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地方鉄道・新たな挑戦(利用促進あの手この手)
2019.11.20
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路面電車が街を行く(新しい夢乗せて)
2019.10.02

逆風の中の鉄軌道(経営の苦難と廃線の絶望)
2019.11.17
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路線バス・新たな挑戦(利用促進あの手この手)
2019.11.17
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全国100円バス事情(ワンコインの手軽さ)
2019.09.01

コミュニティバスの運行(まちづくりの足として)
2019.09.01

頑張ってます...公共交通支援の輪
2019.10.09

公共交通政策は地域社会の期待に応えうるか
2019.11.13

豊かな地域社会への公共交通の役割
2019.09.25

車内でのマナーと防犯(公共空間での振る舞い方)
2019.07.11

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●2009年 1〜 4月分
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●2016年 8〜10月分
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●2016年 1〜 4月分
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●1998年10〜12月分

●2014年 1〜 6月分
●2007年 1〜 2月分
●1998年 1〜 9月分


最新情報

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 2019-11-20
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宅配物の貨客混載事業を開始へ、鉄道では九州で初めて/松浦鉄道

 松浦鉄道(佐世保市)は27日に、佐川急便と提携し長崎県内で宅配物を旅客列車で運ぶ貨客混載事業を始める。同鉄道は乗客数の減少傾向が続くが、貨客混載による配送料を得られるため、導入を決めた。路線バスを使った貨客混載は宮崎などで実施されているが、鉄道による貨客混載は九州では初めてで、従来のトラック輸送に比べて二酸化炭素の排出量を年212kg減らせる見込みという。
 佐川急便は、宅配便の荷物を松浦駅(松浦市)で最寄りの営業所から列車に積み込み、潜竜ケ滝駅(佐世保市)で受け取って配送先まで届ける。配送にかかる時間は50分程度と、従来より10分程度長くなるが、潜竜ヶ滝駅近辺から松浦駅近くの営業所まで荷物を取りに往復する負担がなくなる。運転手1人当たりの輸送時間を従来比年間285時間削減できるという。
(2019/11/19)




リアス線の運行再開へ年内に6割、全体は年度内の計画/三陸鉄道

 三陸鉄道はこのほど、台風19号で大きな被害を受け、全体のおよそ7割の区間で不通になっているリアス線について、より具体的な運行再開計画を発表した。早い区間は今月中に、全線については遅くともリアス線開業1周年の2020年3月23日までに運転を再開させたいとしている。
 同線は豪雨により線路に77ヵ所もの被害があり、電力などにも被害が出たため、宮古−田老間と盛−釜石間を除く区間が不通になっている。まず宮古−津軽石間は、復旧工事がほぼ完了し現在、最終点検を行っていて、今月28日から運行を再開する予定。また、田老−田野畑間、津軽石−陸中山田間は12月中に再開できる見通しで、これで約100kmの区間全体の6割で、年内に運転が再開できる見通しになった。
 一方、被害の大きかった田野畑−久慈間(35.4km)と、陸中山田−釜石間(28.9km)の合わせて約64kmの運転再開は、20年3月中が目標ということになる。
(2019/11/18)




新駅の利用増などで上半期の乗客数が過去最高に/えちぜん鉄道

 えちぜん鉄道の2019年度上期(4〜9月)の乗客数が、18年度同期を約4万4千人上回り、過去最高の約191万人になった。通勤定期や回数券が好調だったほか、まつもと町屋駅(福井市)など三国芦原線の新駅の利用が伸びたことなどが要因。下期もこのペースで推移すれば、過去最高だった18年度の約370万人を上回る見込み。
 上期の乗客数の内訳は、通学・通勤定期と回数券の「日常生活型」が約3万1千人増の約120万1千人で、通学定期は約千人減ったものの、通勤定期は約1万5千人増、回数券は約1万7千人増だった。10月の消費増税を控えての駆け込み需要とみられる分を差し引いても、日常生活型全体で約2万9千人の純増と分析している。また、観光・イベント目的の「非日常型」は約1万3千人増の約71万2千人だった。
 3つの新駅の利用も好調で、このうち15年9月に開設されたまつもと町屋駅の利用は毎月、18年度同期を上回った。また、18年6月にパーク&ライド駐車場が整備された勝山永平寺線の越前島橋駅(福井市)の利用も増えていて、通勤定期の掘り起こしにつながっている。
(2019/11/17)




