2005年11月11日(金)
オシドリ保護の看板を立てました。
名古屋のアートキューブさんに印刷してもらい
デザインはこちらで行いました。
イメージ通りの仕上がりに満足。
是非、オシドリ達がここにいつまでも
居てほしいですね。
2005年11月13日(日) am9:00〜pm3:00
オシドリを中心に冬鳥観察会と巣箱の設置、整備を行いました。
今回の観察会では、鯖江市長さんや商工会議所の会頭さんの参加もあり
いつもと少し緊張した観察会になりました。
オシドリもそれを察したのか、河和田川と天神川の合流付近に12羽群れ、
オスはきれいになったイチョウ羽を見せびらかすように、ディスプレー行動をしたり、
メスもはっきりした濃い茶と白のコントラストを装いきれいになっています。
観察の後、中山公園に移動。巣箱作りと昼食。
昼食中にクマタカ、サシバの飛翔を確認出来ました。
その後、殿上山と砂防公園に巣箱を設置しました。以前の巣箱を、確認したところ
壊れていない全ての巣箱で何らかの生物の痕跡を発見しました。
新しい巣箱と置き換えました。来春の利用が楽しみです。
午後も、ヤマガラの採餌(エゴマの実)の様子や河和田川でカワガラスのペアを観察。
冬場の営巣が期待出来そうです。
8月26日(土)・27日(日)恒例のサマーキャンプを予定しています。
詳しくは、8月になったらお知らせする予定です。
2000年度 河和田のすばらしい自然をご紹介します。
鯖江市河和田地区は、すばらしい自然と地区民との共存を実現しています。「自然のホタル観察会」も今年で4年目。毎年大勢の参加者でにぎわっています。人間の生活と自然の営みとの調和があってこそ、この豊かな自然は未来に残るのです。
今年もホタル(ゲンジ)が河和田の初夏を乱舞します。オシドリもヒナをつれて河和田川を泳ぎます。そんな河和田のすばらしい自然のほんの一部をご紹介します。是非、お立ち寄りください。
4月28日、たくさんのホタルの幼虫たちの上陸を観察しました。
河和田川より、堤防をその光が這い上がります。ホタル乱舞約40日前の行動です。今年も、無事羽化してみごとな光の乱舞を見せてくれそうです。
集合時間:pm7:30〜(pm9:30終了予定)
集合場所:東部児童館(別司町) 地図@
日 程:pm7:30〜受付・オリエンテーション
ホタルの話など
pm8:30〜ホタル観察会(現地)
会 費:無 料
☆受付参加者には、手作り郷土食「ほう葉飯」のプレゼントがあります。(個数制限あり)
ホタルウイーク 6月3日〜10日見頃
お願い
@駐車や観察コースなど、係員の案内に従って下さい。
Aホタルは捕らないで下さい。捕虫用の網類、カゴなどは持ってこないで下さい。
B夜間のため、幼児・児童には必ず保護者が同伴して下さい。
C懐中電灯をお持ちの場合、光は足元を照らす小さなものを準備ください。無いときは、赤い布か、赤いセロファンなどで減光させて下さい。
D長靴などを履いてください。草道もあります。
E地域の人には迷惑をかけないで下さい。
当日の予定は下記までお問い合わせください。
5月中旬、少し遅かった田植えも終わり河和田地区のあちこちで、ペアの野鳥を観ることが多くなりました。もちろん、オシドリも例外ではありません。殿上山を中心に夏鳥の観察会を開きます。クロツグミ、イカル、ホトトギス、サンコウチョウ、ツツドリ、オオルリやアオサギのコロニーなどを観察できます。ヒナづれの野鳥やオシドリとも出逢えるかも・・・。
集合時間:am7:30〜(am11:30終了予定)
集合場所:ラポーゼ農園駐車場 地図A
観察場所:殿上山林道、キャンプ場
会 費:200円(大人) 、子ども(無料)
持 ち 物 :山歩きの服装でご参加ください。双眼鏡は準備します。おやつ、水筒・弁当類は各自準備ください。
メモ帳・自然ガイドブックなど。
