
| H13年6月15日 今日はいきなり本編に入ろうと思う。何せ、久しぶりの勝利なのである。ここ数日、鬱屈とした気分のまま日記を書いていたが、今日は弾んだ気持ちで書くことが出来る。 早速、試合を振り返ってみることにしよう。 本拠地での巨人との3連戦、中日先発は山本昌。今日は立ち上がりから、気合いが入っていた。先頭仁志を三振、続く元木も三振。江藤にはヒットを打たれたが、松井をレフトフライ。真っ直ぐで押すピッチングには、安心感があった。 巨人先発は上原。前回完投負けを喫しており、今のチーム状態を考えれば、かなりの難敵だ。しかし、立ち上がりから、どうも様子がおかしい。ピッチングの軸となるべきストレートが走らないのだ。素人目に見ても、お辞儀してしまっているように見える。スピードガンも135,6km/hとおおよそ上原らしくない数値を示している。 その上原から2回、中日はチャンスを作る。先頭立浪がフォークを捕らえ、ツーベースヒット。続く山崎武四球で、ノーアウト1塁2塁。7番井上が送りバント決め、ランナー2,3塁。ここでバッター中村がサードゴロ。その間に3塁ランナーがホームインした。さらに山本昌がレフトへの渋いヒット、2点目が入った。0−2 立ち上がりを終え、中盤も山本昌は素晴らしかった。135km/h前後のストレートに加え、外へのシュート、スクリュー、内に切れ込むスライダー。それにコントロール良く決まる、100km/h台の緩いカーブ。4回までで、なんと7奪三振、もちろん点は与えない。 4回裏、嬉しい追加点が入った。まず、先頭立浪が四球で歩く。続く山崎武は三振だったものの、立浪が盗塁を決め、1アウト2塁。ここで井上がタイムリーツーベースヒット、1点を追加した。0−3 清原に3四球を与えた以外は、ほぼ完璧な山本昌。圧巻は7回だった。7番福井、代打二岡、代打村田真を3者連続三振。自由自在にボールを操っているように見えた。 7回裏、だめ押しと言っていい2点が入る。2番手野村から、先頭関川がヒット。井端が送って、1アウト2塁。さらに代打ティモンズもヒットで、1アウト1塁3塁。ここで4番ゴメスが逆らわずライトにはじき返し、3塁ランナーがホームイン。続く立浪もきっちり犠牲フライを打ち、もう1点追加。大きく勝利をたぐり寄せた。0−5 いよいよ最終回、マウンドは依然山本昌。すでに130球を超え、気力だけで投げている状態。先頭バッターは、ここまで3四球の清原。勝負を挑んだが、上手くライトにはじき返されてしまう。ノーアウト2塁。続く高橋由はピッチャー強襲のヒット、ノーアウト1塁3塁となった。打球を足に受けた山本昌は、ここで降板、ギャラードがマウンドに上がった。 ギャラードは福井をファーストフライ、代打清水をセンターフライに打ち取り2アウト。その間に、3塁ランナーホームインとなったが、続く代打川中をサードフライ。セーブは付かないものの、見事な火消しを見せてくれた。1−5、久しぶりの勝利は、まず快勝と言って良い内容だった。 今日はこれまで出来ていなかった、意味のある攻撃を出来ていたと思う。例えば、2回の先制の場面。1アウト2塁3塁、中村はサードゴロに倒れたが、強く叩きつけていたため、ランナーはホームに帰ることが出来た。同じ凡打でも、点を取ったり、ランナーを進めたりすることは出来るのだ。今日は立浪も頑張ったし、もちろん山本昌も奮闘してくれた。しかし、こう言う攻撃が出来たことが、今後にとって一番大切なのではないだろうか。 今期成績・・・60戦30勝29敗、勝率.508 H13年6月14日 今日はジムの日だった。木曜のジムは、普段だと夜7時過ぎからあるので、丁度野球の試合とかぶってしまい、ジムから帰ってきてから、試合結果(あるいは試合の終盤)を見ることになる。 しかし、今日はちょっと時間を変えて、9時半を過ぎてから、ジムに行ってきた。ということで、今日はかなり暗い気分で、体を動かすことになった。つまり・・・ 対阪神3戦目、阪神先発は井川。今期、成長著しい阪神のエース左腕である。球種はカーブ、スライダー、チェンジアップあたりがあるようだ。直球に力はあるが、あまりコントロールの安定したピッチャーではない。初回2アウトから、立浪がヒット、ゴメスがフォアボールで出る。早々のチャンスだったが、山崎武が三振。また今日も・・・・嫌な雰囲気が漂った。 中日先発はバンチ。立ち上がり、ヒットと2四球で2アウト満塁のピンチ。今岡を三振でなんとか切り抜けたが、あまり状態は良くなさそうだ。 今日も中日は拙攻だった。その象徴が3回。1アウト2塁3塁、絶好の先制の場面、3番立浪が浅いセンターフライ、4番ゴメスもセンターフライに倒れ、チャンスを潰す。ただ漫然と打っているだけで、なんとか点を取ろうという意志が感じられない。 打てないと、ピッチャーまで駄目になるのだろうか。3回、バンチは大きく崩れる。1アウトから藤本がヒット、すかさず盗塁を決め、2塁へ。ここで濱中がタイムリースリーベースヒット、まず1点が入った。さらに、続くクルーズが四球、ランナー2人を置き、5番桧山がホームラン。計4点を奪われることになった。0−4 この後もバンチは立ち直ることなく、6イニング7失点。7四球と制球を乱しては、この結果もやむを得ないだろう。 一方中日は、井川の前に、7回まで無失点。9人のランナーを出して、1人も帰せず。まるで呪縛にかかったかのようだった。7回を終了し、0−7。 8回裏、阪神はさらに追加点。桧山の今日2本目のホームランと、矢野のタイムリー。失点したのは宮越だが、もはやどうでも良いことかも知れない。 この後中日は、8回伊藤、9回面出の前に無得点。0−9で無惨な敗北を喫することになった。 今日も中日は3併殺を含む、拙攻の繰り返し。ランナーが出ても、点が入る気配すらない。まさにどん底といえるかも知れない。これで6連敗、ついに貯金も0となった。明日からは首位巨人との3連戦。ある意味最悪の状況と言っていいだろう。こうなれば、中日に残されているのは、もう開き直りしかない。これ以上悪くなることもそうはないだろう。開き直って、思いっきりぶつかっていって欲しい。 今期成績・・・59戦29勝29敗、勝率.500 H13年6月13日 今日は昼間、バッティングセンターへ行ってきた。打つ方は120km/hのゲージに入るのだが、当てるのがやっとと言う程度。しかし、草野球なら、このスピードに対応できれば、十分通用する。早くちゃんと打ち返せるようになりたいものだ。 先日も書いたが、このバッティングセンターでは、投球のスピードを測ることが出来る。僕の場合、精一杯投げても、なんとか90km/hに届く程度。それを考えれば、プロというのは本当に凄い(なんたって、敬遠球でも120km/hくらいは出るのだから・・)。 さて、今日は比較的スピードガンの甘い大阪球場。どんなスピードが出るか、少し楽しみである。 阪神先発は谷中。今シーズン途中で、西武から移籍してきた。これまでは中継ぎで、今日初先発となる。言わば苦肉の策的に、起用してきたと思われる。しかし、その谷中に、中日は苦戦を強いられることになる。 初回、先頭の井端が四球を選び塁に出る。初先発と言うこともあるのか、堅さが見られる谷中。しかし、井端が盗塁失敗、荒木ピッチャーゴロ、立浪セカンドゴロ。