2016年度 県外からの訪問者 (県内からのご訪問は割愛しています)(62名)
(整理でき次第、その概要をこのHPにて、報告します。)

○5月10日 Benesse北陸支社長 K様
○5月27日 小松高校 から T副校長先生 E先生 M先生
○6月15日 関西大倉高校から G先生 A先生 H先生
         学習評価研究所 M先生 
         同志社中学・高校 T副校長先生 
         奈良女子大学 附属中等教育学校 Y副校長先生
○6月17日 Nanyang Technological University, Singapore の Christine Lee先生
        Suzanne Choo 先生
        日本教育新聞社  N様 
○6月29日 リクルート S様
○7月4日 滋賀県教育委員会 A指導主事
○7月8日 リクルート・キャリアガイダンス編集部 M様、N様、T様 
○8月9日 産業能率大学 M様
○9月12日~14日 金沢大学教職大学院 D先生
○9月12日  金沢大学附属高校 O先生
○9月13日  東京都立両国高校 O先生
○9月20日  専修大学附属高校 U先生 S先生 Y先生 Y先生 I先生  の、チーム専修の5人の皆様
○9月28日  東京学芸大学教職大学院 W様、O様、N様、S様、M様、M様の 6名の皆様
○10月11日 滋賀県立八日市高校より O先生を含む3名の皆様
○11月4日  東京都立一橋高校 F先生 T先生
○11月17日 滋賀県教育委員会 T様 A様 滋賀県立東大津高校 M先生 U先生 滋賀県立石山高校 M先生 滋賀県立彦根西高校 U先生
        神戸大学大学院 K様  関西大学中・高等部 M先生  立命館宇治中・高等学校 N様 T様
        京都市教育委員会 K様  ベネッセコーポレーション T様
○12月16日  OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長 K様 有限会社ぺんだこ H様
○1月19日・20日 石川県立加賀高校より 3名の先生方
○2月3日  駿台予備校よりT先生
○2月13日 草津東高校より 2名の先生
○2月17日 栃木県立宇都宮北高校より H先生、T先生
○3月2日 Benesse北陸支社長 K様
  

2015年度
県外から37名の方がお越しになり、
拙授業をご覧くださいました
 
5月12日・13日・・筑波大附属駒場中学・高校の 澤田英輔先生
      澤田先生がBlogにお書きくださった授業見学記はこちら
5月13日・・・・・金沢大 本所恵 先生他、教職大学院より4名の方々
6月17日・・・・・石川県小松高校多井副校長先生他、4名の皆様
6月25日・・・・・愛知県教育センター・愛知県立日新高校から、4名の皆様
10月22日・・・・三重県より、校長先生から初任の方までを含む、教科もばらばらな14名の先生

10月28日・29日・開成学園 開成中学・高校の 森大徳先生 
   
森先生がお書きくださった授業見学記はこちら
11月11日・・・・リクルート キャリアガイダンス編集長 山下真司様、東京大学 鈴木 悠太様など、8名の方々

山下編集長がFacebookにお書きくださった授業見学記はこちら(山下さんのFacebookのお友達のみご覧になれます)

2月10日 開成高校1年!! の松岡さんが、ご訪問くださいました

松岡さんの若狭高校訪問記はこちら 必見!!とても、高校1年生が書いたとは思えない文章です。

★2015年 5月12日・13日

昨年、東京にて大変お世話になった
筑波大附属駒場中学・高校の 澤田英輔先生が2日間にかけて、
拙授業を6時間、じっくりご覧くださいました。
澤田先生の撮ってくださった写真(絵画風に加工しました)