☆どなたでも参加可能です。小学生以下は、保護者の方の同伴をお願いします。
3月12日 | オシドリ観察会(片山母親クラブ) | 済 |
4月 9日 | スプリングエフェメラルとの出逢い 三峰 | 済 |
6月 3日 | ホタル観察会(約1週間) | 計画中 |
6月10日 | ホタル観察会 | 計画中 |
6月11日 | 夏鳥と巣立ちの観察会(サンコウチョウ・アオバズク・巣立ち) | 計画中 |
8月26日27日 | サマーキャンプ(殿上山) | |
10月15日 | きのこ例会 | |
11月12日 | 巣箱づくりとオシドリ観察会 | |
オシドリのための巣箱を作製しました。樹洞がなくなったことに
で、巣箱の確保が必要になったことで、急遽河和田自然に親しむ会
メーンバーに呼びかけ数個の巣箱を作りました。
昨年度、かけた巣箱には何か小動物の利用したあとがみられ、
居心地を確認したようです。オシドリ・アオバズク・リス・ムササビ・ヤマネ
が利用可能です。当日4箇所に設置。ぜひ、利用してほしいものです。
なお、巣箱の寸法などは、東京都の井の頭公園事務所にお願いしてFAXで
とりよせました。同公園では、オシドリの繁殖を毎年させており公園内に、
野生のオシドリが生息するようにと頑張っているます。担当の方、
どうもありがとうございました。
3月5日西向寺の古木(松)が切られました。樹洞のある松で
老化も進みいずれは切られる運命にあったものですが、
河和田のオシドリの繁殖場所のひとつだっただけに寂しい思い
がしました。
樹洞ができることを考えると約50年の年月が最低必要ですし、
年月だけでは全部が樹洞をもった樹にはならず、いろいろな条件
がそろった時、やっと樹洞になるのです。
樹洞を利用して繁殖するフクロウ・オシドリなどの野鳥には繁殖に
かなりの影響が考えられます。切られてから数日後、奥山でオシドリ
数羽を確認。繁殖場所が見つかるといいのですが。
樹齢80年の老松も、半日たらずで切断撤去されました。巣穴付近は、
資料としていただきましたので、切断して確認したいと思います。
オシドリの卵のからも見つかりました。
2月28日(日)PM5時より9時までラポーゼかわだで、1999年度
河和田自然に親しむ会の総会を行ないます。オシドリもホタルも
その他素晴らしい自然をどうやって未来に残すか?
皆さんのアイデアを持ち寄ってください。
参加費 2500円(会食・温泉入浴代含む)
2月28日(日)PM3:30より別司町東部児童センター前に集合下さい。
別司町でオシドリの観察をしたあと、ラポーゼかわだの総会に出かけます。
是非、ご参加下さい。河川の工事の都合で見れない場合もありますのでよろしく。
オシドリの観察やその他自然観察の継続
ホタル観察会の継続と環境観察
鉱物を含む広範な自然をたっぷり楽しみたい など
1999年2月14日(日)朝5時
愛知県の田峰にオシドリを見に行きます。
田峰は、毎年数百羽のオシドリが越冬し伊藤氏らの努力
により保護区になりオシドリものんびり泳いでいます。
少し、少なくなったと・・伊藤氏は言っていますが
2月1日現在300羽で、2月15日ごろピークを迎えます。
第10回うるしの里写真コンテスト
河和田の”宝”をカメラの目で見つけて!
2007年度も「かわだ自然と文化の会」では写真コンテストを実施します。
今年は、写真コンテスト10周年、
うるしの里ゆかりの継体天皇即位1500年の年です。
5月3日・4日に越前漆器会館を中心に繰り広げられるうるしの里
まつりの様子や、ものづくり、自然、風景、家族なとの題材は
「河和田のことならなんでもOK!」一度チャレンジして下さい。
今年は3部門に市長賞も準備されています。
申し込み用紙、応募詳細はここで印刷可能です。
詳しくは、コミセン TEL0778−65−0403