わざわざ相手の緊張を解いてやるような拙攻だった。 中日はエース野口がマウンド。今日は是が非でも連敗を止めなければならない。しかし、初回、悪夢が待っていた。1アウトから、今岡がエラー(3塁ゴメス)で出塁。3番濱中がセンターへのヒット、そして波留が処理を誤る間に、今岡は3塁へ。さらにクルーズに四球を与え、1アウト満塁。5番の広澤には、良い当たりのファールをされながらも、最後は三振、2アウトとなった。しかし、矢野に押し出しのフォアボール。最悪の形で先制点を奪われることになった。 ここでなんとか踏ん張りたいところだったが、7番ペレスが、ライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒット。走者一掃となり、一挙3点。いきなり重いビハインドを背負うことになった。0−4 2回3回と中日は三者凡退。谷中の球が特に優れているわけではなく、とらえきれていないと言う感じだ。 野口も2回、3回、4回と無失点に抑える。ただ、いつもほどのスピードがなく、コントロールも不安定だった。MAXは恐らく144km/h。 5回、中日はようやくチャンスを掴む。先頭山崎武がデッドボールで出塁。続く波留がダブルプレイ。ダメかと思われたが、ティモンズがフォアボール、中村がツーベースヒットを放ち、2アウト2,3塁。ここで打順は野口だったが、代打福留が送られる。福留はあっさりとセカンドゴロ、結局得点を挙げることは出来なかった。 5回裏、マウンドは遠藤。力のある速球と、キレの良いスライダーで得点を与えず。 6回表、先頭井端がヒットで出るが、井上がセカンド併殺打。立浪はあっさりフライを打ち上げ、3アウト。呆れの言葉を吐く間もなく、攻撃が終わってしまった。 6回裏は、遠藤が素晴らしかった。桧山、矢野、ペレスを三者連続三振。最速148km/hのストレートは、迫力満点だった。 7回も中日はランナーを出すが、後続が策なく凡打を繰り返す。いまだ谷中の前に無得点。 7回裏は、今中が登板し、内野ゴロ3つ、きっちり3人で片づけた。ただ、スピードはなく、あまり球も切れているようには見えなかった。 8回の表、ようやく反撃ののろしが上がった。先頭中村がヒット、関川もヒットで続き、ノーアウト1塁3塁。トップの井端は三振に倒れたが、両ランナーがスタートを切り、共にセーフ。まずは1点。続く井上の場面、谷中がボークで、ランナーは3塁へ。井上は外野フライを打ち上げ、3塁ランナーがタッチアップで生還。2点目が入った。2アウトランナー無しとなったが、代打神野がライト前ヒット。ここで、谷中は降板となった。 代わった葛西から、ゴメスがレフトへのヒット。さらにレフト濱中のエラーもあり、ランナー1塁3塁。このチャンスに、バッターは山崎武。今度こそと、期待を込めて応援していたが、フルカウントから、際どいボールを見逃し三振。せめて、スイングをして欲しかった。2−4 8回裏はギャラードが3人で締めて、いよいよ最終回。阪神は、抑えの成本がマウンドに上がった。先頭は代打の渡辺。まずは塁に出たいところだったが、ショートゴロに倒れる。続くティモンズは大きな当たりのレフトフライ。これで2アウト。最後は、鈴木が見逃し三振に倒れ、3アウト。最速148km/hの直球には、気合いがこもっていた。 今日の試合も拙攻拙攻の嵐だったと言っていい。中日8安打2点に対し、阪神は3安打4点。一体、何をしているんだという気分になる。毎回同じやられ方、いい加減嫌になってくる。 これで今期ワーストの5連敗、貯金も残り1つとなってしまった。いよいよがけっぷち。明日はせめて、精一杯の試合を見せて欲しい。 今期成績・・・58戦29勝28敗、勝率.509 H13年6月12日 今日から、これまで7勝3敗と、得意としている阪神との3連戦。週も変わったし、気分一新して戦ってくれるのを期待していた。しかし、ふたを開けてみれば、いつも通りの拙攻の繰り返し。試合が終わり、これを書いているが、正直不愉快な気分だ。力を出し尽くしての結果ならば、たとえ10−0でも文句を言うつもりはない。しかし、このところの試合、そして今日の試合も、どうしても100%の力を出していたとは思えないのだ。 といっても、僕が中日の応援を辞めるわけではないし、やっぱり中日が好きである。次の日になれば、今日こそやってくれるだろうと、期待に心が膨らむ。どうしようもないとは思うのだが、それだけ僕を引きつける魅力が、ドラゴンズにはあるのだ。 と、勝手に結論が出たところで、そろそろ試合を振り返っていくことにしよう。 倉敷マスカットスタジアムのマウンド、阪神の先発はハンセル。ストレートには力があるが、制球に難のあるピッチャーだ。今日も制球が安定せず、球数が多かった。 初回、中日はいきなりチャンスを掴む。井端の四球、立浪のヒットで、1アウト1塁2塁。ここでゴメスがレフトへのタイムリーヒット。詰まった当たりだったが、振りきったのが幸いした。この後、さらに1アウト満塁としたが、井上、ティモンズが倒れて、追加点ならず。先制したものの、嫌な雰囲気が漂う。1−0 中日先発は川上。阪神戦は今期初マウンドになる。前回の巨人戦では力投を見せている。今日も期待できるだろう。 立ち上がり、満塁のピンチを作るが、なんとか切り抜ける、ランナーは出したが、ストレートは走っているようだ。140km/h中盤のストレートがばんばん出ていた。 中日はハンセルに対し、再三ランナーを出すが、いずれもホームに帰すことが出来ない。特別ハンセルが良いのではなく、はっきり中日打線が悪いのだと重う。結局、降板する6回まで、初回の1点止まり。ストレスの溜まる展開が続いた。 川上は良く投げた。いつもほどのコントロール、変化球のキレはないが、要所でよく踏ん張る。前回の巨人戦でもそうだったように、気合が相手より勝っていたのだろう。 しかし、6回裏、ついに捕まってしまう。1アウトから5番の桧山がヒット、今岡は打ち取ったものの、矢野にフォアボール。2アウト1,2塁、ここで8番藤本が内角低めの難しい球を、レフトへはじき返す。打球は前進守備の井上の遙か後方へ。2者が生還した。1−2 7回、阪神はセットアッパー伊藤をマウンドへ送る。阪神の勝利のパターンだ。しかし、中日は粘る。先頭井端がレフトへのヒット、立浪が四球でノーアウト1塁2塁。ここで4番ゴメスがなんと送りバント。慌てた伊藤の送球がそれ、1塁もセーフ。ノーアウト満塁、大チャンスとなった。 しかし、ここからが中日の真骨頂だった(悪い意味で)。5番山崎武が初球の厳しいボールに手を出し、ショートへのイージーなゴロ。ホームゲッツー、最悪の展開だった。 もうダメかと思われたが、井上敬遠の後、ティモンズがレフトへのタイムリー。何とか同点に追いついた。2−2 7回は抑えた川上だったが、もう限界が近かった思う。ストレートが高めに浮いていたし、コントロールも乱していた。それでも抑えられたのは、やはり気力の賜物だろう。しかし、8回裏、3番今岡にホームランを浴びてしまう。インコース高め、143km/hのストレート。普通は絶対に手を出さない、胸元の完全なボール球、それを上手く上から叩いた。打球はぐんぐん伸び、レフトスタンドへ・・・。2−3 9回表、3番手の弓長がマウンドへ。先頭立浪はあっさりピッチャーゴロ。