澤田先生のご来訪に合わせて、13日には渡邉の公開授業&研究会も開催しました。

公開授業は、こんな雰囲気で。

県内からは18名、県外からも4名 校内からは15名以上(カウントできず・・・)ご参加くださいました。
生徒よりも、教員の方が多かったような・・・・



澤田先生が、Blogにお書きくださった授業見学記はこちら

授業後の研究会には、澤田先生も入って頂き、ワークショップ形式で行いました。





6月17日 
石川県小松高校の先生方が拙授業をご覧くださいました。
今、全国的にも注目度の高い小松高校から、副校長の多井先生、
進路指導主事の土山先生を含む5名の先生方がお越しくださいました。
本当に「普段通り」の授業を行っただけだったのですが、
Facebook友達の寺岸先生が、記事に書いてくださったので、ここにシェアさせて頂きます。
(寺岸先生、シェアのご許可、ありがとうございました!!)
https://www.facebook.com/toshiya.teragishi
引用開始
***********************
若狭高校出張、たくさんの情報を得て、たくさん考えることができました。
最近、いつも聞く言葉、アクティブラーニング。いろいろな場面で登場しますが、
ごく当たり前に昔からあるもの。今、新しく何かを始めるというより、現在の方法をより良いものに改善していくための1つの手段。
特に、ベテラン生物教員の「スケッチを中心とした授業」や、ベテラン国語教員の「個に合わせた、準備、想定され尽くした授業」は圧巻でした。
卓越した、洗練された授業を拝見した後は、必ず授業をしていた先生からアドバイスを求められました。
生徒が学び合う姿勢は、教員が学び合う姿勢から来るものかもしれません。
とにかく、1年生の時から鍛えられている生徒さんたち、目が輝き、活き活きと授業に参加する姿は、教育の原点を見たように感じました。
自分自身が授業の中に言語活動やグループワークを取り入れてみて思うことは、
今までの授業ではスポットを浴びてなかった、授業に参加しきれていなかった生徒が急に元気になる。
逆に、今まで真剣にメモをとり、プリントを真っ黒にしていた生徒でも、活動にほとんど参加できなくなるというか、独自の道を進もうとするということ。
バランスよく、個の力を伸ばすことは難しいです。
やはり、しっかりと目的をもって、その目的に応じた授業展開をすることが大切だと、いつものことながら強く感じます。
SSHの授業を担当していると、その部分に対する思いが強くなります。これが、SSHによって得られる成果の1つかもしれません。
*************************
引用終了
寺岸先生は、生徒目線から授業を見てくださっているなぁ、とうれしく思いました。
進路指導主事の土山先生も、生徒の状況をよく観察くださり、「なぜあそこであの子に声かけをしたのか?」などの質問をくださいました。
やはり、生徒の活動を細かく見取ってくださる先生はすてきだなぁ~と感じます。
寺岸先生ご指摘の通り、わたしの授業は基本的に個に合わせたスタイルです。
全体の活動はデザインしますが、個々の学習を展開させます。そうなると、スピードも、やり方も生徒一人一人違うからそれに合わせた準備をしておきます。
授業前に、生徒の学習状況をノートで把握してあるので、予測は容易です。
一番大事なのは、これまた寺岸先生ご指摘の通り、「しっかりと目的をもって、その目的に応じた授業展開をすること」
そして、
「生徒の状況をしっかり見取ること。」
たしかに、探究的な活動を重視する学校設定科目の学習では特にこれが大事になりますね。
多くのことを気づかせてくださった、寺岸先生をはじめとする小松高校の先生方、ありがとうございました!!

6月25日 
愛知県愛知県総合教育センター指導主事の小崎先生・牧野先生
愛知県立日新西高校の小林先生と、もうお一人の計4人の先生が
わざわざお越しくださった上に、3時間も授業をご覧くださいました。



★頂いたご感想より★
・八田先生の著書などからイメージしていた授業ではあったが、生徒の学習に取り組む姿勢や、先生の指示の仕方など、
実際の授業を見なくてはわからないことも多く、大変参考になった。

・アクティブ・ラーニングの具体的イメージが得られたし、国語の授業における一つの示唆が得られた。
・若狭高校という学校が、大変ユニークな学校であること、生徒さんたちが素直でかわいらしく、とても健やかな感じがすることなども、
大変心に残った。


生徒のすごさ、学校の良さを感じて頂けて、大変ありがたかったです。

10月22日 
三重県より14人もの方が、拙授業を見にきてくださいました。
そのうち、国語の先生はお一人だけ。
英語や数学社会や理科。校長先生から、初任の方まで。
学校もばらばら。すごい、ツアーだなぁ、三重県、凄い。と感動しました。
併せて、福井県嶺南教育事務所からも2名、そして、本校からも校長先生・教頭先生・教務主任をはじめ、
6名ほど見に来てくださり、生徒の数より周りの方が多いという珍現象が起きました。
授業をご覧くださった三重の先生方からは、
★板書はもう少し丁寧な方がよろしいのではないでしょうか。「ぼーとー」と書かれましたが、ここは漢字表記される方が良いのでは、と感じました。
★気になったこと
・黒板の漢字(冒頭とかをぼーとーと書くこと)に少し違和感。
・始まり、終わりの挨拶がないこと
★最後、何も言わず先生がいなくなっていてびっくりしました
★いつの間にか始まり、いつの間にか終了しているのは度肝抜かれましたが・・・
★あそこまで、放り出すのか、と正直思いました。
とのコメントを頂きました。(いや、いろいろ褒めてもくださったのですが)
口頭でのご指導でも「異端児ですね」と褒めて??いただきました。

