1999 岐阜航空祭 その2

 

午後からは、いよいよブルーインパルスの登場です。わくわくしながらランウェイのエンドを見つめているとなんとF-2の姿が!。たしか、F-2はブルーの後で飛ぶプログラムだったのに、と思っていたらブルーもタキシングしてきました。結局先にF-2がテイクオフし遥か彼方へ、その後ブルーがあがってショーが始まりました。普段まったく飛行機なんて興味無いようなファミリーの方々もこの時だけは目が輝きます。そんな姿を見ると、私の趣味もみんなに理解されているよな気がして(大きな勘違い)うれしくなります。

ブルーのショーも終わりいよいよF-2の飛行試験です。機体は単座の1号機(#501)。3回ほどランウェイ上をパスしていきました。初めて見た印象は、F-16ベースだけあって、やっぱり小さい機体ってかんじでした。増槽もつけてなかったので、特にそう感じたのかも。それでも、やっと飛ぶ姿を見れて、感動・感動でした。来年からはこの機種が当たり前のように三沢の空を飛ぶんですねぇ。ちょっと信じられません。

いつもは、プログラムが終了してもずっと帰投を見ているのですが、岐阜はほとんどが自前の機体で展示機が揃い、今回は米軍機もなく、私の風邪も相当に悪化していたので、早々に引きあげてきました。