ここでピッチャー交代、抑えの成本がマウンドへ上がった。バッターは4番ゴメス。期待されたが、センターフライに打ち取られ2アウト。山崎武がヒットで出たものの、井上がファーストゴロ、試合終了となった。来ないであろう9回裏に向け、ピッチング練習をする川上が切なかった。 先発川上は8回を完投して3失点。失点のいずれも、決して責められない投球内容だったと思う。責められるべきは、やはり再三再四のチャンスを潰した野手陣だろう。川上の熱投から、何か感じ取る物はなかったのだろうか?チャンスの場面で、あっさりポップフライを打ち上げたり、ダブルプレイに取られたり。素人の僕が言うのもなんだが、工夫、粘りがなさ過ぎる。 愚痴ばっかり書いてしまったが、それだけ期待も大きいのだ。明日こそ、すっきり快勝し、うっぷんを晴らして欲しいものだ。 最後に、川上投手へ。くじけず頑張れ!! 今期成績・・・57戦29勝27敗、勝率.518 H13年6月10日 中日先発は前田幸。武田の2軍落ちなどもあって、久しぶりに先発に戻ってきた。まずは序盤、しっかり抑えられるだろうか。立ち上がりに難のあるピッチャーだけに、気にかかる。 初回、石井琢ショートゴロ、金城ライトフライ、小川ピッチャーゴロ。まずまずの立ち上がりだ。 横浜先発は三浦。横浜で一番安定している、エースと言って良いピッチャー。初回、2番関川がヒットで出るが、井上が三振ゲッツー。3人で片づけられた。 3回、前田幸はピンチ。1アウトからピッチャー三浦にヒットを打たれ、石井琢にもヒット。ランナー1塁2塁。金城は外野フライに打ち取ったが、三浦はタッチアップしてサードへ。依然ピンチは続いたが、3番小川を空振り三振。何とか切り抜けた。 一方の三浦は、2回3回と3者凡退。緩いカーブ、低めのフォークが良く決まり、ほぼ完璧なピッチング。 4回裏、先頭井端が鋭いセンター前の当たり。ノーアウトのランナーが出た。関川はきっちり送り、1アウト2塁。井上は三振に倒れたが、ゴメスが四球を選び、2アウト1塁2塁。しかし、山崎武は簡単に外野フライを打ち上げてしまう。3アウト、先制はならず。 5回裏、中日は再びチャンス。先頭神野がヒットで出塁し、ティモンズはショートゴロ。その間にランナー進んで、1アウト2塁。しかし、ここでも後続続かず、中村、前田幸が内野ゴロ。昨日に続き、今日もホームが遠い。 4回、5回、粘投を見せていた前田幸だが、6回ピンチを迎える。1アウトから、3番小川がフェンス直撃のツーベースヒット。鈴木は空振り三振で2アウト。左に強い中根を歩かせ、2アウト1塁2塁。ここで佐伯がセンターへのタイムリーヒット、ついに1点を献上することになった。代打種田が出てきたところで、前田幸は降板、正津がマウンドに上がった。 この場面、正津も踏ん張り、種田をセンターフライ。追加点を許さなかった。1−0 6回裏、1アウトから関川がストレートのフォアボールで出塁。今度こそ何とかしたい場面、井上は強い当たりの内野ゴロ、ランナーは進んだが、2アウト。ゴメスはカウントが悪くなったところで、敬遠。またしてもチャンスで、山崎武に回ってきた。しかし、しかし山崎武はショートゴロ。またも得点ならなかった。 7回表、ランナーを出した正津だったが、粘って後続を抑え無失点。1点差のまま、終盤へ。 7回裏、中日は3者凡退。完全に三浦の術中にはまってしまっている。7回を終了して、1−0。 8回表、星野監督はまだ勝負を捨てない。マウンドには岩瀬。しかし、鈴木尚のピッチャーゴロを足に受け、怪我の治療のためベンチへ。結局、岩瀬はここで降板、落合がマウンドに上がった。落合はきっちり後を抑え、この回終了。 8回裏も中日の攻撃は淡泊。代打波留が大きな当たりの外野フライ、井端もライトフライ。関川もショートゴロに倒れ、3者凡退。打つ手がない。 いよいよ最終回、マウンドには竹下。井上に対しての交代だったが、代打渡辺が送られる。しかし、渡辺はサードゴロ、1アウトとなった。ここでまたもピッチャー交代、斉藤隆。 バッターはゴメス、放った打球は変哲のないサードゴロ、しかし万永がぽろり。同点のランナーが出た。ゴメスには代走荒木が送られ、バッターは山崎武。ツーストライクと追い込まれ、打ち返した打球はセンターへ強い当たりのライナー。ヒットかと思われたが、センターが好捕、飛び出していた荒木は戻れずにダブルプレイ。あっけない幕切れだった。 これで2試合続けての完封負け。昨日もそうだが、チャンスを作ってもあと一本が出ない。気迫が足りないのか、勝負弱いのか、何が悪いのかは分からないが、ストレスの溜まる2試合だった。 火曜日からは、割と得意としている、阪神との3連戦。月並みだが、気分を入れ替えて、頑張って欲しい。 今期成績・・・56戦29勝26敗、勝率.527 H13年6月9日 今日の日記はちょっと長い。今日はデーゲームだったので、全イニングごとにコメントを付けてみたのだ。少々時間がかかるかも知れないが、読んでいただければ幸い・・・。 中日先発は山本昌。前回、先発に戻り、見事勝利を収めている。今回も期待したいところだが、初回、いきなりピンチを迎える。先頭石井琢がヒット、金城がきっちり送って、1アウト2塁。3番小川を三振に切ったが、4番鈴木尚が1塁線を破るタイムリーヒット、いきなり1点を失った。さらに中根にもタイムリーヒット、2点目が入った。2−0 横浜先発はベテラン小宮山。徐々に調子を挙げ、2連勝中。しかし初回、同じように先頭バッターを出す。井端のセンター前ヒット。2番関川は送らずに強打、意味のない内野フライになってしまった。さらに立浪も内野フライ、嫌なムードだ。ここでゴメスが詰まりながらも、レフトへのヒット、2アウト1,3塁、チャンスが広がった。迎えるは好調山崎武、期待された場面だったが、フルカウントから、緩いカーブを見逃し三振。得点することが出来なかった。 2回、山本昌は立ち直りを見せる。佐伯をレフトフライ、ドスターを外一杯のスクリューで三振、谷繁をセンターフライ。初回甘く来ていた変化球も、低めに集まりだした。 2回裏、先頭井上が、あわやホームランの特大の当たり、ツーベースヒットで出る。しかし、ティモンズ、中村が連続して詰まったサードゴロ、ランナーは動けない。ピッチャー山本昌もサードゴロに倒れ、3アウト。巡り合わせもあるが、不味い攻撃だった。 3回、2アウトから金城にセーフティバントを決められたが、小川を切って3アウト。徐々に調子も上がってきた。 3回裏、井端三振、関川がセーフティを試みるも、アウト。立浪も三振。小宮山もシュート、スライダー、緩いカーブが決まりだした。 4回、先頭鈴木尚がスリーベースヒット。ノーアウト3塁。大ピンチを迎えた山本昌だったが、中根を三振、佐伯を詰まったショートゴロに打ち取り、2アウト。しかし、7番ドスターに高めの球をセンターにはじき返され、3点目を喫することになった。3−0 4回裏、1アウトから山崎武がセンター前ヒットで出る。さらに井上もレフト前ヒットで続き、1アウト1塁2塁。このチャンスに、7番ティモンズはレフトフライ。小宮山のシュートが威力を発揮している。中村もライトフライに倒れ、結局得点することは出来なかった。 5回は3者凡退にとる山本昌。良いときと悪いときがはっきりしているように見えた。 5回裏、山本昌、井端が連続三振。