2008 ナカヤホビーグランプリ
EP.GPツーリングGC第4戦&HPIチャレンジ
報告書

ナカヤホビーが主催する上記レースが、9月7日オンロード専用サーキットのナカヤホビースピードウェイINカナズで28名のエントリーを集め、残暑の残る夏の終わりにレースが盛大に行われた。



 今年はホントに暑い夏ではあったが 今回もやはり蒸し暑いコンディションの中、激しいバトルが予想されるGC第4戦が始まった。
  今回はHPIチャレンジカップとのコラボで吉岡大輔氏が参戦し、レースを大いに盛り上げてもらった。
 今回のコースレイアウトはいつもと同じ、ナカヤホビースピードウェイでは最長、ハイスピードでなおかつテクニカルな部分が加味されたハイレベルなコースレイアウトだ。このコースには各選手ずいぶんなれている、今年からのNEWレギュレーションでベストタイムを出すのはなかなか苦労しそうだ。



今年のクラスは
電動ツーリングの入門者の方からエキスパートまで楽しめるイコールコンデションのGTストック27Tクラス
ハイスピードツーリングカーを楽しみたい人の23Tオープンクラス
もっとエンジンカーを楽しみたい人にスピード感がたまらないGPツーリングクラスのクラスに分かれて行われた。

各クラス1週200Mのロングコースを予選5分、決勝8分(オープンクラス5分、GPクラス10分)の耐久レースで行われた。

結果、ツーリングGTストック27TクラスはTRF416の一乗敏径選手が予選2位からこのクラス初優勝 

ツーリングGTストック27Tクラス
優勝   一乗 敏径 選手(中央)   TAF416
2位   松村 誠  選手(左)    ATLASビート
3位   要田 尚孝 選手(右)    TRF416

4位   佐野 徹   選手      TA−05
5位   清水 行俊  選手      TA 05IFS−R
6位   林 英貴   選手      TA−05MS

結果、ツーリング23TオープンクラスはYM−08松村誠選手が斉藤史郎選手を抑え4連勝

23Tオープンクラス
優勝   松村 誠   選手(中央)  YM−08
2位   斉藤 史郎  選手(左)   TRF416
3位   要田 尚孝  選手(右)   MR4TCBD

4位   酒井 義信  選手      アレックス スティンガー
5位   吉岡 大輔  選手     サイクロンTC
6位   一乗 敏径  選手     MR4TCBD

結果、ツーリングGPクラスではVoneRRREvoの岩佐和幸選手が前田晃宏選手を抑え優勝

ツーリングGPクラス
優勝   岩佐 和幸 選手(中央)  VoneRRREvo
2位   前田 晃宏 選手(左)   VoneRRREvo
3位   中谷 克次 選手(右)   VoneRRR

4位   有房 諒栄 選手     VoneRREvo
5位   有塚 賢一 選手     VoneRRR

各クラス第4戦をものにした。