台風19号で被災から約1ヵ月ぶりに全線で運行再開/しなの鉄道

 しなの鉄道は15日、台風19号の影響で不通になっていた上田−田中間で運転を開始し、約1ヵ月ぶりに全線での運行を再開した。
 同社の鉄道線は、大屋駅(上田市)と田中駅(東御市)の間で線路付近の高架の道路橋が崩落し、一部区間で運休が続いていたが、道路橋の補修工事が14日に完了した。
(2019/11/15)




気仙沼、大船渡両線でBRT区間の鉄道事業を廃止へ/JR東日本

 JR東日本はこのほど、バス高速輸送システム(BRT)で運行している気仙沼線・柳津(登米市)−気仙沼間(55.3km)、大船渡線・気仙沼−盛(大船渡市)間(43.7km)の鉄道事業廃止を国に届け出た。廃止予定日は2020年11月13日だが、同社は鉄道事業廃止によるBRTの運行・サービス水準の変更はないと説明している。廃止届け出を受け、東北運輸局は関係地方公共団体などからの意見聴取を行う。
 両線は東日本大震災で甚大な被害を受け、気仙沼線は12年8月、大船渡線は13年3月にBRTの運行を開始している。同社は鉄路復旧に多額の費用がかかることや乗客減少を理由に、BRTによる本格復旧を宮城、岩手両県の沿線自治体5市町に提案し、16年3月までに全市町の同意を得ていた。そこで、同社は気仙沼線の柳津−気仙沼間のほか、鉄道を運行している前谷地(石巻市)−柳津間でもBRTを延長運行し、大船渡線のBRT区間と合わせ新駅の設置などを進めて、利便性の向上を図ってきた。
(2019/11/13)




橋の復旧に想定以上の時間がかかり全線復旧ずれ込む/南阿蘇鉄道

 第3セクター・南阿蘇鉄道(熊本県高森町)によると、同鉄道は2016年の熊本地震で被災し一部区間で運休が続いているが、全線復旧が当初目標の22年度中から23年夏頃にずれ込むことが分かった。
 同鉄道(高森−立野間17.7km)は、熊本地震で線路の流失やトンネルのひび割れが相次ぎ、中松−立野間(10.6km)で運転を見合わせている。復旧工事は18年3月に始まり、基礎部分に亀裂が入った鉄道橋「第一白川橋梁」は5年程度で復旧すると見込んでいたが、詳細設計の段階で工期が延びる公算が大きくなったという。
(2019/11/13)




JR日高線・鵡川−様似間の廃止=バス転換へ協議決定/沿線7町

 北海道の日高管内7町は12日、2015年1月の高波で路盤が流出し不通が続いて、JR北海道が廃止=バス転換を求めている日高線(苫小牧−様似間146.5km)の鵡川−様似間(116km)について、バス転換に向けて各町がJRと個別協議に入ることを決めた。来年3月までの最終合意を目指すことになり、同区間は廃止の方向が固まった。
 同線は高波被害で不通になり、代行バスを運行している。同社は16年12月、沿線自治体に廃止・バス転換を提案し、沿線7町が協議を重ねてきた。
 同社が「単独では維持困難」として廃止=バス転換を求める5区間のうち、上記区間の廃止が決まれば、石勝線・夕張−新夕張間、札沼線・北海道医療大学−新十津川間に続いて3例目。自然災害で不通になった鉄路を復旧せずに廃止するのは初めてになる。
(2019/11/12)




両毛線の全線で運転再開、栃木県内の鉄道は全て復旧/JR東日本

 JR東日本は11日、台風19号の影響で一部区間が不通になっていた両毛線の全線で運転を再開した。同線が全線で運転するのは、台風が接近し計画運休を実施した10月12日以来約1ヵ月ぶりで、これで栃木県内の鉄道は全て復旧した。
 同社高崎支社によると、栃木市内で永野川の堤防が決壊し、同線大平下−栃木駅間の鉄道橋を支える河川敷が崩れ、線路やケーブルなども損傷したため、岩舟−栃木駅間で運転を見合わせていた。同線では10日までに計1613本が運休し、約41万2千人に影響したという。
(2019/11/12)




三陸鉄道の早期復旧を目指す連絡協議会が発足/沿線の自治体など

 台風19号で大きな被害を受けた三陸鉄道の早期復旧を目指し、国や沿線の自治体などが被害状況を共有し、調査を進めるための協議会が8日、発足した。今後、同鉄道と沿線自治体が合同で被害調査を行った後、必要な支援や復旧にかかる費用などについて具体的な話し合いを進めていくことにしている。
 初会合には三陸鉄道のほか、国や県の関係者、沿線の自治体の代表など約30人の委員が出席し、会議では全体の7割が不通になっている鉄路の復旧と安全運行だけではなく、今回、土砂崩れが発生した自治体の治山と治水の問題を同時に解決すべき課題だと確認した。
(2019/11/8)




