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平成10年 2月 4日(水)

<エアフィルタ交換>
愛車購入後、掃除のみで一度も交換していなかった(^^;エアフィルタを交換しました。
交換するのならハイパフォーマンスのフィルタに交換することにし、以前から決めていた(ML等での情報から判断)RAMAIR(イギリス製)をCo−buy(共同購入)で購入しました。

RAMAIR1 (RAMAIR:High Performance Air Filters)
Parts #:28-CE.1044 '88 8V(RV)用 ステッカー2枚付き
Price:$45(今回、郵便代引で\7,960 本体:\7,100)

国内で購入(有名ショップ)した場合の価格:\10,000(本体)
海外通販では国内の約3割引で購入できるということです。但し、共同で購入するからメリットがあるのであって、個人で単品輸入すると送料が高くつき、国内とあまり変わらなくなります。
RAMAIR2 エアフィルタハウジングの上蓋を外す

(1)エアコン用のホースを固定リングから外す。

(2)エアーシステム用の2本の管を外す。

(3)上蓋を引っかけ止めしている金具4個所を外す。画像の左右奥は手が非常に入り難い為に苦労するでしょう。先を曲げた太目の針金を使うと外し安かも知れません。(私は手で外しました)
RAMAIR3 エアフィルタを外す
上蓋を持ち上げて、古いフィルタを抜き出します。ある程度思いっきり持ち上げても大丈夫です。

右画像の手前が純正使用後のフィルタです。3ヶ月程前に掃除をしましたが、真っ黒で虫などが引っかかっていました。
RAMAIR4
エアフィルタを付ける
RAMAIRの青い面が下側です。上蓋を持ち上げて挿入します。確実にセットしたことを確認したら、上蓋をきっちりとはめ込みます。(フィルター回りのゴムを挟めないように注意)
その後、金具を止め、エアーシステムの管を付け、エアコン用のホースを金具に差し込んで完了です。以上、約10分程の作業でした。
取付け後の感想
結論から書くと交換前と特に変ったことはないです。交感前には特にアイドリングが不安定とか、始動直後の回転の上がり方がおかしい等の現象は無かったです。パワーも特に上がったという体感は無いようです。ただ、汚れた古いフィルタを使っていると、エンジンの中に汚れた空気(ゴミを含んだ)が入り込んで、エンジンをいためると聞いているので、これでまずは一安心というところです。
また、純正乾式フィルタの交換は標準で4万キロ(空気が汚れているところではその非ではない)で交換、1万キロ毎に掃除しないといけませんが、RAMAIRは湿式なので基本的には掃除はしません。説明書には掃除をしなくても沢山の距離を走れると書いてあります。ただ、掃除することも出来ますので、クリーナーキットが用意されています。洗って、オイルを染みこませる方法です。その時になったらまたレポートします。

注:国内で販売されているRAMAIRの説明書には6000km毎に掃除となっています。