パリ7日目

 

やっと、飛行機に乗り込み、一段落を付くと、そばに、台湾人の団体客がいることに気付く。

彼、彼女たちには、うんざりさせられることに。

国民性なのか、個性なのか、あるいは、海外旅行に来れたことでうかれているのか分かんないけど・・・

”オバタリアン”が多かった。

私も、会社で”オバタリアン”の生息状況には慣れているはずだったけど・・・

彼女たちの吉本新喜劇のような行動をご報告。

*離陸前から、座席の前にあるテレビでゲームをしだす。(それもうれしそうに)

*離陸中で、シートベルトをしていないといけないのに、立ち上がって他の人としゃべろうとする。

 (もちろん、スチュワーデスには注意されていた)

*隣にいた私の友達がトイレに立ったら、その席へ座る。

*食事が済んだ後に、どこからか懐かしいにおいがしてくるので、その方向を見ると、

  お湯をもらって持参してきたカップヌードルを食べている。

*確かに、ジュースは飲み放題だろうけども、ワゴンで配っているのに、勝手にそのワゴンからジュースのおかわりを取る。

*いろんなジュースを飲みたいのは分かるけども、一度に3つももらっている。(テーブルに3つもコップが・・・)

これが、一番友達と受けたこと。

*「お食事は、”ビーフ””フィッシュ””パスタ”のどれになさいますか」と、聞かれているのに、大きな声で”チキン”と言った。

 

終いには、スチュワーデスに「もう少し静かにしれくれ」って言われてたけど、彼女たちは苦痛でした。

「ま、香港で別れるから、それまでの辛抱」って、我慢していたけど。

やっと香港について、トランジットのため免税店をうろついていると、彼女たちを発見!

「まさか、帰りに日本によるなんてことはないよね〜」って、ちょっとうんざりだったけれども

ラッキーなことに彼女たちは違う飛行機に。

 

そして、やっと関西空港へ到着。飛行機も遅れず、荷物も無事手元に着いて、一安心。

帰りは、JRを使ったけど、「なんて日本は、親切なの」っていくらい、いろんな情報をくれるのには、再考させられる。

1週間、静かなパリの公共交通機関を使っていた私には、日本のアナウンスがうるさく感じられた。

今は、当たり前になってしまったけどね。

でも、「日本の駅のアナウンスがうるさい」っていう外国人の意見には納得。

 

 

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