豊かな地域社会を造るためには公共交通の活性化が欠かせません。
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更新日
地方鉄道・新たな挑戦(利用促進あの手この手)
2018.05.20
New
路面電車が街を行く(新しい夢乗せて)
2018.05.03

逆風の中の鉄軌道(経営の苦難と廃線の絶望)
2018.04.01

路線バス・新たな挑戦(利用促進あの手この手)
2018.05.17
New
全国100円バス事情(ワンコインの手軽さ)
2018.02.11

コミュニティバスの運行(まちづくりの足として)
2018.04.26

頑張ってます...公共交通支援の輪
2018.04.08

公共交通政策は地域社会の期待に応えうるか
2018.05.20
New
豊かな地域社会への公共交通の役割
2018.05.06

車内でのマナーと防犯(公共空間での振る舞い方)
2018.05.20
New
地 域 別
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New●2018年 4〜  月分
●2011年 7〜 9月分
●2005年 7〜 9月分



●2011年 4〜 6月分
●2005年 4〜 6月分



●2011年 1〜 3月分
●2005年 1〜 3月分

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●2017年 7〜 9月分
●2010年 4〜 7月分
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●2003年 1〜 4月分

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●2015年 9〜10月分
●2008年 4〜 6月分
●2002年 1〜 6月分

●2015年 6〜 8月分
●2008年 1〜 3月分
●2001年 7〜12月分

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●2007年11〜12月分
●2001年 1〜 6月分

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●2000年 1〜 6月分

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●1999年 1〜 8月分

●2013年 1〜 4月分
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●1998年10〜12月分

●2012年 9〜12月分
●2006年 7〜 9月分
●1998年 1〜 9月分


最新情報

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 2018-5-20
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札沼線・北海道医療大学−新十津川間廃止を容認へ/北海道月形町

 北海道月形町は、JR北海道が2016年11月にバス転換を求めていたJR札沼線の北海道医療大学−新十津川間(全線76.5kmのうち47.6km)について廃止容認に転換する方針を固めた。同町は石狩月形までの一部存続を強く求めていたが、全線廃止を譲らないJR北の姿勢を受け断念し、今後、6月町議会などで議論したうえ、6月中に最終結論を出すとしている。
 北海道医療大学−新十津川間は運行本数は上下15本。1日1km当たり輸送密度(2016年度)は64人で道内で一番少ない。廃止申し出区間の沿線4町は地域事情の違いから途中で足並みが乱れ、4町の協議でなくJR北との個別協議に変更していた。4町のうち浦臼、新十津川両町はバス転換を容認し、当別町は月形町に歩調を合わせる方針で、存続を求める月形町の方針が鍵を握っていた。同町の方針転換で札沼線の部分的廃止とバス転換が固まり、夏にも正式決定される見通しになった。同区間廃止が決まれば、石勝線夕張支線に次いで2番目。
 一方、JRはバス転換の場合、同社が地域交通の維持に責任を持つと明言。月形高校の通学バスを列車以上の本数にし、石狩月形駅跡地整備など町づくりへの協力、札沼線沿線の観光振興に力を入れるとしている。
(2018/5/17)




美術館の開館で「木のおもちゃ列車」を7月から運行/由利高原鉄道

 由利高原鉄道は、沿線に7月1日、「鳥海山 木のおもちゃ美術館」という名のユニークな美術館が開館するのに合わせて、毎日、「木のおもちゃ列車」を運行する。美術館への行き帰りも、おもちゃの夢が広がる列車の旅を楽しんでもらおうという狙い。7月に運行を開始する予定で、由利本荘市の羽後本荘駅と矢島駅間を1日2往復する。団体客の貸し切りなども受け付けるという。また、最寄りの鮎川駅の周りを改装して「おもちゃ駅」と名付ける予定で、現在準備を進めている。
 同美術館は、木に親しみながら子育てする「木育」の一環として由利本荘市が整備したもので、国登録有形文化財の旧鮎川小の木造校舎を活用し、木とおもちゃをテーマにした空間を誕生させる。
 おもちゃ列車は、同市が同鉄道から車両1両を借り受け、改装して整備する。外観は鳥海山に積もる雪をイメージした白を基調に、雪の中でも鮮やかな色彩を放ち暖かさや優しさを表現するオレンジ色をあしらった。車両の中は床や椅子などほとんどが秋田県産を含むスギやナラでできている。内装を木質化した列車は東日本で初めてという。
 車内には、どんぐりのおもちゃを敷き詰めたプールなどの遊び場がある。鳥海山を望めるパノラマ席も6席設ける。入り口のゲートや木のプールには湯沢市の「秋田木工」の曲げ木の技術も使われている。
(2018/5/17)




