Legend Audio

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オーディオ装置

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田舎ではオーディオ、自作と巡り合う機会が少ないなかでラジオの自作から興味をもったオーディオの世界。。。時代は1970年(昭和45年)ごろ半導体製品.オーディオ機器.モータリゼーションの創成期にあたり熱中しましたが、真空管 Tr FET TTL C-MOS SRAM DRAM 電卓 日本語ワープロ ハンドヘルドPC ポケコン MSX MAC PC8001 PC8801 PC9801 IBM-PC互換機 BASIC MS-DOS Windows MAC-OSと激変の時代でした。。。。。

Audio reminiscence   回想   Top
オーディオ装置

オーディオへの最初の一歩は高1ラジオ自作に始まり、6GW8シングルプリメインアンプ製作、PE-16(Pioneer)スピーカーシステム製作 、PL-11(Pioneer)レコードプレーヤー購入で初めて入門ステレオシステムが出来上がり、音の良さに感動を覚えてのめり込んでいきました、スピーカーボックス製作では当時は切断サービス付きのホームセンター等は無く、材木店で合板を買ってノコギリで切りましたが精度が出ず正確な箱になりませんでした(^^)ニコ、仕方なく隙間をトノコで埋めてニスで仕上げました、当時の御金でアンプ、スピーカー製作費とプレーヤーで締めて5万円ぐらいでしょうか、低予算でも音質の要になるスピーカーシステムに、放送技術規格(BTS)のフルレンジ(シングルコーン)のロクハンをメーカー指定バスレフボックス(57リットル)に入れて無理の無い素直な特性にした事が、オーディオ入門システム全体として成功したように思います
その後アンプ製作ではマルコンD2240A-ICステレオパワーアンプ、これは2電源.準コン出力コンデンサーレスのOCL回路でハイブリットICブームに乗って製作しました、GE-UV211シングルステレオパワーアンプ(TANGO-MS-UVD/FW-50-10S/MC-10-200D/12AX7/12BH7/UV-211)、これは佐藤昌司氏設計の固定バイアスで当時はトランス.真空管も安く7万円以下で製作できました、東芝6GA4シングルステレオアンプ(TANGO-PH-120/10H130/LUX-SS5B5/12AX7A/6GA4)はパイオニア プレーヤー PL-11土台の木製ケース上にアルミ板を貼り組みました.Marantz7コピーイコライザーアンプはアルミ板を組合せ2階建てで組み電源は外部としました、スピーカーではオンキョーE-22A.アルテック755Eフロントロードホーン.フォステクスFP203バックロードホーン.コーラルFLAT-8S、ツイーターではテクニクス5HH17G.コーラルH-60.コーラルH-100.パイオニアPT-R7、カセットデッキではテクニクスRS-275U.ナカミチ481と泥沼のオーディオ道にはまっていきました(^^)ニコ
オーディオラックは50年近く前に父が近所の建具屋で誂えた飾り台でしたが、その後に私が裏板.ガラス戸,車輪を付けた逸品で、素材は全ての面が板厚35mmのラワン単板なので持った感じで60kg近い重量です、移動が楽な用に車輪を付けてあります
元画像が800x600なので御使いのブラウザによっては右クリックメニューで拡大できます

Turntable   Customizing   Top
DP3000,AC300,DL103 アナログプレーヤー
  • Player Cabinet   Asahi company 10.5kg
  • Motor        DENON   DP-3000
      Wow/flutter        0.03%rms
      Power consumption     100v/14w
  • Tonearms  AUDIOCRAFT     AC-300
      Overhang          15mm
      Tracking force(0.25g/step) 0〜3g
      Weight of Cartridges    3〜17g
  • Cartridges     DENON   DL-103
              ELAC    STS-444E
              EMPIRE   4000D/1
  • MC Trans      DENON   AU-310
      Pri/Sec impedance     40Ω:4kΩ
      Step-up ratio       1:10

プレーヤーは当時流行のカスタマイズ用ケースで、ゴム板を積層合板でサンドイッチした構造、足はエアーインシュレーターで高さ可変です、アーム土台部分は天然大理石で、アームはオーディオクラフトが最初に発売したワンポイント支持方式のオイルダンプ型です、フォノモーターはACダイレクトドライブの元祖DENONがDP-5000の廉価版として発売したDP-3000です、カートリッジはFMステレオ放送開始を控えNHKとコロンビアが共同開発し現在でも発売しているDL-103です、MC昇圧トランスは貰い物の内蔵型DL-103専用トランスを使っていましたが最近AU-310を入手したので交換しました、プレーヤー総重量は17.7kgと重量級です

