理事長基本理念

 

あなたは毎日感動していますか。

毎日がワクワクやドキドキで楽しくてしょうがないですか。

 

子どもの頃には誰しも毎日が感動の連続であり、楽しくてしょうがなかったはずです

感動を忘れてしまったのでしょうか、どこかに忘れてきてしまったのでしょうか。

呼び起こしましょうあなたの中にある感動を。紡いでいきましょう、感動の輪を。

MAKJCはこの地域に感動を伝え、元気にする義務がある。

 

メンバー自身が感動となる

いつの時代も社会情勢の悪化や犯罪の低年齢化などの諸問題は必ずあったはずですが、MAKJCは英知と勇気と情熱をもって体全体で打開に向け変革を行ってきました。

それは37年という長い歴史の中に脈々と受け継がれてきた志です。

先輩方が紡いできた志という糸に我々は新たな志という名の糸を紡ぎ、より感動溢れる地域を創造していきたい。

地域に感動を伝え、元気にする為には私たち自身が夢を持ち、希望に燃え、感動そのものになり何事にも挑戦し、魅力ある個人にならなければなりません。

魅力ある個人の集合体がMAKJCであり、魅力あるMAKJCがこの地域にあるからこそ、元気で魅力ある地域を創造することが出来ます。

まずはあなた自身が感動となりましょう。

 

街に感動を広げる

地域主権が叫ばれる現代において市民1人ひとりが積極的に責任をもって決して行政主導ではない市民主体の街づくりを行わなければなりません。

MAKJCは率先して街づくりを行ってきましたが、未来に向けて街に住む人々が主体性を持って街づくりにかかわりをもっていくよう市民のバックアップをしていかなければなりません。

この街にはすばらしい人材が溢れていますが、個人個人の力は弱く中々より良い街づくりに繋がっていかない現状を、MAKJCと市民と行政を紡ぎ、人を育て1人ひとりが街を作り育てるという思いを持てるような社会を築きあげるべきです。

その為には青年会議所として固定概念にとわらわれず、不変な事と変えなければならない事を考え、この街の為にも進化していかなければなりません。

変化を恐れることなく、堂々と行動していこうではありませんか。

人や地域を刺激し、大きな広がりとなって街全体に感動が広がるように。

 

次世代に感動を紡ぐ

あまりにも時代の流れが速くなってきている現代において大人達の日常に余裕がない為に子ども達にも余裕が無くなってきていると思います。

子は親の鏡というように、青少年の犯罪の低年齢化や陰湿ないじめの土台は大人が生み出しているのではないでしょうか。

私達の親には夢があり、希望があり、自然を一緒に感じてくれました。

あなたは今日の月がどんな形をしているか、どんなに星が麗綺か感じていますか。

顔を上に上げ小さな希望や夢を持つだけでその背中を見た子ども達に人生の楽しさを伝ええられるはずです。

笑顔溢れる子ども達の笑い声が絶えない地域にしましょう。

 

私たちは1本の糸です。

さまざまな個性をもった糸です。

赤もあれば青い糸もあるでしょう。

1本1本は非常に弱い糸ですが、紡ぐ事によって非常に強い

1本の縄になるでしょう。それはとても個性的でカラフルな縄になるでしょう。

紡いでいきましょう、人と人を。

紡いでいきましょう、人と地域を。

紡いでいきましょう、地域と地域を。

紡いでいきましょう、感動を。