電車内の痴漢撃退に声上げず被害訴える防犯グッズ作成/京都府警

 京都府警鉄道警察隊は、電車内での痴漢撃退に役立ててもらおうとブックカバー型の防犯グッズを作成し、痴漢犯罪撲滅推進強化活動期間(5月1〜31日)に合わせ、JR京都駅などで配布している。
 ブックカバーはA5判サイズで、声を上げにくい状況を想定して「痴漢に遭っています。助けて!!」と表記していて、メッセージを示すことで周囲の乗客に被害を訴えられるようになっている。
 同隊では、ブックカバーのほか、防犯用の音声データも作成し、府警の公式フェイスブックで公開している。スマートフォンで再生すると「助けて」の音声やサイレン音が流れる仕組み。
(2018/5/17)




利便性向上へ大型モニターでもバス位置情報を提供/とさでん交通

 とさでん交通(高知市)は、バスの位置情報を大型モニターに映し出す「設置型バスロケ」の運用を始めた。同社は2016年にスマートフォンで位置情報が確認できるサービスを導入したが、スマホを持っていない高齢者などの利便性向上を図る。
 設置場所は、はりまや橋サービスセンターなど同社の停留所3ヵ所と四国銀行本店、ひろめ市場の計5ヵ所で、今後も主要施設で増設する方針。モニターは50インチで、GPSで把握した文字による位置情報を1分毎に更新する。
(2018/5/17)




運転手不足など受け9月から岡山の3路線休止の届提出/中鉄バス

 中鉄バス(岡山市)は、同市内の高松・一宮地区で運行している三つのバス路線の休止届を3月1日付で国に提出していたことが分かった。運転手不足と運行効率を踏まえて休止を決めたとしていて、9月から1年間を予定している。
 休止するのは、休日を含め1日3往復する天満屋バスセンター−大井間の2路線と、平日のみ1往復する同バスセンター−吉備津神社間の1路線。同センターから市中心部を抜け市西部に延びる路線で、これまでも減便が続き、現在は平日に3線合わせて往復4便運行されている。また、これらの路線は、LRT化が計画されているJR吉備線と多くの区間で並走していて、LRT化の実現時に補完的役割を担うと期待されていることもあり、市は21日に開く地域公共交通網の維持に関する法定協議会で検討したい考え。
(2018/5/15)




広島駅起点に中心部で循環バスの運行を開始/広島電鉄と広島バス

 広島電鉄と広島バスは13日から、広島市中心部で循環バス「エキまちループ」の運行を始めた。バス路線再編の第一弾となるもので、広島駅と繁華街の八丁堀などを直結して、メインストリート・平和大通りへのアクセスも便利になる。
 右回り、左回りの2ルートあり、平日は午前7時台から午後9時台まで、土・日曜と祝日は午前8時台から午後9時台まで運行。昼間時間帯は広島駅から5〜6分間隔で右回りと左回りが交互に発車する。
 運賃は均一で、大人180円(小学生半額)、両社の定期券は相互利用できる。
(2018/5/14)




トラブル防止に全ての電車内に防犯カメラを設置/埼玉新都市交通

 埼玉新都市交通(ニューシャトル)は5月から、運行する全ての電車内に防犯カメラを設置して運行している。痴漢などの犯罪や車内トラブルの抑止につなげるためで、鉄道会社が運行中の全電車にカメラを設置するのは珍しいという。
 カメラは全方位を撮影できるタイプで、各電車の先頭と最後尾の車両の天井にそれぞれ1台ずつ取り付けた。今後、残りの車両にも設置を進め、2019年度中には全車両への設置を完了させる計画。
(2018/5/11)