磐越東線・郡山−小野新町間を再開、全線は11月中旬/JR東日本

 JR東日本は6日、台風19号の影響で盛り土流出などで運休していた磐越東線・郡山−小野新町間について、始発から運転を再開した。同区間は、これまで代行バス輸送をしていた。
 土砂流入などにより運転見合わせが続いている、残る小野新町−いわき間は11月中旬に運転再開予定。
(2019/11/7)

<追記>磐越東線・小野新町−いわき間を運転再開/JR東日本

 JR東日本は16日、台風19号の影響で運転を見合わせていた磐越東線・小野新町−いわき間で始発から運転を再開した。同区間の再開により、台風で被災した福島県内のJR各線は35日ぶりに全て復旧した。
(2019/11/17)




台風19号で被災した鉄道復旧に向けネットで支援募集/三陸鉄道

 三陸鉄道は1日、台風で被災したリアス線(盛−久慈駅間)を復旧するため、ヤフーの協力によりYahoo!ネット募金での寄付先に登録され、「令和元年台風19号による三陸鉄道被災への支援募金」を始めた。応募の残り日数は178日だが、6日時点で約1400人から150万円あまりが集まっている。
 同線は、台風19号により92ヵ所で被災し、釜石−宮古間と田老−久慈間の運行を見合わせていて、全体の7割に相当する距離で運行できない状況が続いている。これらの区間では現在、代行バスが運行されている。
(2019/11/6)




松浦鉄道の施設整備への負担金を増額へ/沿線自治体の連絡協議会

 第三セクター・松浦鉄道の沿線の伊万里市など4市2町と佐賀、長崎両県でつくる連絡協議会は、施設整備に関する国庫補助が減額傾向にあることを受け、各自治体の負担金を増額することを決めた。追加負担額は国の補助金動向を把握した上で今後決定する。
 松浦鉄道の施設整備について国からの補助が減額された場合、これまでは主に構成自治体が拠出した基金を取り崩して不足分に対応してきた。しかし、2020年度の試算では、不足分を基金で補うと、災害時などの備えに必要額として取り決めた残高2億円を下回る見込みになったための措置という。
(2019/11/6)




近江鉄道の存廃について年度内に合意することを確認/沿線自治体

 鉄道事業の赤字が25年続き「単独での維持は困難」とされている近江鉄道(彦根市)について、滋賀県や東近江市、彦根市など沿線の5市5町は、このほど地域交通活性化再生法に基づく法定協議会を初めて開いた。住民アンケートなどを通じて存続への合意を確認した後、上下分離方式や分社化、財政負担などを議論し、2020年度に今後の方向性を示す地域交通網形成計画を策定する。
 近江鉄道線(約60km)は、並行するJR琵琶湖線の高速化などを受け、18年度の輸送人員は483万人と、ピークだった51年前の4割と大幅に減少していて、94年度から25年間赤字が続いていて営業損失は44億円超になっている。加えて、橋梁などの施設の老朽化が進み、今後10年間の設備投資額は55億円と直近10年の1.5倍に拡大する見通しだという。同社は「民間企業の経営努力による事業継続は困難」として16年に滋賀県に協議を申し入れ、昨年12月から県や関係市町が、任意協議会を設けて議論してきた。
(2019/11/5)




自動運転バスが路面電車軌道へ入る世界初の実験実施へ/広島大学

 広島大学は、路面電車の軌道敷内を自動運転のバスが出入りする世界初の実証実験を広島市内で行う。画像認識やミリ波レーダーを使い、電車を追従したり電停に止まったりする。バスは渋滞が起きやすい区間のみ軌道敷内を走るなどし、定時運行に役立つかを探ろうというもので、実用化のメドは未定だが、今年度中に実験の成果や考察を報告書にまとめるとしている。
 実験は17日未明、広島電鉄の電停・舟入川口町付近の225mの区間で、バスと路面電車が1台ずつ走らせる。バスは15km/hの速度で、一般道から車線変更して軌道敷内に入り、路面電車を追従して再び一般道に出る。周辺は安全のため部分的に交通規制し、バスは自動運転だが緊急時などに備えて運転手を配置して、一般人8人をモニターとして乗せて計9回走行するという。
(2019/11/5)