印象に残ったのが、
★教師にとって講義をしないことは大変苦しいことですが、それを見事にやって見えることに感動しました。
★教材研究はものすごく大変そう

というコメントを頂いたことです。
講義をしないことは、苦しいことなのか・・・。そして、教材研究は大変なことなのか。いろいろと考えさせられました。


10月28日 
開成中学・高校 森大徳先生

昨年、東京にて大変お世話になった森先生が、
2日間も拙授業をご覧くださいました.


森先生が撮ってくださった写真はこちら↓














森先生からは、丁寧な参観記を頂きました。
森先生がお書きくださった授業見学記はこちら
私自身の無意識に行っている行動を、意味づけてくださることで、私自身多くのことに気づかされます。
森先生、本当にありがとうございました!!。


また、せっかくの機会と言うことで、森先生には
「文学を教室で読む意味」のタイトルにて、ご講演いただきました。

県内他校からの11名を含む22名の参加者が、森先生のご実践を拝聴し、
議論を深めました。






11月11日 
リクルート キャリアガイダンス編集長 山下真司様

この日は、若狭高校公開研究授業の日でした。
とはいえ、私は研究授業の対象ではなく、普通の通常授業だったのですが、キャリアガイダンスの山下編集長様 東大の鈴木先生など、
多くの方が見に来てくださいました。(何人かの方には事前にもご連絡頂きましたし、せっかくですので、ご覧ください、とお願いした方もいたのですが、それ以外にもいらっしゃったので、少し焦りました。)予想よりかなり多くの方にご覧いただき、恐縮でした。
生徒も「3年生の所には、誰も見に来ないって、他の先生が言ってたのに・・」と驚いていました。ご覧くださったのは、15人くらいだったかしら??
「静かに深めるアクティブ・ラーニング?」を展開しました。
生徒諸君、いつもながら、本当に真剣に取り組んでくれました。
何人かの方から「今回の生徒たちの(偏差値的な)学力層」について、問われました。すんごい賢い子たちが集まるクラスでは?と、見てくださったようで、ありがたい限りです。
あ、黒板については20年くらい前に担当生徒だった方から、「昔より汚くなっていませんか??」と言われました(^^;)
別の方からは、「何回教室から出ていくの・・・・」と思った、とも言われました(^^;) 
時間が無く、授業についてお話しすることが出来なかったので、
ご覧くださった皆様(初めて拙授業をご覧になる方が多かったと思います)に「いかがお感じになったのか。個別にメールください!」
とお願いしました。
私の敬愛するT高校T先生からは、
「おいしい所(ごちそう)に到達する前の予備的な読みが、うまく効率的に仕組まれていると感じた。
(ルーティンが無味乾燥にならず、うまく生かされていた)」というメッセージカードを頂きました。
「もう二枚目の段階で、テーマに関わる深い読みを行っている生徒がいて驚いた」というふうに、生徒の学びをしっかりと見とってお伝えもくださいました。 T先生にはまた、ゆっくりお話を伺いにいきたいと感じました。
できれば、この後続く、今日の授業もご覧いただけると、より一層、新たな気づきをいただけるのではないかと感じました。残念。
 森先生がご覧くださった際に、二日間6コマ見て頂けたことで、いろんな観点から、質問を投げかけてくださったことで、私自身様々な気づきがあり、本当に勉強になりました。(5月の澤田先生も、2日間ご覧くださり、いろんな観点から教えてくださいました)
やはり、じっっっっっっくり見て頂いて、その夜または翌日にでも、ゆーーーーーーーーっくり話をする機会をとらないと、自身が伸びないなぁと感じます。1度そういう会を企画することにします。
(いつかは未定・・・)

山下編集長は、Facebookに、授業見学記を書いてくださいました(リンクはこちら)






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