路線バス網を初め公共交通全体のあり方巡り法定協開催へ/岡山市

 岡山市は、路線バスを含めた市内の公共交通網のあり方を議論する法定協議会を21日に開くと表明した。市内では八晃運輸(岡山市)による低運賃循環バス「めぐりん」の新路線を巡り、両備グループ(同)が参入認可取り消しを求めて国を提訴するなど混乱が広がっている。市は全バス事業者から課題や問題意識について聞いた上で、市としてできることを検討する考えを明らかにし、法定協を定期的に開催する意向を示した。
 市は、高齢化が進む中で公共交通網の維持・整備は非常に重要と見ていて、路線バス網の確保だけでなく、岡山電気軌道(同)の路面電車の延伸、JR吉備線のLRT化を念頭に効率的な交通網を策定していく考え。
(2018/5/10)




瀬戸内地域を活性化するため新周遊ルートや駅整備へ/JR西日本

 JR西日本はこのほど、瀬戸内地域の観光活性化に取り組むと発表した。鉄道とクルーズ船を組み合わせ新周遊ルートを構築したり、観光拠点となる主要駅の整備を進める。
 鉄道部門と流通などの創造部門が連携した「せとうちパレットプロジェクト」では、瀬戸内海汽船(広島市)と協力して瀬戸内海の島を巡るクルーズ船を始めた。2018年度末に尾道駅を改装してサイクリスト向け宿泊施設を開業し、広島駅や岡山駅も整備する。20年には京阪神と瀬戸内を結ぶシニア向けの新しい観光列車を運行し、近畿圏からの集客を目指す。
 地域の魅力向上では、広島県大崎上島の塩田跡で養殖している生食用かきなど地域の名産品の開発・販売を強化し、広島県竹原市では古民家を活用した宿泊施設の展開を検討する。
(2018/5/10)




札幌市内の路線バス運行情報をサイトなどで提供へ/市とバス4社

 札幌市と市内に路線があるバス4社は、運行状況を伝える「バスロケーションシステム」を整備し、2018年末から順次、情報提供を始める。利用客がウェブサイトやスマートフォンアプリを通して、運行中のバスの位置や到着時刻をリアルタイムで把握できるようにする。
 提供するのは札幌市内の約430系統を初め、市内と周辺市町村を結ぶ路線や市内を起終点とする都市間高速バス路線の情報。市による公共交通機関の情報配信サービス「さっぽろえきバスnavi」やバス会社のサイトなどで確認できるようにするという。
(2018/5/10)




バス利便性の向上へ県内全路線の情報をオープンデータ化/群馬県

 群馬県は2018年度に、路線バスの利便性を向上させ利用者の減少を食い止めることを狙って、県内の全てのバス路線情報を誰もが利用できるオープンデータとして公開する。民間の二次利用を促し、インターネットの経路検索サービスなどで運行時間やルートを手軽に検索できるよう、環境を整える。
 経路検索サービスの現状では、地方の中小バス路線までカバーできていないサービスが多く、県は事業者からバス停や運行時刻などの情報を集約し、国が定めた標準的なフォーマットに従って情報を整理する。対象は民営、市町村委託を含む県内のバス路線で、関係事業者は約30。
 標準フォーマットは、バス事業者と経路検索事業者とのデータの受け渡しを効率化させるため、国土交通省が17年に定めている。この仕様で県全域のバス路線情報をオープンデータ化するのは全国初という。
(2018/5/10)




