到着すると、爆音が・・・でも、姿は見えず。

エプロンまで進んでみると、いろんな飛行機や、ヘリコプター等々が展示してある。

エプロンの前の方には、人々が席を陣取って、カメラを構えている。

カメラ小僧・・もとい、カメラおやじがたくさんいる。それも、本格的な望遠カメラを持った親父達が・・・

無線機をもった人たちもいる。無線機からは、「stand by OK」などが聞こえてくる。

盗聴(って、表現は違うのかな)しているみたい。

会場放送で、どんな飛行機が、どんな飛び方をしているか、又、パイロットの紹介などをしている。

でも、放送以上に大きな音のBGM、そして飛行機の爆音で、かき消されているので聞こえてこない。

(オープニング飛行の一場面)

だから、写真の飛行機の名前が全然分かんない。

オープニング飛行、機動飛行終了後、展示してある飛行機などを見て回る。

コックピットの中も見せてくれるが、中は撮影禁止&見学時間が短いので、じっくり見ることができない。

すると、エプロンの方から、砲撃の音が聞こえてくる。そして、音がする方を見ると地面から煙も出ている。

そう、模擬対地攻撃、模擬対空射撃をしていたのに、それを見逃してしまった私。

それは、それは、残念なことをしてしまった訳で。ちと、後悔。

また、展示品を見て回る。近くにいる自衛隊の人たちが、いろいろと説明してくれる。

(展示品の1つ:対空機関砲)

そして、しばらくすると、編隊飛行が始まる。

私としては、5機くらいがいろんな色の煙をはいて飛ぶイメージがあったのに(航空ショーというとこんなイメージしかない)

F−15という飛行機(要撃戦闘機)が12機、飛んだだけ。(と言っても、それは、それですごかった)

飛ぶ度に、カメラ親父達は、カシャカシャとシャッターを切っている。

デジカメを構えている私は、ちょっと恥ずかしい。

オープニング飛行では、写真を撮ることに失敗したので(一番上の写真がいい例)

今度は、飛行機が頭上を飛ぶ度に、MOVIEで撮ることに。

でも、飛行機が速すぎて、なかなかタイミングが合わない。

これなら、最初から、ビデオカメラを持っていけばよかった・・・ってこれまた後悔。

 

これで、午前の部は終了。

午後も、機動飛行があったけど、私の航空祭は、おしまい。

来年は、(もしあったら)、もっと予習していこうっと。

 

そうそう、カメラ親父達のほとんどは、脚立を持参してた。

そして、地元の人(?)は、テーブル、いす持参で、ビールを飲みながら、見学してた。

なんか、海水浴場にいるような感じ。

犬を散歩させている人たちもいた。

なんか、ほのぼのとした航空祭だった。です。

 

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