ナカヤホビーが主催する上記レースが、１１月１３日オンロード専用サーキットのナカヤホビースピードウェイＩＮカナズで３５名のエントリーを集めＧＣ最終戦のレースが盛大に行われた。

朝から好天に恵まれ、先週雨で延期になった天気とは変わり天気の心配も無くレースが始まった。一日中気温はあまりあがらず寒さを感じる一日となった。しかし各ドライバー各クラスでこの天候にも負けず混戦のＧＣ最終戦が行われた。

今年のコースレイアウトは去年と同じナカヤホビースピードウェイでは最長で､ハイスピードでなおかつテクニカルな部分が加味されたハイレベルなコースレイアウト、しかし３年目のコースレイアウトになっているため初心者の方にも走りやすいレイアウトになったようだ。

今年のクラスは､今年も大ブレークしそうなツーリングＧＰクラス
電動ツーリングの入門者の方にうってつけのツーリング５４０クラス
ツーリングカーを楽しみたい人のツーリング２３Ｔフレッシュマンクラス
全日本選手権を目指す人にツーリング２３Ｔオープンクラス
の４クラスに分かれて行われた。

各クラス１週２００Ｍのロングコースを予選５分、決勝８分（ＧＰ１０クラス１５分）の耐久レースで行われた。

結果、ツーリング５４０クラスはＭＲ４ＴＣの吉村裕司選手がポールから優勝
ツーリング２３ＴフレッシュマンクラスではＲＳ４ＰＲＯ４の土性和彦選手が予選６番目からの優勝
ツーリング２３ＴオープンクラスはＴＡ０５の渡辺久純選手が接戦を制し優勝
ＧＰクラスではＶｏｎｅＲＲＲの堀井聡選手が終盤でトップにたち優勝
それぞれＧＣ最終戦をものにした。