掛川の中学生が作ったベンチの寄贈受け駅に設置/天竜浜名湖鉄道

 天竜浜名湖鉄道は、掛川市立北中学校の生徒が製作した木製ベンチの寄贈を受け、駅ベンチとして利用することになった。掛川市役所前駅に3基のほか、遠州森駅と天竜二俣駅、フルーツパーク駅、原田駅のホームにも設置される。
 このベンチは、現3年生187人が1年生の時、技術の授業に学校林で伐採した杉材を使い、半年間かけて30基製作した。規格は長さ150cm、幅と高さ各50cmで重さ32kg。しばらく学校内で保管されていたが、地域のために役立てようと天竜浜名湖鉄道へ10基贈ることにしたという。
(2018/5/3)




地下鉄・バス一日券の値下げ効果で売り上げ3倍超と好調/京都市

 京都市交通局は、3月17日から市営地下鉄と市内の主なバスが乗り放題になる一日乗車券を1200円から900円に値下げし、バス一日券を500円から600円に値上げしたが、同局の速報推計によると、地下鉄・バス一日券の販売枚数は3月17日〜4月20日に6万7335枚となり、1日平均は前年同時期に比べ約3.4倍となった。一方、値上げしたバス一日券の同期間の販売枚数は67万9300枚で、1日平均は前年3〜4月実績比で4%減となった。
 地下鉄・バス一日券は、値下げから約1ヵ月間の売れ行きが2016年度の年間販売枚数の4割に達したことになり、逆にバス一日券は値上げによって減少し、混雑する市バスの利用客を地下鉄に誘導する狙いについては順調な滑り出しを見せている。
 同局によれば、値下げ前の乗車対象は市バスと京都バスだけだったが、値下げ後は京阪バスも対象になり、市バスが運行していない山科・醍醐地域へ乗車可能になっていて、値下げに加えて、地下鉄・バス一日券の販売が増えた理由になっていると分析している。
(2018/5/3)




路線バス運転手の確保困難で武雄−伊万里間の運行終了/昭和バス

 昭和バス(唐津市)は、3月末で武雄市と伊万里市を結ぶ路線の運行を終了した。1便の平均利用者が約3人という採算面に加え、運転手の確保が難しくなっているため。
 同社によれば、運転手の確保では、入社の際に最大50万円の祝い金を出すなど、積極的な採用姿勢を採って、全路線をカバーする定数より4人多く確保しているが、要因の高齢化が課題としている。採算面では、黒字路線は唐津や伊万里と福岡を結ぶ便などに限られ、県内路線の大半は赤字で、補助金などで成り立っているのが実情。しかし、公共交通機関なので採算がとれないからやめるというわけにはいかないと、4月に路線のあり方について考える社内プロジェクトチームを立ち上げ、バス路線を一部、ジャンボタクシーに代替する案などを検討しているという。
(2018/5/3)




17年度に利用者が初めて100万人を突破/ひたちなか海浜鉄道

 ひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市)の2017年度の利用者数が、100万980人(前年度比4.3%増)と開業以来初めて100万人を越えた。同鉄道は茨城交通(水戸市)の撤退を受け、08年4月にひたちなか市などが出資する第三セクターとして開業、勝田−阿字ケ浦間(14.3km)を運営している。
 利用増につながったのは、沿線の国営ひたち海浜公園(同市)でネモフィラがゴールデンウィークに見頃を迎えたためで、月別で最も利用者数が多かったのも5月の約11万2千人と全体の1割強を占めた。夏と秋には天候不順などで観光利用者が伸び悩んだが、5月の好調などで年間の定期外旅客は43万8810人(同11.5%増)と伸びた。一方、定期旅客は56万2170人(同0.7%減)で、通勤定期は18万3374人(同0.6%増)、通学定期は37万8796人(同1.4%減)となった。
(2018/5/2)




旅行者にわかりやすいよう電停ナンバリング表示を導入/鹿児島市

 鹿児島市交通局は、訪日外国人など旅行者にわかりやすい利用環境とするため、電停ナンバリング表示を導入した。また、市電の自動案内放送の行先・次の停留場・乗継ぎ案内に英語での案内を追加したほか、全停留場の案内表示のリニューアルも実施した。
 ナンバリング表示は、アルファベット記号で路線を、2桁の数字で電停番号を表示するもので、1系統をアルファベットの「I」、2系統をアルファベットの「N」とし、番号を01(鹿児島駅前)〜25(谷山)で表示する。なお、1系統と2系統が両方走る鹿児島駅前−天文館通間は、2つのナンバリングを併記する。
(2018/5/1)




