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平成9年11月3日(月)

<タイミンベルト・カバーの塗装をしました。エンジンルームのドレスアップ?>
タイミングベルト・カバーの塗装剥げと錆が以前から気になっていたので塗装しました。 ヘッド部が黒くないのは強力なクリーナーで洗い、磨いているうちに塗装が剥がれてしまった為です。ゴールドヘッドに変身?(^0^;

before cover

<塗装剥げと錆>
本来ならばカバー自体を外してやるのですが、外さずに作業してみました。(^0^;
金属ブラシで錆を落とし(カバー左に発生)エンジンルーム洗浄剤を使い洗い流す(油分除去&錆粉)。 新聞紙とマスキングテープで隙間なくマスキングし、塗装します。塗料は耐熱用塗料を使用。黒では芸が無いので シルバー塗装にしてみました。


after cover

<塗装後>
配色的にいまいち(やはり黒のほうが...)ですが、ご覧の通り奇麗になりました。錆は侵食・転移しますので早めの処置が必要です。画像では見にくいですが、ヘッド部側面にラインも入れました。蛇足かな?


<余談?(エンジンルームのドレスアップ)>
配線などを守るプラスチック製の保護ホースは、よくカー用品店やホームセンターで売られています。最近ではシルバーメッキや ブルーメッキが施された保護ホースが売られています。これをエンジンルーム内で使うと、結構ドレスアップになります。当然機能は 同じですので、劣化が心配されるゴムホース類に巻くと効果はあるでしょう。私はクーラント用のホース(画像右上からのびている)に巻いています。
エンジンルームにまでドレスアップ?と思われるかもしれませんが、洗車をするのと同じく、常にエンジンルームも奇麗にしておくことで、オイルのにじみ等トラブルの 早期発見も可能ではないかと思います。ゴム類の劣化遅延の為にアーマオール等(浸透性のある保護剤)を塗っておくこともお勧めします。