水郡線で2区間再開も西金−常陸大子間見通し立たず/JR東日本

 JR東日本は1日、台風19号で被災し大部分が不通になっていた水郡線の常陸大宮−安積永盛間のうち、常陸大宮(常陸大宮市)−西金(さいがね、茨城県大子町)間と常陸大子(ひたちだいご、同)−安積永盛(あさかながもり、郡山市)間で運転を再開した。残る西金−常陸大子間は久慈川に架かる橋が流されたため、再開の見通しは立っていない。
 再開した2区間は、線路下の土が流されるなどしたため10月13日から運転を見合わせ、代行バスを運行していた。当初は再開までに約1ヵ月を見込んでいたが、復旧工事が順調に進んだという。
(2019/11/1)




バス自動運転と「MaaS」実用化の実証実験を並行実施/大津市

 大津市は11月から、バスの自動運転と、ITを活用し効率的な移動を可能にする次世代の交通体系「MaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)」の実証実験を、並行して実施する。公共交通機関の利便性向上や、観光客誘致などによる地域経済の活性化を図るため、いずれも2021年1月頃からの実用化を目指している。
 自動運転は、3月の初回の実験に引き続き、システム開発会社の日本ユニシスや京阪バスなどと連携して11月2日〜8日に実施。JR大津駅−びわ湖大津プリンスホテル間(往復約7.3km)を、運転手が乗車した状態の「レベル3」相当で走行させる。事前募集した乗車モニターが体験するが、空きがあれば先着順で乗車できる。回送を含めて1日7便を運行し、バス停を4ヵ所設ける。
 MaaSは、スマートフォンアプリで複数の公共交通機関を一括検索し、予約や決済もできるサービスで、「ことことなび」というアプリ(英語にも対応)をスマホにダウンロードして利用する。実施期間は11月1日〜12月1日で、京阪電車や坂本ケーブル、シャトルバスなど比叡山周辺を中心とした大津市や京都市内の公共交通機関でサービスを提供する。4種類の周遊券(700〜3000円)をアプリから販売するほか、現在地から目的地までの経路検索や、観光施設や飲食店の情報、割引クーポンなどを提供する。自動運転バスの運行状況も確認できるという。
(2019/10/30)




安中市で新たな移動手段「相乗りタクシー」の実証実験/群馬県

 群馬県は28日、バスや鉄道などの公共交通機関がない安中市細野地区で「相乗りタクシー」の実証実験を始めた。高齢者ら交通弱者の生活を支える新たな移動手段として需要の有無や採算性を調査し、今後の導入の可能性を探る。
 相乗りタクシーは最大4人まで乗客を乗せられ、12月27日まで週4回、1日8便を運行する計画で、利用者は事前の電話予約が必要。料金は行き先によって異なり片道5百〜1千円で、通常のタクシー料金よりも割安に設定されているという。
(2019/10/29)




旧JR天北線の代替バス運行存続に大幅負担増必至/沿線の自治体

 30年前に廃線になった旧JR天北線の沿線自治体では、代替バス「天北宗谷岬線」(上川管内音威子府村−稚内市間、171.6km)の今後の存続には大幅負担増が必要で、対応に苦慮している。道は5月から関係市町村と今後の交通体系を巡る協議を始めている。
 同路線は、輸送量が国と道の補助要件を満たしていないことが会計検査院の指摘で発覚し、9月分で補助を打ち切られて、10月から減便のダイヤ改正に追い込まれた。バスは稚内と宗谷管内猿払、浜頓別、中頓別の沿線自治体4市町村(音威子府村は財政難で2014年度に脱退)でつくる天北地域生活交通確保対策協議会が、宗谷バス(稚内市)に委託して運行している。ダイヤ改正では5便を廃止し1日16便としたほか7便を区間短縮し、1日3往復だった音威子府−稚内間は1往復になっている。
 打ち切られた補助は、複数の市町村を通る交通ネットワーク維持を目的とし、対象となる路線の1日の輸送量は15人以上150人以下というもので、地方自治体が住民に配布するため購入した回数券も輸送量への反映が認められている。このため沿線市町村は00年度から、補助の要件を満たす輸送量の不足分をあらかじめ計算し、年間3900〜4700万円を回数券で購入し「買い支え」きた。ただ、回数券を配布するとそれだけ有料乗車が減る可能性があるため、各市町村は購入代金を宗谷バスに支払うものの回数券の発券を受けてこなかった。会計検査院はこの「買い支え」分を運輸実績として認められないと指摘し、国土交通省に改善を指示したため、回数券購入分が輸送量から除かれることになり、補助対象から外れることになったという。
 18年度の同路線の運行経費は年約2億円で、赤字額は年1億4千万円に上り、これを国、道からの補助約8700万円と「買い支え」を含めた市町村からの支援5800万円で埋めてきた。補助が完全になくなった20年度の4市町村の負担額は、大幅減便になっても8300万円に膨らむ見通しだとしている。
(2019/10/25)