近畿大学経済学部に委託しバス交通体系の見直し・再編検討/豊岡市

 豊岡市は、公共交通再編プロジェクトとして、近畿大学経済学部に委託しバス交通体系の見直し・再編の研究を行う。「住民の足」のみならず観光面での利活用も視野に入れ、2018年度中に提言をまとめる。
 現在、多くの地方において、高齢化と人口減少が地域の暮らしに大きな影響を及ぼしている。移動手段として必要な公共交通も、民間バス事業者が不採算路線から撤退し、代わりに自治体がコミュニティバスを運営するといったケースが急増している。そこで、地方社会で維持可能な交通体系を目指し、具体的にバス交通体系の見直し・再編を研究することにした。
 今回の研究は、乗り込みOD調査(交通機関へ乗り込み、人や車あるいは物資の移動の起点と終点を、移動の目的や交通手段などとともに把握する調査)や、各種住民アンケート調査などの需要面での利用調査や、供給面におけるヒアリングと今後のコスト試算を大きな柱とし、交通調査には関係ゼミの所属学生23人が参加するという。
(2018/4/26)




同じ区間なら他社のバスでも乗れる定期券を発売/広島県バス協会

 広島県バス協会は、どの事業者が発売した定期券でも同じ区間なら全てのバスが利用できる「共通定期券制度」を設けると発表した。乗客の待ち時間を減らす取り組みで、全国的にも珍しい。広島駅から中心市街地の八丁堀、紙屋町間を1日約3500便のバスが重複しており、まず、5月13日から広島市内中心部エリアを運行する4社で始める。
 当初対象になる4社は広島電鉄、広島バス、広島交通(一部路線は除く)、エイチ・ディー西広島で、6月からは同市北部(可部方面、高陽方面)を運行する中国ジェイアールバス(以上5社はいずれも広島市)も共通定期券制度の対象路線になる。備北交通(庄原市)、芸陽バス(東広島市)も同制度を導入する準備作業を進めている。
 乗客側での手続きは不要で、交通系ICカード「PASPY(パスピー)」の定期券で印字された区間なら、定期券を発売したバス会社でなくても乗れる。県バス協会を通じてバス会社間でパスピーの乗車履歴をもとに精算する仕組みを構築したという。
(2018/4/26)




定期列車へもアテンダントスタッフが添乗開始/道南いさりび鉄道

 道南いさりび鉄道は、定期列車へのアテンダントスタッフの添乗を28日から開始する。週末や繁忙期を中心に乗車し、利用者へのサービス向上や沿線地域のファン作りを目指すのが狙いで、車内では沿線の観光ポイントなどを案内したり、年配者や体の不自由な人、大きな荷物を持っている人などの乗降サポートを行う。
 アテンダントは昨年4月に導入され、これまで団体客への案内などを担当してきたが、大型連休を機に通常の定期列車でもサービスを開始する。4月28日〜5月6日の連休期間中は毎日、定期列車1往復に乗車。5月はその他、毎週金曜日と日曜日にも、同じく定期列車1往復に乗車する。スタッフが添乗する列車や、6月以降の予定は同社のサイトで公表するという。
(2018/4/25)




富山・高岡・射水の公共交通で休日限定乗り放題切符を発売/富山県

 富山県は交通事業者と連携して、富山、高岡、射水の3市の公共交通が土日、祝日限定で1日間、乗り降り自由で利用できる「とやま1日乗り放題きっぷ(中央エリア)」を販売している。北陸新幹線で来県した観光客や県民に観光を楽しんでもらうのが狙い。
 対象となるのは、あいの風とやま鉄道の富山−高岡間、万葉線、富山ライトレールの全線、射水市コミュニティバスの海王丸パーク・ライトレール接続線と加越能バスの高岡駅−新高岡駅間。このほか、富山市ガラス美術館や富岩水上ライン、高岡御車山会館、帆船海王丸などの施設では、観覧料や乗船料の割引などの特典も受けられる。
 1日乗り放題きっぷは、これまでに2016年10月〜17年2月までと、17年7月〜18年2月までの2回販売され、それぞれ560枚と906枚を売り上げたが、今回は18年度内の土日祝日限定(1日間有効、年末年始を除く)で利用でき、1年度中、利用日の1ヵ月前から当日まで販売する。販売価格は大人1000円(小人半額)。
(2018/4/24)




