２００６　第５１回　ＦＡＨＣヘリ飛行会＆京商プレジャーディ報告書

ＦＡＨＣが主催する上記大会が平成１８年１０月２２日、福井県吉田郡松岡町九頭竜川河川敷の専用ヘリポートで３５名のエントリーを集め盛大に行われた。
　今回の大会は朝から秋晴れの穏やかな天候になり、県内外から熱心なヘリフアンが大勢集まり、すがすがしい天候の中日頃からの練習の成果を出し切り、各クラス真剣に競技が行われた。

今回の大会は京商プレジャーディと合同開催で行われチーム京商の高柳和幸氏が各競技のジャッジ、お昼にはキャリバーZGガソリンヘリの華麗な演技を行い選手、観客を魅了し大会がいっそう盛り上がった。又ハイプロダクトの長瀬英幸氏も駆けつけて、たいかいに御協力いただいた。クラブ単位の大会であるが、年々各選手のレベルも上がり演技が終わるごとに、観客からは大きな拍手が送られていた。

競技は、ヘリ飛行技術に合わせてビギナークラス（ホバリングI,ホバリング５秒、アイレベル離陸、アイレベル１０M水平直進、アイレベル離陸）
初級クラス（ホバリングスクエア、離陸、２０M水平直進、３６０°旋回、着陸）
中級クラス（バーチカルトラアングル、ホバリングM、ホリゾンタル８、ノーズインサークルの中から２種目　５４０°ストールターン、ループ、ロール、ローリングストールターン、スプリットSの中から２種目　オートローテーション、１８０°オートローテーションの中から１種目）
上級クラス（F3CスケジュールA規定に準ずる演技）
の４クラスで行われ各クラスで激しいバトルが繰り広げられた。