GIO2000 TM font(Radio Stars) - DO IT YOUR SELF PAGE - Change 15

平成10年5月25日(月)

以前からコーンが破れ、ビビリ音がしていたフロントスピーカーを交換しました。
ネット上で知り合った方から、ツイータ付のスピーカーを戴いたので早速に取付しました。

<作業に必要なも物>
ショートプラスドライバー(フロントガラスが邪魔をします)
プラスドライバー、マイナスドライバー、ニッパ、配線カッター
配線コード(赤・黒:0.75mm)
ハンダごて、ハンダ(オーディオ用がベスト)


speaker1.jpg (1)上部のカバーを外す

赤丸内のフタをマイナスドライバーを使い外します(ちょっと外し難い)。中にプラスネジが現れますので、それを外します。そして、カバーを手前に引けば外れます。
speaker2.jpg (2)古いスピーカーを外す

矢印のプラスネジを外し、スピーカーを外しますが、コネクタが当るので斜めにして外します。
speaker3.jpg (3)コネクタ

純正のスピーカーにはこのコネクタで配線されています。指でつまんでいるのが雄側です。手前に置いてあるのは、純正スピーカーに付いていた雌コネクターです。
speaker4.jpg (4)純正スピーカー

これは左側のスピーカーですが、かなり破れています。右側はもっと悲惨で、まわりの部分がほとんどありませんでした。赤丸内の雌コネクターをもぎ取り使います。
speaker5.jpg (5)コネクタの取付け

新しいスピーカーにもぎ取ったコネクタをハンダ付けして取り付けます。この時の配線はもっと短いほうが取付け時に邪魔にならずに良いようです。2cm程あれば十分です。 一応純正と同じ極に取付けします。雄コネクタの配線を確認して下さい。
speaker6.jpg (6)スピーカーの取付け

コレクタを接続し、ネジを付け、カバーを取付け完了です。ハンダ付の時間を合わせて、約20分程の作業でした。

ツイータ付なので、高音が出過ぎる程良くでるようになりました。これはヘッドユニットで調整。やはり4スピーカーでないと迫力がなかったので満足です。