2008 ナカヤホビーグランプリ EP.GPツーリングGC第3戦 報告書 |
ナカヤホビーが主催する上記レースが、7月6日オンロード専用サーキットのナカヤホビースピードウェイINカナズで24名のエントリーを集め、梅雨の合間を縫ってレースが盛大に行われた。
今年は空梅雨の感があるが やはり蒸し暑いコンディションの中、激しいバトルが予想されるGC第3戦が始まった。
しかし予選3ラウンドが終わり決勝レースの前に残念な雨が降り出し、決勝レースは中止になり予選の結果で順位を決定した。
今回のコースレイアウトは去年と同じ、ナカヤホビースピードウェイでは最長、ハイスピードでなおかつテクニカルな部分が加味されたハイレベルなコースレイアウトだ。このコースには各選手ずいぶんなれている、今年からのNEWレギュレーションでベストタイムを出すのはなかなか苦労しそうだ。
今年のクラスは
電動ツーリングの入門者の方からエキスパートまで楽しめるイコールコンデションのGTストック27Tクラス
ハイスピードツーリングカーを楽しみたい人の23Tオープンクラス
もっとエンジンカーを楽しみたい人にスピード感がたまらないGPツーリングクラスの3クラスに分かれて行われた。
各クラス1週200Mのロングコースを予選5分、決勝8分(オープンクラス5分、GPクラス10分)の耐久レースで行われた。
結果、ツーリングGTストック27TクラスはTA05Rの土性和彦選手が予選をまとめポールからスタートし独走でこのクラス初優勝
ツーリングGTストック27Tクラス |
優勝 土性 和彦 選手(中央) TA05R 2位 松村 誠 選手(左) ATLASビート 3位 清水 俊行 選手(右) TRF416 4位 中谷 克次 選手 TA−05 5位 田畠 哲洋 選手 TA 05 6位 土橋 覚 選手 TA−05MS |
結果、ツーリング23TオープンクラスはYM−08松村誠選手が要田尚孝選手を抑え3連勝
23Tオープンクラス |
優勝 松村 誠 選手(中央) YM−08 2位 要田 尚孝 選手(左) MR4TCBD 3位 一乗 敏径 選手(右) MR4TCBD 4位 影山 晶 選手 MR4TCBD 5位 土性 和彦 選手 MR4TCBD 6位 有房 諒栄 選手 シグマ2 |
結果、ツーリングGPクラスではMTX4の竹山裕樹選手が岩佐和幸選手を抑え優勝
ツーリングGPクラス |
優勝 竹山 裕樹 選手(中央) MTX4 2位 岩佐 和幸 選手(左) VoneRRREvo 3位 山内 宏一 選手(右) MTX4 4位 有房 諒栄 選手 VoneRREvo 5位 前田 晃宏 選手 VoneRRREvo 6位 中谷 克次 選手 VoneRRR |
各クラス第3戦をものにした。