波の音が聞こえるとき

詞 西川ひろゆき 曲 KAZU

 波の歌が 聞こえるとき

   私はふと 思い出す

   激しい歌が 聞こえるとき

                     私はふと 思い出す

                      あの夏の優しさ

                      あの夏のほほえみ 

  波の歌が 叫んでいるよ

  私の心に 響く

  うねる波が ほえているよ

  私の心は 揺れる

                     ふるさとの優しさ

                     ふるさとのやすらぎ


浜辺に座って波の音を聞いているだけで、心が落ちつく。寄せては返す波は、母の子守歌のようだ。海の色は、時間とともに変化していく。一日と同じ海はない。風が吹けば、海の色もまた変化していく。何にもしないで、海に寝そべっているのが好きだ。