2アウトとなったが、関川がセンター前ヒット、ランナーが出た。続く立浪もセンター前ヒット。1,2塁のチャンス、しかし、ゴメスはショートライナー。ホームが遠い。 6回、2アウトから中根にヒットを打たれるが、佐伯をレフトフライ。山本昌、この回も無失点。 6回裏、こちらも2アウトからティモンズがヒット。しかし、中村の代打、森野がショートライナー。無策のまま、回は過ぎていく。 7回、山本昌は横浜下位陣を3者凡退。ここでお役御免となったが、7回3失点。先発としての役目は果たした。あとは打線の奮起待ちである。 7回裏、山本昌に代え、代打神野がヒットで出る。ノーアウト1塁。しかし、井端がショートゴロゲッツー。あっと言う間に2アウト。続く関川はセカンドゴロ。この回も得点なく終えることになった。 8回、マウンドには2番手遠藤。先頭石井琢ヒット、金城が送って、1アウト2塁。小川を三振に取ったものの、振り逃げとなり、1アウト1塁3塁。ここで4番鈴木尚がライトへの犠牲フライ、痛い1点を失うことになった。4−0 8回裏、打順良く、恐らくは最後の反撃のチャンス。しかし、立浪があっさり内野フライ、ゴメスもサードゴロに倒れ、2アウト。山崎武は三振。あまりの工夫のなさに、声も出ない。 9回、宮越がマウンドに上がった。1アウトからドスターにヒットを打たれ、続く谷繁がレフトへのホームラン。だめ押しのだめ押しとなってしまった。6−0 最終回、先頭井上がライトスタンドへ特大の当たり。ホームランかと思われたが、わずかにポールの右側。結局はセカンドゴロに倒れた。そして、ティモンズは高めのストレートを三振、2アウト。続く鈴木はヒットで出たものの、牽制でタッチアウト。意外な形で、試合の幕が引かれることになった。6−0、良いところなしの完敗だった。 中日は10安打しながらも無得点。決定力がないことは勿論だが、谷繁のリード、そしてそれに応える小宮山のコントロールも見事だった。今日はこれ以上ない完敗、明日も試合はある。いっそ今日の敗北は忘れ、明日に全力を尽くして欲しい。 今期成績・・・55戦29勝25敗、勝率.537 H13年6月7日 今日もジムの日。自分のために行っているのはもちろんだが、それでも行く前はちょっと憂鬱な気持ちになる。トレーニング自体を楽しめる人もいるようだが、僕にはとても無理のようで、やはり辛い。それでも、楽しい一瞬という物はある。それは、全行程を終えた後の、開放感(達成感?)だ。「ああ、やっとおわったー」と言う感じ。今もその開放感に浸りつつ、この日記を書いている。これで中日が勝ってくれれば言うことなしなのだが、さてどうなっただろうか。 巨人先発はエース上原。前回の不甲斐ないピッチングの雪辱を晴らす意味でも、今日は気合いが入っているだろう。初回、井端、関川、立浪を3者凡退。ストレートは走っているようだ。 中日先発はバンチ。巨人3タテのかかる3戦目、こちらも気合いは入ってるはずだ。初回、2アウト2塁のピンチを背負うが、松井を三振。何とか切り抜けた。 先制点は巨人。2回裏1アウトから、清原がホームラン。0−1 上原はストレートに力があり、フォークも良く落ちていた。中日打線はチャンスすら作れない。 5回、なんとか踏ん張ってきたバンチだったが、ついにとらえられる。1アウトから、2番川中がヒット。高橋由にはデッドボールを与え、1塁2塁。松井は抑えたものの、江藤がツーベース。まず1失点。なおも、2アウト2,3塁の場面、バッターは清原。敬遠という選択肢もあったが、あえて勝負。これが裏目に出る。スリーランホームラン、決定的な3点を追加されてしまった。バンチはこの回で降板。0−5 6回、かつてのエース、今中慎二がマウンドに上がった。以前のような145km/h近いストレートはもう出ない。しかし、2軍で実績を残し、何とかはい上がってきた。一体どんなピッチングを見せてくれるだろうか。先頭、清水にいきなりヒット。球速は133km/hくらいしか出ていない。川中が送って、1アウト2塁のピンチ。しかし、高橋由はレフトフライに打ち取る。続く松井にはフォアボール。この辺りから、少しずつ球速も出てきた。江藤はショートゴロに打ち取り3アウト。MAXは137km/hだった。小さな一歩、しかしその積み重ねが、いつか大きな一歩となるかも知れない。6回を終了して、0−5。 8回表、ようやくチャンスが来た。1アウトから鈴木がフォアボール、井端もヒットで続き、1塁2塁。しかし、関川がサードファールフライ、代打テルが三振に倒れ、無得点。完封ムードが高まりつつあったが、少し上原も疲れてきた様子。 8回裏、マウンドには、今期初登板となる宮越。上原、清水を連続三振、川中をレフトフライに打ち取り3アウト。スピードは表示がなかったので分からないが、低めの球にはキレがあるように見えた。これからが楽しみである。 9回表、先頭の森野が三振。いよいよ完封かと思われたが、ここから粘りを見せる。山崎武がレフトへのヒット。井上がツーベースで続き、1アウト2塁3塁。ティモンズは三振で2アウトとなったが、神野がタイムリースリーベースヒット、2点を返した。しかし、鈴木はサードゴロに倒れ、ゲームセット。2−5、完敗と言える内容だった。 残念ながら3連勝とはいかなかった。しかし、2勝1敗、3戦目も敗れはしたが、最後の最後で一矢報いた。まずまず満足のいく3連戦ではなかっただろうか。明日は一日休んで、土曜日から横浜との2連戦。ここをしっかり勝ち越し(つまり連勝)、トップへの階段を上っていって欲しい。 今期成績・・・54戦29勝24敗、勝率.547 H13年6月6日 今日は一日中雨がじとじとと降る、少々鬱陶しい一日だった。天気予報によれば、梅雨入りした地域もあるとのことで、我が福井も間近なのだろう。 現在セ・リーグだと、屋根付球場を持っているのは、中日と巨人だけ。自然、試合の消化数にも差が出てくる。屋根付の利点は、天候に左右されることなく試合が行えることだが、逆に言えば、試合の中止がなく、投手のローテーションがきつくなると言うことでもある。その点、雨で中止になることがある他球団は、ある程度余裕を持って投手を使えることになる。そう考えると、屋根付と屋根無し、一体どちらが有利なのだろうか? 前ふりが長くなった。そろそろ本題にはいることにしよう。 対巨人2戦目、巨人先発は高橋尚。はまるときは好投するが、駄目なときは全然・・・という、ちょっと計算の立ちにくいピッチャーだ。立ち上がり、井端がヒットで出るが、後続続かず無得点。調子は悪くなさそうだ。 中日先発はエース野口。安心して見ていられると言うよりも、どんなピッチングをしてくれるか楽しみなピッチャーだ。初回、上位陣を内野ゴロ3つで片づける。まずまず調子は良さそうだ。 2回裏、松井にヒットを打たれたところから、野口の快投が始まった。清原、高橋由、福井を連続三振。さらに次の回、阿部、高橋尚も三振。5者連続三振だ。これで調子に乗ったわけではないのだろうが、次の打者、仁志が低めのストレートをレフトスタンドへ。1点を失うことになった。0−1 しかし、4回表、中日はすぐに追いつく。2アウトから山崎武、がライトに技有りの一発。2試合連続のホームランとなった。1−1 4回裏、野口がまたも一発を浴びる。1アウトから、四番松井。センターバックスクリーンへのアーチ。