CD player   DENON DCD-1515AL   Top
DCD-1515AL CDプレーヤー
  • Frequency response 2Hz〜20kHz
  • S/N ratio      112dB
  • Dynamic range    100dB
  • Channel separation 105dB(1kHz)
  • Distortion rate   0.0025%THD(1kHz)
  • Output voltage   2.0v(10kΩ)
  • Digital filter   8times 16bit+4bit
  • DAC device     BB PCM61P x 2
  • Power consumption  100v/13w
  • Outside size    w434 x h115 x d288mm
  • Weight       6.3kg

ヤフオクで落札して整備して使っていますが、蛍光表示管の輝度が十分あり使用時間は短いようです、1994年頃発売のALPHAプロセッサー搭載機で普及価格帯の製品ですが、Hi-Fi機らしい透明感のある音がします、実はCDは最近までカーオディオでは聞いていましたが、家の方では聞いていませんでした
整備内容 タクトスイッチを全交換してレンズ、ベルトを清掃しました、完全に復元出来たと思います(^^)ニコ

FM/AM tuner   SONY ST-J75   Top
SONY ST-J75 FM/AMチューナー
  • Practical speed   1.9μV(IHF) 10.8dBf
  • Distortion rate   0.07%THD(1kHz)stereo
  • 2signal selectivity 60dB(300kHz)
               90dB(400kHz)
  • Spurious response  100dB
  • SN ratio       92dB(mono)
               86dB(stereo)
  • Stereo separation  60dB
  • Power consumption  100v/20w
  • Outside size     w430 x h80 x d325mm
  • Weight        4.8kg

ヤフオクで落札して整備して使っています、1980年頃発売のクリスタルロックPLLシンセサイザーチューナーです、特徴はFM5連バリコン相当の高スペックとマイコン&不揮発メモリーを搭載してバックアップ電池が無くてもメモリーなどを維持出来る事です、残念なことに家はマルチパスの多い環境なので今までは諦めていてTX-50(Pioneer)とローエンドの製品を使ってきましたが、高性能チューナーで改善出来ないかトライしてみました、 結果はジュルジュル音は小さくなりましたが、完全には消えませんでした (/_;) 音質は比べ物にならないぐらい良いです (^^)ニコ マイコン搭載機全般に言えることだと思いますが、電源部からの発熱が多いようで、結構筐体が熱くなります
整備内容 劣化した電解コンデンサの交換と感度.トラッキング.セパレーションの再調整で完全復活しました

Control amplifier   QUAD 33   Top
QUAD 33 コントロールアンプ
  • Frequency response 30Hz〜20kHz(±0.5dB)
  • Residual Noise   -90dB
  • Crosstalk      70dB(30Hz〜10kHz)
  • Distortion rate   0.02%THD(30Hz〜10kHz)
  • Radio Max Input   2.0v(Load100kΩ)
  • Disk Max Input(M1) 40mV/1kHz(Load68kΩ)
  • Disk Max Input(M2) 120mV/1kHz(Load68kΩ)
  • Power consumption  100v/1.5w
  • Outside size    w260 x h92 x d140mm
  • Weight       3.0kg

プリアンプは英国クォード社の33です、当時の自作プリの出来が悪くメーカー製アンプを物色していてデザインで一目惚れして購入しました、我が家のナローレンジなシステムと思いの外マッチして30年以上活躍しています
20年ぐらい経ってトランジスタ不良が原因のノイズが発生してNEC-2SC1845E(ローノイズ)に全交換しました、最近コンデンサ全交換と整流器をSBDに交換しました
ヤフオクで正規輸入品を3台落札しましたが、どれもワールドワイド仕様電源トランスで100〜130vと200〜260vはトランスタップの半田箇所を変更、後は抵抗とツェーナーダイオード1本で電圧をコントロールしているシンプルな電源です、日本の100vではSBDに交換してロスを多少抑えても整流直後で15.5v、リップルフイルターを通すと13vになり上昇分の1vまで増幅回路の負荷抵抗を多少上げられ利得を多少上げられますが非常に僅かです、ゆえに巷で16v改造とかモデファイとか言っている意味が解かりません、しかし日本以外の海外では家の電源電圧が日本より10〜27%は高いので改造意義があり、ダイナミックレンジ拡大が有り、多少は音に変化は有ると思いますが、国内で使う限り殆んど変わりませんので惑わされませんように(^_^;)

Phono equalizer amplifier   RUFFEL RE-3   Top
RUFFEL RE3 イコライザーアンプ
  • Frequency response Hz〜kHz(±dB)
  • Residual Noise   -85dB
  • Crosstalk      dB(Hz〜kHz)
  • Distortion rate   %THD(Hz〜kHz)
  • Disk Input     2.5mV(47kΩ)
  • Disk Output     1.0V(5kΩ)
  • Power consumption  100v/w
  • Outside size    w420 x h110 x d320mm
  • Weight       8.2kg

