最新情報Last Update 2012-2-5 |
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14年度完成目指し路面電車線をループ化、新型車両も導入へ/札幌市 札幌市は、市中心部を走る路面電車について、「西4丁目」と「すすきの」の2停留所を結び、路線をループ化することを決めた。線路を新設するのは札幌駅前通りの約400mで、現行の車道中心部を通る形ではなく、歩道脇に敷設して歩道から直接乗り降りできるようにするとしていて、2014年度に完成させる予定。 同市は05年から路面電車の延伸を検討してきた。(1)創成川東側への延伸、(2)桑園への延伸、(3)ループ化、の3案があったが、最も回遊性を図れ、中心街のにぎわい創出につながるとして、ループ化を最初に実施することにしたという。 また、同市は従来より50cm低い約30cmにする低床式の車両で、定員も10人増の70人にする新型車両3両を13、14年度に導入することも決めたという。 (2012/2/3) 大震災津波で被災し一部運休の区間を全面運行再開/福島臨海鉄道 東日本大震災の津波で被災し、一部の区間で運行を見合わせていた貨物専門の鉄道会社・福島臨海鉄道(いわき市)が、2月1日から運行を全面再開した。 同鉄道は、小名浜港(同)とJR常磐線の泉駅との間(約5.4km)で、1日5往復、小名浜地区の臨海工業団地の工場から製品の洗剤や亜鉛鉱石などをコンテナで輸送していた。震災で港に隣接した小名浜駅が2m超の津波に襲われ、保管していたコンテナ約150台が約200m押し流され、駅構内は土砂に覆われた。3両あった機関車も駅構内にあった2両は海水を被って使えなくなったため、一部区間で貨物列車の運行ができなくなった。駅の復旧工事は昨年10月に始まり、構内の線路12本を半減させるなど必要最低限の設備を約5億円かけて復旧した。 (2012/2/1) 内陸線の愛称を「あきた・美人ライン」に決定/秋田内陸縦貫鉄道 第3セクター・秋田内陸縦貫鉄道は、このほど公募していた秋田内陸線の愛称を「あきた(ハートマーク)美人ライン」に決定した。沿線は鉱山跡やマタギなど男性的イメージが強いが、誘客に向けてイメージチェンジに乗り出す。今後は中吊り広告や広報などで積極的に愛称を使うとしている。 愛称は昨年10月から公募を始め、全都道府県のほか米国や台湾の在住者も含む4〜94歳から計1955件の応募があった。応募数では「あきない線」と「こまち線」が多かったが、「秋田美人鉄道」など「秋田美人」を使った候補も多かった。そこで、全国的に知名度が高く、柔らかさが感じられることなどから、平仮名交じりの愛称に決めたという。 同社はこれに併せて、鷹巣、阿仁合、角館の3駅で駅員にチョウネクタイを着用させるなど、女性的な優しさでもてなそうという取組みを始めた。また、全国の高校生を対象に、愛称「あきた美人ライン」のイメージに合うイラストを募集している。コンテストの大賞の受賞者には、内陸線の1年間乗り放題切符と図書カード3万円分を贈る。受賞作は駅に掲示したり、看板やパンフレットに使ったりする予定。 (2012/1/31) 国に鉄道事業の廃止届を提出、3月末にも営業終了へ/十和田観光電鉄 十和田観光電鉄(十和田市)は、このほど国に同電鉄線(十和田市−三沢間、14.7km)の廃止届を提出した。利用者の8割が地元の中高生で、同社は並行する県道を走る代替バスを運行し、廃線後も利便性確保に努めるとしている。 鉄道事業法に基づき、届け出で廃止日は2013年1月31日としているが、今年3月31日に営業を終える予定で、国は今後、県や沿線自治体などから意見を聴取し、利便性に支障がなければ3月末への廃止日の繰上げを認める。 1922年に開業した同線は、70年度の165万人をピークに利用者が減り続け、2010年度には46万人にまで減少。今年3月末に「十和田市駅」が入居するビルからの退去を求められていることや、老朽化した鉄道施設の更新に多額の費用が必要なことから、同社は昨年10月、3月末での廃止を表明していた。 (2012/1/25) 3月から休日のラッシュ時や平日昼間の運行を減便へ/平成筑豊鉄道 第三セクター・平成筑豊鉄道(福岡県福智町)は、経営の安定化を図るため3月17日から実施するダイヤ改正で、大幅に運行本数を減らして経費を削減することを決めた。 今回の改正では、平日と土日祝日を分離したダイヤを初めて編成したのが特徴で、毎年春と秋に実施している乗降人員調査の結果を受け、朝夕ラッシュ時の利用が少ない平日以外はラッシュ時の本数を減らし、また平日の昼間の運行も削減することにした。現行では回送列車を含め1日216本を運行しているが、改正後は平日が171本、土日祝日が115本となる。 この改正により乗務員が4人少なくてすみ、人件費を年間約1280万円削減できるほか、年間走行距離が現行の約116万kmから約88万kmになるため、燃料費が約1170万円節約できると見込んでいる。 (2012/1/25) 青い森鉄道と共同企画で連絡乗車券をセット発売/十和田観光電鉄 十和田観光電鉄(十和田市)は、青い森鉄道(青森市)の三沢駅から十和田市駅を結んでいるが、同電鉄線は今年3月末で廃線を予定していて、青い森鉄道と共同で両社線の連絡運行を復活させ、2種類の連絡乗車券をセット販売することになった。 今回発売される「ありがとう 十和田観光電鉄線 連絡乗車券セット」は両社版の計2種類で、十和田観光電鉄版は十和田市−千曳間の往復乗車券と三沢駅入場券がセットに。青い森鉄道版は千曳−十和田市間と十和田市−八戸間の連続乗車券と三沢駅入場券がセットになっている。十和田観光電鉄版は十和田市駅窓口で、青い森鉄道版は十和田観光電鉄三沢駅の窓口でそれぞれ1千セット発売される(青い森鉄道の駅では発売しない)。価格は両セットともに2380円で、郵送受付も行っているが、発売期間は1月20日〜3月31日までで、売切れ次第販売終了になる。 (2012/1/20) のと鉄道で牡蠣グルメの貸切り列車を企画/和倉温泉観光協会など 和倉温泉観光協会と和倉温泉旅館協同組合は、日本海側最大の産地である七尾湾のカキを味わってもらう貸切りの「牡蠣グルメ&語り手列車」を企画した。のと鉄道が21日から2月26日まで土日のみ運行し、名物ガイドが沿線の見どころを紹介する。 運行は1日2便で、第1便は午前10時23分に七尾駅を出発し、能登中島駅や西岸駅ではホームに降りてガイドが案内する。穴水駅で折り返し、同11時44分に能登中島に戻る。第2便は午後0時9分に和倉温泉駅を出発し、穴水まで運行する。途中で降りての案内はないが、大阪発の特急サンダーバードから乗り換えやすい時間設定にした。復路は定期列車を利用する。参加費は500円(小学生以上、七尾−穴水間往復)で、飲食代は含まれておらず、案内チラシ等を参考に各自で沿線のカキ料理店に事前予約するなどしてめぐる。参加費全額は東日本大震災義援金として寄付されるという。 (2012/1/20) 震災復興に向け市営バスのコスト削減に中古車購入の方針/仙台市 仙台市は、東日本大震災の復旧・復興事業費を賄うため、市営バス事業のコスト削減を図ろうと車両として中古車を購入する方針を明らかにした。これまでは原則として新車を購入してきたが、新車の4分の1程度の約630万円で購入できる中古車を活用することにしたもの。 バス事業者は、国の方針に従い2020年度までに使用車両の約7割を「ノンステップバス」に変えることになっていて、全車両516両のうち25%に当たる130両を切替え済みの同市は、今後数年間で毎年25〜30台程度をノンステップバスの新車に入れ替える計画を策定している。しかし、ノンステップバス1台の価格は約2360万円で、25台購入した場合、1年に約6億円が必要。今年度からの5年間で1兆円超かかるとされる大震災の復旧・復興事業費を賄うため、市はコストの安い中古車の導入を進めることにしたとしている。 (2012/1/19) 岳南鉄道の存続へ行政の関与求める意見提出/富士市公共交通協議会 経営難に陥っている岳南鉄道(富士市)が、昨年12月中旬に開かれた同市公共交通協議会で「自助努力だけでは乗り切れない」と存続に向けた公的支援を求めたのを受けて、このほど開かれた同協議会では市に対し「事業者の自助努力と行政の適切な関与によって存続すべき」と意見を提出することを決めた。 意見案をまとめた分科会では、地域社会への便益を柱に検討した結果、非利用者にも効果や影響が及ぶことから、廃止よりも存続した方が価値が大きいと報告した。 (2012/1/19) 名鉄広見線沿線の戦国ロマン探訪へウォーキングマップ/活性化協 名鉄広見線活性化協議会は、電車に乗って戦国ロマンを探訪してもらおうと、沿線ウォーキングマップを作製した。距離や所要時間のほか、消費カロリーの目安やYAOバス(旧名鉄八百津線代替バス)の時刻も掲載した。 マップは、明智駅を起点にした計5コースを紹介している。広見東エリアは「夢半ばで散った桔梗と天下に誇る薔薇の競演」と題し、光秀ゆかりの明智城址や、花フェスタ記念公園を巡る3コースを設定。森蘭丸と縁がある兼山エリアは「森一族が現世に伝える天武の架け橋」と題し、金山城址などを巡る2コースを設定した。 (2012/1/5) 3月のダイヤ改正で予讃線、土讃線に早朝特急を新設/JR四国 四国旅客鉄道(JR四国)は、3月のダイヤ改正で予讃線や土讃線で早朝の時間帯に特急を新設するなど通勤・通学者の利便性を高める。一方で、利用の少なかった土讃線の特急1本を廃止するほか、牟岐線で一部区間の特急の運転を取りやめる。 新設するのは、新居浜−松山間の予讃線・特急「いしづち」で、新居浜駅発・午前5時56分、松山駅着・午前7時10分と従来より約50分早く到着する。土讃線では特急「あしずり」を新たに窪川−高知間で運行する。窪川駅発・午前5時35分、高知駅着・午前6時51分で、高知駅から特急「南風」に乗り換えて午前9時38分に岡山駅に着くことができる。 (2012/1/5) |
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