しかし、投じた球自体は決して悪くなかった。素直に松井の技量だと思う。1−2 5回の表、先頭ティモンズが今日二本目のヒットを放つが、中村セカンドゴロ、野口、井端連続三振、後が続かなかった。 その裏、先頭福井が鋭いツーベースヒットを放つ。ノーアウト二塁。野口、ホームランを打たれた以外は、初めてのピンチだ。続く阿部はインコース高めの速球を見事にふり抜き、ライトフライ。ランナーはタッチアップで三塁へ。そしてピッチャー高橋尚がスクイズを敢行。野口はなんとか左手で打球を掴もうとするも、手に着かず。ホームインを許した。1−3 エース野口が3失点、重い雰囲気になりかけた6回、山崎武のひとふりが全てを吹き飛ばしてくれた。ヒットのゴメスを置いて、外角高めのスクリューを一閃。打球はセンターバックスクリーン右方へと吸い込まれていった。2打席連続、同点のツーランホームラン。流れは中日に向かいつあった。3−3 6回裏、巨人は主軸に回ってきた。同点に追いついて貰ったその裏、絶対に抑えなければならない。ここで野口がエースのピッチングを見せてくれた。まず江藤をレフトフライ。松井にはボールを先行させながらも、最後は空振り三振。ボール先攻と言っても、いずれもが計算し尽くされた配球で、フォアボールを出す心配は微塵もなかった。さらに、清原はボールのスライダーで三振。反撃に弾みをつけた。 7回表、巨人は高橋尚を諦め、2番手條辺。すかさず、先頭ティモンズがツーベースヒットで出る。これで、今日3安打目だ。中村がきっちり送って、1アウト3塁。ここで野口に代え、バッター関川。星野監督、勝負をかけてきた。しかし、関川はセカンドゴロ、ランナー動けずツーアウト。不味い雰囲気だったが、トップ井端がショートの頭の上を越えていくタイムリーヒット。この試合初めて、中日がリードした。4−3 こうなると中日のペース。代わった岩瀬は7回の裏を3人でぴしゃり。8回の裏も3つの三振を奪い、巨人に反撃を許さなかった。 9回表、嬉しい追加点。5番手野村から、先頭のティモンズがレフトへのホームラン。2階席の壁にぶつかる大きな当たりだった。5−3 最終回、昨日に引き続きギャラードがマウンド。先頭松井にフォアボールを与えたものの、清原を最速の148km/hで見逃し三振、高橋由をライトフライ。最後のバッター、代打清水はキャッチャーフライに打ち取り、試合を締めくくった。5−3、中身の濃い、味のあるゲームだった。 打線では何と言っても、山崎武。2本のホームランはいずれもライト方向で、技術の高さを感じさせてくれた。ずっとこの感じで打てれば、タイトルにも手が届くのではないだろうか。そして、ティモンズ。今日は4打数4安打。いよいよ本格的に当たってきた感じ。これからが楽しみだ。 投手では、岩瀬が素晴らしい。今日も勝負所の7回8回をきっちり抑えてくれた。簡単には出来ない仕事である。 ということで、大分いい感じで勝てるようになってきた。貯金ではついに巨人を抜き、6つ。しかし、明日勝たなければ、本当に逆転したとは言えない。もう1戦、気合いを入れて頑張って欲しい。 今期成績・・・53戦29勝23敗、勝率.558 H13年6月5日 今日は一日中体を動かしていた。というのは少し大げさだが、まず昼休みにはバッティングセンターへ行き、仕事が終わってからは、ジムで汗を流した。この季節はホントに良く汗が出るので、ジムが終わるともうぐったりである。今夜はゆっくり休めそうだ。 おっと、その前にドラゴンズ日記を書いてしまわなければ・・・。 大事な巨人との3連戦。巨人は左のエース格、メイ。立ち上がり、井端にヒットを打たれたが、立浪をレフトフライ、ゴメスを三振に切って無失点。メイらしいピッチング。 中日先発は川上。こちらは初回からピンチの連続。まず初回、2アウトから江藤、松井に連打で1,3塁。しかし、ここは清原をライトフライに打ち取り、無失点に切り抜けた。 3回、中日に先制点が入る。先頭の中村がヒット。川上が送って1アウト2塁。井端が三振に倒れ、バッターは荒木。二つ続けて投じてきた変化球(おそらくスライダー)を強打。打球は一直線にレフトスタンドへ。荒木はプロ入り初ホームラン、2点が入った。2−0 川上はあまり調子が良くない。ストレートはMAXで144km/hとまずまずなものの、ほとんどが141,2km/hで、いつもほどの球威がない。ただ、ピンチになると気迫のこもったストレートで、相手打者に挑んでいっていた。4回は1アウト1,2塁、元木をダブルプレー(ショートライナー)、5回は2アウト2塁3塁、江藤を三振に打ち取り、ピンチを切り抜けた。良くないなりに、高めのストレートを上手く使うなど、工夫を凝らしていた。 6回、中日に待望の追加点が入る。ヒットの立浪を置いて、山崎武がレフトスタンド、看板に突き刺さる一発。2点を追加し、俄然中日ペースになった。4−0 7回、粘ってきた川上だが、ついにとらえられる。まず、先頭阿部がホームラン。ツーアウト後、清水にもホームラン。これまで効果的だった、高めのストレートを捕らえられての2被弾だった。4−2 8回、力投の川上に代わって、岩瀬がマウンドへ。力のある速球と切れ味鋭いスライダーは今日も健在。松井ショートフライ、清原サードゴロに打ち取り、2アウト。高橋には2−3からファールで粘られたが、最後はボールになるスライダーで空振り三振。きっちり3人で切り抜けた。 最終回、マウンドには守護神ギャラード。こちらも最速149km/hのストレートが走り、元木、阿部を連続してファーストゴロ。川中には四球を出し、盗塁も許したが、代打マルティネスをショートゴロ。危なげなく、試合を締めくくった。4−2、中日らしい試合展開で、大事な初戦を制することが出来た。 これで中日の貯金は5、巨人の貯金は6。今まで風に言うと0.5ゲーム差ということになる。完全に射程圏内にとらえたと言っていいが、勝率、貯金の数でヤクルトが巨人の上を行っている。まだまだこれからが勝負だろう。先ずは明日、気を引き締めて、勝負に挑んで欲しい。 今期成績・・・52戦28勝23敗、勝率.549 H13年6月3日 折角の日曜日だというのに、今日も目覚めたのは、お昼近くになってからだった。以前勤めていた職場は、土日が休みだったので、土曜日にゆっくり起きだして、日曜日は割と早く起きていたのだが、今の職場は土曜日も仕事があるので、どうしてもその夜はゆっくりになってしまう。まぁ、でも慣れてしまうと、週休1日というのも結構良い物だ。土曜の夜のありがたみがあるし。 さて、言い訳めいた前ふりが終わったところで、そろそろ試合を振り返っていくことにしよう。 ヤクルト戦2戦目、ヤクルトの先発は高木。今期初めての登板となる、左のサイドスローピッチャーだ。初回、中日打線を3者凡退。上々の立ち上がりだが、あまりスピードはなさそうだ。 中日の先発は久しぶりの山本昌。数試合リリーフにまわっていたが、調子も上向きとあって、ローテーションに戻ってきた。こちらも初回、ヤクルトの上位陣を3人で片付ける。高木同様スピードはないが、低めへのコントロールは良さそうだ。 2回、早くも中日に先制点が入る。先頭ゴメスが、初球高めの甘い変化球を叩き、打球はレフトスタンドへ。第3号ホームラン、1点が入った。1アウト後、大西が四球で出たが、ティモンズダブルプレーで3アウト。