開基波多野家(かいきはたのけ)の塔


 寂光苑(じゃっこうえん)に入ると右側に古ぼけた五輪塔(ごりんとう)と法名塔(ほうみょうとう)があります。

 この中央の五輪塔が波多野義重(はたのよししげ)公で左右は妻であろう。元々菩提園(ぼだいえん)に在ったものを境内の拡張で昭和43年(1968)頃に移転されたものです。

 この法名碑に波多野家19代通清までの法名と俗名が刻まれています。現当主は29代目ですから10代前となりますが開基家が連綿と相承されていることは尊いことです。


文献 「永平寺」平成8年12月20日発行。大本山永平寺の許可を得て転載(一部変更)したものです。

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