+++ 福井フィンランド協会会員の皆様へ +++ フィンランド留学の魅力
 
 もうひとつのフィンランド協会           2002.10.25up

フィンランド留学の魅力(フィンランド大使館報道参事官   カウコ・ライティネン(Kauko Laitenen))

   フィンランドの大学は長い伝統を持ち、その歴史は現在のヘルシンキ大学の全身であるトゥルク・アカデミーが設立された1640年まで溯ります。今日ヘルシンキ大学は、北部欧州最大の学府として、9学部と学生数約3万名を擁しています。フィンランドは、対人口比の大学数が欧州で一番多い国です。南のヘルシンキから北のロバニエミにあるラップランド大学まで、全部で20の大学があります。内訳は、総合大学10、工科大学3、経営大学4で、学生総数は13万5,000人です。このほか産業界の実務的な要請に応じるため、1991年の高等教育の改革によってポリテニック(高等職業専門学校)という新しい制度が導入されました。ポリテニックは、職業教育機関の経験や技術をもとに運営され、概ね学際的なカリキュラムを組んでいます。終了には通常3〜4年を要し、この間研修生としての実務訓練も含まれます。既に30のポリテニックが開校し、学生総数7万5,000名が在籍しています。
   フィンランドの教育は、国際的にも高い水準で知られています。大学はすべて文部省管轄の国立大学で、独立の審査官による査定が定期的に行われています。平均して、学生17人に対し教師1人の比率で、相互の連絡が取り易くなっています。主な大学の資金は政府予算によるものですが、学内の各種学問・研究・実験分野の予算配分については、大学が決定します。民間及び1995年にフィンランドが加盟した欧州連合(EU)からの資金も急速に増えています。教育に費やす公的資金は、経済開発協力機構(OECD)諸国中、最大規模に相当します。研究にも多くが費やされ、研究開発費の国内総生産(GDP)に占める割合は、EU平均の2%に対し、フィンランドは1997年で既に2.4%、1999年には2.9%まで上昇する見込みです。毎年、教育や研究に優れた成果を収めた10〜20の中心となる教育機関が選ばれています。1995年には新たな修士課程を終了できるようになりました。そのような修士かていの数は、既に87になります。

   このようにフィンランドは、高等教育や・・・・・ ・・・・・

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