1−0 2回裏、1アウトから古田に四球。初めてのランナーを許した山本昌だったが、続くラミレスをサード併殺。3人で切り抜け、その後、3,4,5回と3人ずつで切り抜けていく。手が出ないほど切れているようには見えないのだが、低めへの制球はしっかりしているようだ。 一方中日も、ゴメスのホームラン以降、ノーヒットに抑えられていたが、5回表ツーアウト。7番ティモンズが、外のシュート系の球(打った本人はストレートと言っているので、違うかも知れない)を綺麗にライトスタンドへ。連夜の第7号ホームランで、1点を追加した。2−0 さらに6回の表。2アウトから、2番荒木がヒットで出塁。すかさず盗塁を決め、2アウト2塁。バッター立浪のはじき返した鋭い打球を、1塁ペタジーニが好捕。しかし、ベースカバーに入った高木が送球をぽろり。1塁はセーフとなり、その間に荒木がホームインした。ここで高木は降板、ハーストがマウンドに上がった。 バッターはゴメス。高めの球をはじき返すと、またも打球はレフトスタンドへ。これでさらに2点追加。試合の趨勢は決した。5−0 その裏、6回、ここまでノーヒットに抑えてきた山本昌だったが、先頭岩村にツーベースヒットを打たれ、初めてのピンチ。土橋をセンターフライに打ち取ったが、ランナーは3塁へ。ここで代打高橋智がセンターへの犠飛、1点を返された。その後は抑えて、6回終了。5−1 7回裏、山本昌は稲葉、ペタジーニを連続三振。ここでピッチャー交代、落合がマウンドへ。予定通りの継投だったようだ。しかし、落合は良くない。古田にライトへのヒット、さらにラミレスにセンター前ヒットを許してしまう。ここのところずっとそうだが、どうもぴりっとしない。落合は降板となり、岩瀬がマウンドへ上がった。 岩瀬は、強敵岩村を空振り三振。追撃を許さなかった。 8回表、中日に追加点が入る。1アウト2塁から、立浪がライトへのツーランホームラン。これで完全にだめ押しとなった。7−1 8回裏からは、遠藤がマウンド。8回は土橋にヒットを打たれたが、無失点。9回も1アウト1,2塁のピンチを作ったが、後続をきっちり打ち取り、ゲームを締めくくった。7−1、快勝と言って良い試合内容だった。 これで、週末のヤクルト戦を1勝1敗。最悪の連敗は免れることが出来た。打線では、ゴメス、ティモンズの調子が上がってきた。火曜日からは適地に乗り込んで、5連敗中の巨人とぶつかる。大事な3連戦、気を引き締めて頑張って欲しい。 今期成績・・・51戦27勝23敗、勝率.540 H13年6月2日 早いものでもう6月。この日記を書き始めて、2ヶ月以上経った。最初は本当に毎日(ほぼ)続けていけるか心配だったが、今日でもう50試合目のドラゴンズ日記。ペナントレースも1/3以上消化、大分書き方にもなれてきたと思う。まだまだペナントレースは続く。これからも気合いを入れて、続けていきたいと思う。 週末、ヤクルトとの2連戦。ヤクルトの先発は入来。前回対戦したときは、打ち崩すのに成功しているが、これまで4勝、防御率2点台と優秀な成績を残している。初回、中日は三者凡退。立ち上がりはなかなか良さそうだ。 中日先発は武田。初回、先頭真中に粘られたが、ライトフライ。続く宮本を見逃し三振、稲葉をショートゴロ。きっちり3人で打ち取った。 2回、ちょっとしたアクシデントがあった。先頭ゴメスがライトフライに打ち取られた後、星野監督が飛び出してきたのだ。先発入来のフォームが「2段モーション」になっているというのだ。結局、抗議は認められ、注意を与えられることになった。しかし、それでリズムを崩すことはなく、山崎武を三振、井上を内野ゴロに打ち取った。3者凡退、敵ながらお見事。 2回表、武田は大ピンチ。先頭のペタジーニがセンター前ヒット。続く古田の打球はレフト線へ。ペタジーニは3塁に進み、レフトティモンズがもたつく間に、古田も2塁へ。ここで6番岩村がレフトへのタイムリーヒット、ランナー2人が生還した。後続は抑えたが、不安の残るピッチングとなった。0−2 3回、中日はあっさり3者凡退。入来は外のスライダーが切れているようだ。 3回は抑えた武田だったが、4回またも大ピンチ。ペタジーニヒット、古田もヒットでノーアウト1,2塁。またも岩村がタイムリーヒット、1点が入った。ラミレスを三振に取ったが、土橋に四球を与え、1アウト満塁。ピッチャー入来の打球はサードゴロ、ゴメスはまずサードを踏み、それからホームへ送球。これがセーフとなり、4点目。痛い判断ミスだった。0−4 なんとかしたい中日、5回の攻撃は、4番ゴメスから。しかし、あっさり内野ゴロに倒れ、続く山崎武も内野ゴロ。井上もピッチャーゴロに倒れ、3者凡退。反撃のきっかけさえ掴めない。 5回、武田がマウンドに上がることはなかった。2番手小笠原がマウンドへ。内容を考えれば仕方がないだろう。小笠原は宮本にバントヒット、ペタジーニに四球で1アウト1,2塁のピンチ。古田を三振に取り、ツーアウトとしたものの、岩村に今日3本目のタイムりーを打たれ、1点献上。中継ぎの役目を果たせなかった。0−5 6回表、1アウトから代打神野がヒット。久しぶりにランナーが出たが、代打森野が見逃し三振、関川もセンターフライに倒れ、3アウト。何とか出来ない物なのか。 6回裏は、遠藤が登板。安定した投球を見せ、3人で切り抜けた。 7回、チャンスを迎えたのは、またもヤクルトだった。代わった前田幸から、稲葉がヒット。ペタジーニを打ち取り、1アウトとしたが、古田がレフトへのタイムリー。だめ押しとも言える1点が入った。0−6 8回表、ようやく中日に点が入る。1アウトから井上がセンター前ヒット。そして、続くティモンズが外のスライダーを強打。打球はレフトスタンドへと吸い込まれていった。しかし、後続は打ち取られ、2点止まり。2−6 8回の裏は正津がマウンド。ランナーを出したものの、無失点で切り抜けた。 いよいよ最終回、打順はトップの関川から。マウンドは依然として入来。関川は、良い当たりだったものの、セカンドゴロ。2番井端はセンターフライに倒れ、2アウト。いよいよ後がなくなった。続くバッターは、途中出場の荒木。なんとか出塁して欲しかったが、打球はセカンド正面。これで3アウト、試合終了となった。 何と言っても最大の誤算は、先発の武田。序盤で4点を失っては、打力の弱い中日ではいかんともしがたい。加えて、中継ぎも失点を許してしまった。ヤクルトにとっては理想的な点の取り方、先発入来も外角低めのスライダーが良く切れていた。完投も許したし、完敗と言わざるを得ないだろう。 まぁ、こういう試合もある。2連戦だし、連敗だけはしないよう、明日は頑張って欲しい。 今期成績・・・50戦26勝23敗、勝率.531 H13年5月31日 今日はまたまたジムの日。7時30分からのスタジオプログラム(ボディパンプ:バーベルを使ってトレーニングする)に出たのだけれど、今日はヘトヘト。時間が時間だけに、御飯を食べずにやるのだが、この季節は汗をたくさんかくので、冬場と比べるとカロリー消費が激しい。で、思わず途中ふらふらと倒れそうになってしまった。一過性の低血糖でも起こしたのか、軽く足が痙攣している。なんとなく笑ってしまった。こんな事では、当分ジム通いは続けなければならなさそうだ。 