台風19号で被災した八戸線の復旧には年内一杯必要/JR東日本

 JR東日本は、台風19号により岩手県の久慈駅と青森県の八戸駅を結ぶ八戸線で、線路を支える盛り土が崩れたり、線路脇の土砂が崩れてレールを塞いだりと二十数ヵ所で被害を受け、現在も一部区間(青森・階上駅−岩手・久慈駅間)の不通が続いている。
 同社はバスによる代行輸送を行っているが、同社盛岡支社はこのほど、八戸線の復旧には年内一杯かかる見通しを明らかにした。
( 2019/10/24)




上田−田中間の運休で通学生を新幹線で代替輸送開始/しなの鉄道

 しなの鉄道は23日から、運休が続く上田−田中間の通学の足を確保するため北陸新幹線とバスを使って代替輸送を始めた。同区間の再開には3、4週間はかかる見込み。
 極めて異例の北陸新幹線の自由席を使った代替輸送は、JR東日本の協力を得て、上田−佐久平か上田−軽井沢間で新幹線に乗り降りできるようにしたもので、しなの鉄道の運転区間や小海線とも連絡できる。無料で新幹線を利用できるのは、高校生を中心に上田−田中間の通学定期を持つ約2300人という。
 代替バスは午前6時半から午後8時まで、朝夕は30分程度の間隔で走り、上田、信濃国分寺、大屋、田中の4駅で乗り降りできる。
(2019/10/23)




芸備線で豪雨被災から1年3ヵ月ぶりに全線通常運行/JR西日本

 JR西日本は23日、2018年7月の西日本豪雨で不通となっていた芸備線の中三田−狩留家(いずれも広島市安佐北区)間4.5kmを復旧し、約1年3ヵ月ぶりに運行を再開した。朝夕のみの暫定運転だった三次(三次市)−中三田間43.7kmも併せて全線で通常運行に戻った。同社管内では豪雨により山陽線など14路線で不通区間が生じたが、これで全て復旧した。
 新見市と広島市を結ぶ芸備線は、西日本豪雨で沿線の100ヵ所近くが土砂流出などの被害に見舞われ、段階的に復旧工事を進め、中三田−狩留家間では橋脚などが流失した鉄道橋の架け替え工事を行っていた。
(2019/10/23)




台風19号で被災した宮城県内の運休区間で代替バス/阿武隈急行

 阿武隈急行は、台風19号で被災し運休が続いている宮城県内の区間で、21日から代替バスの運行を始めた。代替バスは平日の朝には丸森−槻木間を1往復、角田−槻木間を2往復、夕方以降には丸森−槻木間を3往復運行し、土日は本数を減らしての運行になる。
 同社の路線は台風19号による土砂崩れや浸水など大きな被害を受け、15日昼から福島−梁川(福島県伊達市)間は運行を再開したが、槻木−梁川間で復旧のめどが立っていない。
(2019/10/21)




台風19号による不通区間の運転再開には相当日数必要/上田電鉄

 上田電鉄は、台風19号の影響で不通になっている別所線の上田−下之郷駅間について、運転再開に相当な日数がかかるという見通しを明らかにした。残る下之郷−別所温泉駅間は15日から運行本数を減らして運転を再開していて、同日から始まった不通区間の代行バスを乗り継げば別所温泉まで行くことができる。
 別所線は上田−城下駅間の千曲川橋梁が落橋したため、上田−下之郷駅間で運転を見合わせていて、そのうち城下−下之郷駅間は運行を検討しているが、全線での運転再開の見込みは立っていない。
(2019/10/20)

<追記>別所線・城下−下之郷間で運転再開/上田電鉄

 上田電鉄は16日、台風19号で鉄橋が崩れた別所線で、城下−下之郷間(約5km)の運転を再開した。城下駅は台風で崩れた千曲川にかかる鉄橋から最も近い駅で、同駅には約1ヵ月ぶりに列車が到着した。同線の列車本数は通常ダイヤの8割まで回復した。
 残る上田−城下間は1駅区間だが、鉄橋の修復に時間がかかり運転再開のめどは立たず、引き続き代行バスが運行される。
(2019/11/16)





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