2009年--------------------------------------------------------------
12/29■美浦の高松邦男調教師(61)が、12月31日で調教師を勇退することになった。父・高松三太厩舎の調教助手を経て、'78年に調教師免許を取得。79年に開業した。81年桜花賞のブロケード、83年天皇賞(秋)のキョウエイプロミス、86年宝塚記念のパーシャンボーイでG1勝利。芦毛のホワイトストーンも人気ホースとなった。人材育成にも力を入れ、所属騎手として柴田政人現調教師、田面木博公騎手、小野次郎騎手、中谷雄太騎手の4人を育てた。92、93年には関東の優秀調教師賞を受賞するなど好成績を残したが、近年は活躍馬が出ずに成績不振が続いていた。通算成績はJRA6422戦484勝、地方126戦7勝。勇退にともない、所属管理馬は2010年1月1日付で伊藤伸、杉浦厩舎などに転厩する。なお、所属の田面木騎手も同日付でフリーとなる(日刊スポーツ・コム)
12/28■JRAは28日、矢原洋一騎手(33、美浦・フリー)が、31日をもって騎手を引退すると発表した。引退後は美浦・尾関知人厩舎で調教助手となる予定。矢原騎手は1995年3月にデビュー。28日現在の通算成績はJRA979戦18勝(うち障害340戦5勝)、地方9戦1勝(netkeiba.com)
12/28■JRAは28日、定期馬房貸付方法の一部変更を発表した。メリットシステムにより行われていた馬房の返還と加増を、来年3月1日からはあくまで各調教師の自己申告に基づき行う。これにより成績下位者の馬房削減は当面見合わせる。ただし加増についてはメリット査定で上位10位以内の調教師に限り、加増申請は