なにか適当な真空管イコライザーアンプは無いかと捜して求めたカスタムメイドの一品でしたが、音質的に好みで無かったのでQUAD33を使っています
回路構成はEF86/6267の2段でRIAA補正はCR型で電源は6X4/EZ90の両波整流です、電源トランス含めてモノラル構成ですのでセパレーションは極めて良好です、最近回路チェックして解ったことですが、音造りの為に使っているソリッド抵抗が経年変化で大きく抵抗値が高化してB電圧に影響するほどです、RIAA補正素子に古いオイルコンと前出の抵抗の誤差が大きく、RIAA偏差値が50Hz/+3.5dB | 20KHz/+1.1dBと大きく外れています、バランス無しの2連ボリュームは通信用の高級品なんですがギャングエラーが大きく左右のバランスがとれません、配線はラグを使った見事な最短3D配線で綺麗ですが、そのうち整備して再試聴するつもり(/_;)

Power amplifier   Diy UV-211 Single   Top
UV211 VT4C パワーアンプ
  • Tube        GE    211/VT4C
             National 12AT7
             National 12AU7A
             National 5AR4
  • Power trans    Tamura  PC-3004
  • Choke trans    Tamura  A-4004
  • Output trans    Tamura  F-2005
  • Chassis      SRD    Special order
  • Power consumption 100v/140w(mono)
  • Outside size    w240x h55/230x d350/380mm
  • Weight       14.7kg(mono)
UV211 パワーアンプ ブロックダイヤグラム

全体のシステムの中で異彩を放っているパワーアンプです、製作から40年近く経過しましたがノートラブルで特性も問題無いレベルを維持しています、安斉勝太郎先生設計の良さと思われます(^^)ニコ感謝
本来の製作例ではTANGO製トランスですがTamura製に置換え、シリコン整流器を高規格にしてマイカコンをパラっています、またカップリングコンにSPRAGUEビタミンQ、電圧増幅段パスコンは日ケミソリッドタンタル、電力増幅段パスコンにSPRAGUEケミコン+日ケミウェットタンタルに変更してチューニングしてあります、 シャーシは図面を引き鉄板仕様で鈴蘭堂(SRD)へ特注しましたが、最近廃業されてます(T_T)

製作当時モガミの配線材が足らなくなって2台の配線色が違っていたのを最近交換してお揃いの色にしました、また1台でステレオアンプを構成出来るほど余裕がある電源のせいか211のヒーター電圧がさほどドロップしていなく少々高かったので、タップを変更して9.6v(実測値)にしました、それと電圧増幅管がテレフンケンECC801S.ムラードCV-4003と希少真空管なので国産球に交換しました
音質は無帰還211トリタン特有の潤いのある高音とOPTコアの大きさが効いているのか、低域は出過ぎに感じるほどです、言うまでも無いと思いますが掲載のブロックダイアグラムは、CR等の未記入が多数ございます

Speaker system   SANSUI SP-LE8T   Top
SANSUI SP-LE8T スピーカー
  • Speaker Unit   JBL  LE-8T
      Size     20cm full range
      Weight    4.1kg
      Input power 20w
  • Cabinet size   w358 x h596 x d300mm
  • Gross weight   18.3kg/1

最初はパイオニアのPE-16をメーカー指定バスレフ箱で製作して聴いていましたが、ある日SP-LE8Tを試聴する機会が有り一目惚れで購入しました、その後フロントロード、バックロードホーンなどを製作しましたが音のバランスが良いこの子だけが残りました、格子の中のサランネットを外すと明らかにクリアー度が増すので外してあります、また色々なツィターを追加しましたが、それほど伸びていない低域とのアンバランスが強調される結果となって必要ないように思います
このスピーカーのコーン紙は特殊なダンピング剤が塗布してあって硬いです、殆んどのコーン紙が柔かい中にあって異質ですが、これがコーン紙の経年変化が少なく長年使用しても音質の変化が少ない理由だと思います、私の経験と主観では通常のコーン紙は1〜2年で最初のメリハリの利いた音が減退していき、特に高音用ツイーター は如実に表れるように思います、しかし金属ダイヤフラムの中高音ドライバーやホーンツイーター では時を重ねると適度に刺激音が減退して耳障りの良い音になるようです、ウレタンエッジは経年変化で定期的に交換するしか方法が有りませんが、初期型の黄色いゴムエッジは軟化剤が出ているので、破れる前であれば補修できるようです

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