観光地走る路線バスに外国人客対応のガイドが乗車/アルピコ交通

 アルピコ交通(松本市)は、急増する外国人利用客へのサービス向上を図るため、松本駅前の松本バスターミナルから北アルプス上高地に向かう路線バスに、英語に堪能なフィリピン出身の女性ガイドを乗務させる。
 採用された2人は長野県内に在住で、日本での生活が長く、社会人に英語を教えたり、松本市内で働く外国人に日本での生活方法を紹介するボランティアに携わってきた経験があるという。約10日間、研修に臨んだ後、28日から11月中旬までバスターミナル午前10時15分発上高地行き路線バス1号車に交代で乗務し、中部山岳国立公園の概要や沿線の観光名所について英語と日本語で案内する。
 同バスターミナルから上高地に向かう途中のバス発着拠点・新島々駅と、上高地や乗鞍、白骨温泉を結ぶ路線のシーズン中の外国人利用客は2014年の5千人から、17年は1万2500人に急増している。
(2018/4/20)




一般路線バスが休日乗り放題の「IC1日乗車券」発売/関東鉄道

 関東鉄道は、交通系ICカード「Suica」「PASMO」で関東鉄道グループの一般路線バスが乗り放題になる「IC1日乗車券」を4月28日に発売する。
 対象路線は、関東鉄道、関鉄グリーンバス、関鉄パープルバス、関鉄観光バスの全路線で、高速バス路線、コミュニティバス、地域間広域バスなどは対象外。バス内のみで販売し、運賃精算時に乗務員に申し出る。運賃は大人700円(小児半額)で、土日祝日と8月13〜16日、12月29日〜1月3日に利用できる。有効期限は利用日当日のみ。
(2018/4/18)




運賃が安い路線バス新規参入の認可取消し求め提訴/両備グループ

 両備グループ(岡山市)はこのほど、運賃の安い他社の路線バスへの新規参入を認めたのは手続きに不備があり違法として、国土交通省に認可取り消しを求め、東京地裁に提訴した。
 同省中国運輸局は2月、同グループ傘下のバス会社のJR岡山駅と岡山市東部を結ぶ路線と重複する区間に、八晃運輸(岡山市)が参入するのを認めた。運賃は両備に比べて3〜5割安い。道路運送法では、国は認可に際し、適正価格であるかどうかを審査すると定めており、同グループは適正価格の原則に反して違法とするほか、認可の前提となるバス停周辺の地権者からの承諾も一部で得ていないと主張している。
(2018/4/18)




別府の手ぶら観光のために客貨混載バスを運行開始/大分交通など

 大分交通は18日から、大分航空ターミナル、ヤマト運輸と連携し、別府の手ぶら観光実現を目的に、全国初の観光支援型「客貨混載」を開始する。
 大分航空ターミナルが大分空港の荷受カウンターで午前10時までに手荷物を預かり、大分交通が大分市内行きの空港リムジンバスのトランクを格納して、大分空港からヤマト運輸大分ベースへ運び、ヤマト運輸が仕分けをして当日中に別府市内全域と大分市中心地の宿泊施設へ手荷物を届ける仕組み。
 日本有数の温泉地・別府は、国内外から多くの観光客で賑わっているが、コインロッカー不足などにより、観光客は手荷物を持ったまま観光することも多い。また大半の観光施設は閉館時間が午後5時で、一度宿泊先に荷物を預けると観光時間が短くなってしまうという課題があった。
(2018/4/18)





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