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平成9年9月28日(日)

プラグコードの交換をしました。
作業時間は7〜8分。ポイントは1本づつ交換すること。間違えるとちゃんとエンジンがかからなくなります。短い(1番)コードから順に外し交換し、最後に点火コイル側のコードを交換します。ちなみにこれだけの作業でも、やってもらうと1000円程取られます。もったいないですね。


cord Beru 7mm Plug wires
純正も7mmですが、こちらの方が性能は上です。 純正コードはセットで13、000円なので、どうせ交換するならテンションの高いものに交換したほうが良いですね。


点火コイル側は、配線が邪魔をして結構やり難いです。 細い配線があるので、切らないように注意しましょう。

wire2


<交換後インプレッション>
エンジン始動向上:セル2〜3回のエンジン始動が1回のセル回転で始動するようになりました。
レスポンス向上:大きな変化は無いが、気持ち良くなったような気がします。
少なくとも、変更後にアイドリングが少し高くなったようなので、電送効率が向上しているのは確かのようです。
<プラグ交換の勧め> できればプラグコード交換と同時に、高性能プラグの交換もお勧めします。私は同時ではありませんが、直前に交換しています。



screw コード交換後アイドリングの調整を行いました。画像矢印の位置にあるネジを回転することで、アイドリング回転を上げたり(左回し)下げたり(右回し)できます。また1ヶ月に一度は完全に外して、カーボンの掃除をしましょう。アイドリングの安定とレスポンス向上につながる作業です。 私もメンバーの方から教えて頂いてから、月1のペースで掃除しています。これは、効果覿面なので一度試してみて下さい。掃除は市販のキャブクリーナーで行います。アイドリングは900回転/分前後です。回転計にアイドリング範囲の印が打たれていますにで、その範囲に収まれば良いでしょう。