さて、今日は横浜戦3戦目。勝ち越すことが出来ただろうか?試合を振り返ってみよう。 中日の先発はバンチ。今年はまだ去年ほどの安定感はないものの、悪いながらもそれなりに抑えていっている。そして、今日もそう言うピッチングだった。 初回、先頭石井琢のヒットを足がかりに、1アウト2塁のピンチ。ここで3番佐伯がタイムリーツーベースヒット。不安定な立ち上がり、いきなり先制されてしまった。この後、2アウト満塁となったが、ドスターを三振に打ち取り、なんとか切り抜けた。1−0 横浜先発はバワーズ。ここまで1勝6敗と成績はよろしくないが、首脳陣の信頼は厚いようである。はまると良いピッチングをする。 しかし、今日ははまれなかったようだ。初回、先頭の波留が初球を叩き、ツーベースヒットで出塁。そして、2アウトから、4番ゴメスがライトへのタイムリーヒット。すぐに同点に追いつくことが出来た。1−1 2回裏、1アウトから、ティモンズ四球、中村ヒット(上手い右打ち)で1塁3塁。ここでピッチャーバンチがセンターへのタイムリーヒット。勝ち越し点が入った。1−2 さらに4回の裏、井上、パンチのヒットで2アウト1,2塁。当たってきた波留がレフトへタイムリーヒット。いい感じで追加点が入った。ここでバワーズは降板。1−3 初回の1失点以来、なんとか立ち直ってきたバンチ。しかし、5回、再びピンチを迎えることになる。石井琢のスリーベース、佐伯への四球があり、2アウト、1,3塁。ここで4番鈴木尚に、タイムリーを打たれた。1点差。2−3 6回からはピッチャー代わって、正津。無失点で切り抜け、岩瀬(落合)−ギャラードに繋ぐのが仕事。しかし、2アウト2塁から種田にタイムリーを打たれ、同点に追いつかれる。前回も満塁の場面、種田に痛打されている。相性が悪いのかも知れない。3−3 一方、中日は、5,6,7回と拙攻、拙攻の連続。5回はノーアウト満塁、6回は2アウト満塁、7回は2アウト1,2塁。8人のランナーを出したのに、1点も取れない。確かに4番手木塚は気迫のこもったピッチングをしていた。しかし、これはあまりにも情けない。不味いムードが漂う。 嫌な雰囲気だったが、岩瀬の好投が、それを払拭してくれた。6回2アウトから登板し、8回までをパーフェクトリリーフ。実に貴重な働きを見せてくれた。 8回の裏、横浜は抑えの斉藤隆を送ってきた。9回の攻撃に、期するものがあったのかも知れない。しかし、この継投は裏目に出る。2アウトは簡単に取ったものの、5番山崎武がセンター前ヒット。さらに途中出場の荒木が、152km/hのストレートを上手く右打ちし、2アウト2塁3塁。 ここでバッターはティモンズ。ストレートストレートで2ストライクに追い込まれ、決め球は苦手とする外へのスライダー。外角ぎりぎりのコースだったが、ティモンズはバットを折りながらも、執念で振り抜いた。打球はショート石井琢の頭上を抜け、レフト前へ。ランナー二人が生還し、勝ち越しの2点が入った。熱い攻撃だった。3−5 最終回、マウンドはもちろんギャラード。150km/h前後の気迫の入ったストレートで、横浜打線を圧倒。3人でぴしゃりと抑え、見事火消しの役目を果たした。 今日は不味い攻めはあったものの、最後のティモンズの一振りが、すべてを吹き飛ばしてくれた。気持ちの良い勝ち方で、連勝。この勢いで、土曜からのヤクルト戦も、熱い戦いを見せて欲しい。 蛇足。横浜抑えの斉藤隆。今日も最速153km/hを計測したし、大変力のあるピッチャーである。大きく曲がり落ちるスライダーも、有効な武器だ。しかし、短期決戦には向いていない気がする。やはり長い回を投げて勝負するピッチャーなのではないだろうか。それなりの結果は残っているが、正直言えば、出てきても、何とかなりそうな気がしてしまう。絶対的な安定感はないのだ。自分が言うことではないかも知れないが、気になったので追記しておいた。 今期成績・・・49戦26勝22敗、勝率.542 H13年5月30日 今日は始終小雨が降って、少し鬱陶しい一日だった。まだ梅雨には早い季節だが、湿気があって過ごしにくい。福井の夏は結構気温が上がる。35度以上というのもざらで、おまけに湿度が高いものだから、蒸し暑いことこの上ないのだ。北陸というと涼しそうなイメージがあるかも知れないが、実は結構暑苦しいのである。 さて、横浜2戦目。中日の先発はエース野口。前回の阪神戦、16三振を奪っての完封は、鮮烈に脳裏に残っている。今日はどんなピッチングを見せてくれるか。非常に楽しみだ。 初回、1アウトから金城を四球で出す。佐伯を三振、ランナースタートしていて、セカンドタッチアウト。3人で打ち取ったが、少しリズムに乗れていない気がする。 横浜先発は細見。去年は145km/h近いストレートを投げる本格派の印象があったのだが、今日はそれほどのスピードは出ていなかった。140km/h出るか出ないかくらいで、さほど脅威となる変化球があるようにも見えない。 2回の裏、ツーアウトから井上がヒット。続くティモンズもツーベースを放ち、2塁3塁のチャンス。ここでバッターは中村。その2球目、細見の投じた球はワイルドピッチとなり、3塁ランナーホームイン。意外な形で、先制点が入った。0−1 野口は2回、3回と不安定だった。3回は先頭谷繁に死球を与え、細見のバントをお手玉し、ノーアウト1塁2塁。石井琢がきっちり送り、それぞれ進塁。大ピンチだったが、ここからがさすがのピッチング。金城を三振、佐伯をセカンドゴロに打ち取り、無失点に切り抜けた。 3回裏、今度は中日のチャンス。先頭の波留がヒットで出塁。井端の時、またもワイルドピッチで2塁へ進塁。さらに送りバントが決まり、1アウト3塁。ここで3番立浪が、きっちりライトに犠牲フライ。2点目が入った。0−2 4回、野口は再びピンチを迎えることになる。1アウトから新外国人選手サンダースがヒット、続く小川が上手い右打ちを見せ、1アウト1塁3塁。絶命のピンチであったが、ここでも粘りを見せる。ドスターを空振り三振、そして谷繁も三振。MAX151km/hのストレートがうなりをあげた。 5回裏、大きな追加点が入る。1アウトから、波留がツーベースヒットで出塁。井端四球で1アウト1塁2塁。ここで細見は降板となり、代わって河原がマウンドへ。 迎えたバッター立浪は、代わり端、初球のスライダーを強打。打球はぐんぐん伸びライトスタンドへ。スリーランホームラン。貴重な3点が入った。さらに2アウト後、5番山崎武がレフトへのソロホームラン。この回4点目。試合を決めた。0−6 こうなると野口ものってくる。5回までは毎回ランナーを出していたが、6回、7回と三者凡退、8回は代打中根にツーベースを打たれたが、後続を切り、無失点に切り抜けた。 そしていよいよ最終回。野口は手綱を緩めない。サンダース、万永を連続三振。最後のバッタードスターをライトフライに打ち取り、見事2試合連続完封を達成。2試合連続二桁奪三振(今日は11個)のおまけつきだった。 今日は投打がっちりかみ合っての勝利。序盤、ピンチの連続だった野口も、要所要所で、素晴らしい粘りを発揮し、得点を許さなかった。打線の方も、先制、中押し、だめ押しと理想的な形で、得点を挙げることが出来た。見ていて楽しい試合。今日は気持ちよく眠ることが出来そうだ。 今期成績・・・48戦25勝22敗、勝率.532 H13年5月29日 今日はジムの日だ。この季節になると、ちょっと動いただけで、汗が噴き出してきて、よく動いた気にさせてくれる。その分、体重も減ってくれるわけで、そう言う意味では、嬉しい季節かも知れない。 今日はナゴヤドームでの試合。選手の方々も、気持ちの良い汗をかくことが出来ただろうか。 横浜を迎えての3連戦。初陣は川上憲伸。立ち上がり、スピードはそこそこ出ているものの、あまり調子は良さそうではなかった。空きすぎた登板日数が、影響しているのかも知れない。 初回、1アウトから金城がセンター前ヒット。続く佐伯は三振に切ったものの、ワイルドピッチでランナー進塁、2アウト2塁。ここで4番鈴木尚にセンターへタイムりーを打たれ、いきなり1点を先制されることになった。1−0 横浜先発は三浦。こちらは初回、井端ライトフライ、関川、立浪連続三振と、上々の立ち上がり。自分の投球が出来ているようだ。 2回、川上は立ち直りの気配を見せない。先頭の小川がライトにヒット。ドスターにもセンターにはじき返され、1塁2塁。谷繁がきっちり送って、1アウト2塁3塁。迎えたのは、ピッチャーの三浦だったが、簡単にレフトに持っていかれてしまう。タイムリーヒットとなり、2点目。さらに石井琢のスクイズで、もう1点奪い取られた。結局、川上はこの回で降板となる。3−0 その裏、中日も反撃を見せる。ゴメス、井上、中村のヒットで2アウト満塁。しかし、川上の代打、神野が三振。得点を奪うことが出来なかった。 さらに3回裏、中日2度目のチャンス。先頭の井端がヒット。関川もヒットで続き、ノーアウト1,2塁。立浪はピッチャーゴロに倒れたが、4番ゴメスがタイムリーツーベースヒット。1点を返し、なおも立浪が本塁を狙ったが、タッチアウト。山崎武も三振に倒れ、結局1点止まり。3−1 3回からは正津がマウンドへ(小笠原を挟んだが、ヒットを打たれすぐに交代)。ランナーを出すものの、粘りのピッチングを見せ、5回までの3イニングを無失点。試合を壊さない、貴重な働きをしてくれた。 何とかしたい中日だったが、4回、5回と三浦の前に三者凡退。毎度のことではあるが、淡泊である。5回を終了して、3−1。 6回表、中日がぐずぐずしている間に、横浜は着実に追加点を挙げる。ドスターのツーベース、谷繁のフォアボールで1アウト1塁3塁。ここで、またも三浦にタイムりー、4点目。三浦のバッティングは良いのかも知れない。しかし、何故投手に2度もタイムリーを打たれるのか・・・。4−1 いつもだと消沈ムードだったが、今日は意地を見せた。6回裏、1アウトからゴメスが今日3本目のヒット。山崎武三振で2アウトとなったが、井上がヒットで、1塁2塁。ここでティモンズが、走者一掃となるタイムリースリーベースヒット。2点を返し、1点差と詰め寄った。4−3 8回表、マウンドに上がった落合は、あまり調子が良くない。1アウトからドスターにツーベースを打たれ、続く谷繁にも四球。代打種田を打ち取ったところで、岩瀬と交代となった。 なんとしても追加点はやれない場面。しかし、石井琢のはじき返した打球は、つまり気味にセンター前へ。2塁ランナーが生還し、痛恨の5点目が入った。5−3 8回裏、中日はクリーンナップ。おそらく最後の反撃のチャンス。だが、立浪があっさりファーストフライ。ゴメスが4本目のヒットで出たが、山崎武がショートゴロゲッツー。見るも無惨な攻撃で、無得点に終わった。 最終回、横浜マウンドは斉藤隆。これまで完全に押さえ込まれたことは少ないので、ランナーさえ出せば、分からない場面。しかし、井上レフトフライ、ティモンズ三振で2アウト。斉藤から2ホーマー、満を持して登場した福留もショートフライ。淡泊な攻撃ではあったが、斉藤の投球も光っていた(MAX152km/h)。むしろ、勝負は8回に決していたのではないだろうか。 5失点の投手陣にももちろん責任はあるが、打撃陣もやはり情けなかったと思う。特にゴメスの前後を打つ、立浪と山崎武。この2人が大きなブレーキになっていた。言っても仕方のないことではあるが、どちらかに当たり出ていれば、もっと違った展開になっただろう。4安打のゴメスを生かせなかった、それが今日の敗因だろう。 今期成績・・・47戦24勝22敗、勝率.522 H13年5月27日 今日は特に何もない日曜日だった。もうお昼も近くなってから、起き出して、だらだらしつつ、時間を過ごす。友達が遊びに来たので、一緒に夕食をしに行くことにする。帰ってからは、野球観戦。結果が結果だけに、いまいち乗れない気分のまま、今に至る。ちょっと、ブルーな書き出しになってしまった。早速、試合を振り返ってみよう。 中日先発は武田。先週の登板は見過ごしてしまったので、何とも言えないが、あまり調子は良くないようだ。 初回、いきなり先頭木村拓がツーベース。東出が送って、1アウト3塁。しかしここは、ディアスをサードゴロ、金本をレフトフライに切って取る。まずまずの立ち上がり。 広島先発は長谷川。奇しくも先週と同じ投手同士の投げ合いになった。こちらも見ることは出来なかったが、どうやら調子は良いようである。 初回、2アウトから立浪を四球で出したが、ゴメスを三振で無失点。ストレートに力があり、華のあるピッチングだ。 3回表、武田が捕まってしまう。2アウト1塁2塁から、ディアスがレフトへのタイムリーヒット。さらに、金本タイムリー、ロペスタイムリーツーベースが出て、この回3点。ここで、武田は降板となり、小笠原がマウンドに上がった。 小笠原は、野村を高いバウンドのピッチャーゴロに打ち取ったものの、送球がそれ、その間に3塁ランナーホームイン。痛い4点目が入った。4−0 長谷川のピッチングは本当に華がある。ストレートは150km/h近く出るし、落差のあるカーブ、フォークもなかなかいい。加えて、シュートも投げるようだ。今までコントロールが課題であまり名を知られていなかったが、かなりの力量の投手のようである。僕が広島ファンなら、思わず喝采を送っていたかも知れない。 4回裏、好調長谷川の前に、ようやくチャンスが訪れる。1アウトから立浪ヒット、ゴメスヒット、山崎武ヒットで満塁のチャンス。1点でも返していれば分からない場面だったが、井上、ティモンズが連続三振。淡泊な攻撃でチャンスを潰してしまった。マウンドの長谷川もどことなく、涼しげに見えた。 5回裏、再びチャンス。2アウトから井端ヒット、関川四球で1塁、2塁。ここで3番立浪がタイムリーヒット。1点を返した。4−1 中日も3番手正津、4番手遠藤が力投を見せ、追加点を許さない。6回を終了して、4−1。 7回裏、先頭の中村がヒットで出塁。ほとんど最後のチャンスだったが、福留三振、井端レフトフライで2アウト。バッター関川のところで、菊地原にバトンタッチ。関川はレフトフライに終わり、この回も反撃ならなかった。 結局この後、8回は玉木、9回はシュールストロムに抑えられ、ゲームセット。ストレスのみ溜まる、ゲーム展開だった。 昨日の日記でも書いたが、ここで負けると勢いが消えてしまう。今日もまた、情けない展開でゲームを落としてしまった。波に乗れない理由は、淡泊な攻撃と言って間違いないだろう。本当に、そろそろ何とかして欲しいものだ・・・。 今期成績・・・46戦24勝21敗、勝率.533 |